こんばんは!
紙袋を丸めてボールにしたもので遊ぶ、みーちゃん。(ボールは旦那さん制作)
実はみーちゃん、猫用おもちゃはそんなにハマらず、こういうシンプルなやつで遊ぶんですよ😺
ケリケリしたりして、遊びます😻
床に転がった時の、カサカサという音もいいんでしょうね。
花粉症が始まってますね。
なぜか、私は今のところ症状があまり出ていません。
旦那さんのほうがひどい症状です💦
毎年、春の花粉症は秋より大変です。目がひどく腫れたり、鼻が出て眠れない日が数日あったり。病院の薬を飲んでも、そんな感じです。
でも今年は今のところ、漢方やのど飴のみで大丈夫な感じ。
昨年が一月末からひどかったことを思うと――、今年、案外軽く済むのか!? な~んて考えは甘いか。
これからかもですね。気を付けよう……。
先日の夜、ものすごい突風が吹きました。
今まで経験したことのない、めちゃくちゃ強い一陣の風……!
まるで、なにかが駆け抜けていったかのように、すごい音と共に近付いてきて、激しく家を揺らし、そして去っていきました。
屋根大丈夫かとか、アンテナは、とかすごく不安になるほどの激しさ。
幸いにして、玄関前とか横にある軽めのボックスが動いただけで、被害はありませんでした。
竜巻ではなかったと思いますが――、突風というのも怖いものですね……。
先日、見慣れない鳥さんが庭の木にとまりました。
グレーっぽい色に見え、少し大きめ、体に比べ、頭が大きめな感じの鳥です。
写真も動画も取れなかったのですが、ネットでそれらしき鳥を調べたところ――。
たぶんですが、「ヤマセミ」。一番近いのがこの鳥さんでした!
初めて見た~。また来てくれないかな~。
旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)
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無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語「悪辣の魔法使い」第22話「旅の者、集う」投稿しました!
読んでいただけたら、とっても嬉しいです……✨
小鬼のレイは、ご機嫌だった。
レイオルに、アルーンさんに、ルミに、それからケイトさん……! みんな、一緒なんだ……!
ずっと、森の中ひとりぼっちなのかと思っていた。それははるか昔の自分。
これからは、皆共に旅をするのだという。
旅の目的は――、怖過ぎるけど。
世界を二度滅ぼしたという最強の怪物ウォイバイル。それを退治するための旅。
「ケイトさんは――、わかっているの? 知ったうえで、一緒に戦おうとしてくれてるの?」
レイが尋ねる。昼食後、魔法使いであるケイトが旅に必要な自分の物を買い集め、それから町を離れたばかりだった。
街道はまだ人の手できちんと整備されていて、町を目指す荷車や馬車、何組かの旅人ともすれ違った。
「私に『さん』はいらないわよ」
ケイトはまず、レイの質問に答える先に、そう言って笑った。
レイオルみたいなことを言うなあ、とレイは思った。「さん」の二文字がよほど面倒なのか、と。
「ケイトでいいわ。レイ」
すると、ケイトの発言を受け、皆の一番後ろを見守るように歩いていた剣士アルーンが、はいっ、と挙手をした。
「みんな、俺のこともアルーンでいいぜ! アルーンって呼んでくれ!」
レイオルだけは勝手に最初から「アルーン扱い」だったけど、と付け足す。
みんな「さん」がめんどくさいんだあ。
そうしみじみと思う。はいっ、今度はレイが挙手した。
「俺も、レイでいいよ! ルミ以外、普通にレイ呼びだったけど!」
元精霊のルミだけが、「レイさん」と呼んでいた。もともと名前というものがなかったレイ、どのように呼ばれても本当のところ構わないのだが、「さん」が苦手な様子の皆が呼びやすいなら、と思っての提案だった。
はいっ、続けて挙手のルミ。
「私も、ルミがいいです! 全員、ルミって呼んでくれてましたけど、一応……!」
一番先頭を歩く魔法使いレイオルが、長い髪を盛大になびかせつつ、振り返った。
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