ぼんやりと頑張る。

自作小説の執筆活動やらよもやま話

雪積もりました&小説更新♪

こんばんは!

雪降りました……!!

雨の予報だったと思うのですが、夜から雪。そして翌朝。

積もりました。

みーちゃんも一生懸命雪景色見てます。めっちゃ見とる。

あ。謎の小さな合掌造り(?)は、植木の雪囲いです。

ばんざいをしてるみたいな、みーちゃん。

なにか?(素に戻るみーちゃん)

箱入りみーちゃん。

 

寒くなりましたが、ご自愛くださいませ。

旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)

植木さんたち、雪囲いしてもらって、よかったね。

◆◆◆◆◆

無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語

「悪辣の魔法使い」第9話「帽子収集家」投稿しました!

読んでいただけたら、とっても嬉しいです……✨

「俺も、情報を得たぞ!」

 おはよう、より先に出た旅人アルーンの第一声。

 食堂のいくつか並べられたテーブルの一角、そこに腰かけながらアルーンは、魔法使いレイオルと小鬼のレイを目掛け、満面の笑顔で手を振っている。

「早いな。しかももう飯を食ったのか」

 魔法使いレイオルは、自分の分の朝食の乗ったトレイを、アルーンの座席の前に置いた。

「おはようございます、アルーンさん」

 レイオルの隣にちょこんと座る小鬼のレイ。この宿は好きな料理を小皿に自分で盛るという朝食スタイルで、レイのトレイは、レイオルのあっさりとした朝食より量は少ないが、彩り豊かだった。特にデザート系が多い。

「レイは、ずっと帽子をかぶってるな。朝からかよ」

 アルーンは食後のお茶をすすりつつ、レイの頭を見やる。

 し、しまった。角隠しの帽子、不自然かな。

 内心どきどきするレイ。帽子の中には三本の小さな角が隠れている。

「こいつは、帽子収集家なのだ」

 帽子、収集家、とな……!?

 レイオルが無理めな言い訳をする。レイの笑顔が引きつっていた。

「ふうん。その帽子、かわいいからいいよな。似合うよ」

 今の説明で納得してる……!

 アルーンはレイオルの嘘に疑問を持たなかったようだ。その驚きに気を取られ、褒められたことへの喜びがすっかりかすむ。

「そういや、レイオルとレイは一緒に旅をしているようだが、まさか帽子集めの旅なんじゃないだろうな?」

 帽子集めの旅……!? そんな人間、いる!?

「そんなところだ」

 否定しない!?

 アルーンの問いとレイオルの適当な返事、レイの心の中のざわめきが止まらない。

☆続きはこちらからどうぞ↓☆

https://ncode.syosetu.com/n8431ik/9/