こんばんは!
雪降りました……!!
雨の予報だったと思うのですが、夜から雪。そして翌朝。
積もりました。
みーちゃんも一生懸命雪景色見てます。めっちゃ見とる。
あ。謎の小さな合掌造り(?)は、植木の雪囲いです。
ばんざいをしてるみたいな、みーちゃん。
なにか?(素に戻るみーちゃん)
箱入りみーちゃん。
寒くなりましたが、ご自愛くださいませ。
旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)
植木さんたち、雪囲いしてもらって、よかったね。
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無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語
「悪辣の魔法使い」第9話「帽子収集家」投稿しました!
読んでいただけたら、とっても嬉しいです……✨
「俺も、情報を得たぞ!」
おはよう、より先に出た旅人アルーンの第一声。
食堂のいくつか並べられたテーブルの一角、そこに腰かけながらアルーンは、魔法使いレイオルと小鬼のレイを目掛け、満面の笑顔で手を振っている。
「早いな。しかももう飯を食ったのか」
魔法使いレイオルは、自分の分の朝食の乗ったトレイを、アルーンの座席の前に置いた。
「おはようございます、アルーンさん」
レイオルの隣にちょこんと座る小鬼のレイ。この宿は好きな料理を小皿に自分で盛るという朝食スタイルで、レイのトレイは、レイオルのあっさりとした朝食より量は少ないが、彩り豊かだった。特にデザート系が多い。
「レイは、ずっと帽子をかぶってるな。朝からかよ」
アルーンは食後のお茶をすすりつつ、レイの頭を見やる。
し、しまった。角隠しの帽子、不自然かな。
内心どきどきするレイ。帽子の中には三本の小さな角が隠れている。
「こいつは、帽子収集家なのだ」
帽子、収集家、とな……!?
レイオルが無理めな言い訳をする。レイの笑顔が引きつっていた。
「ふうん。その帽子、かわいいからいいよな。似合うよ」
今の説明で納得してる……!
アルーンはレイオルの嘘に疑問を持たなかったようだ。その驚きに気を取られ、褒められたことへの喜びがすっかりかすむ。
「そういや、レイオルとレイは一緒に旅をしているようだが、まさか帽子集めの旅なんじゃないだろうな?」
帽子集めの旅……!? そんな人間、いる!?
「そんなところだ」
否定しない!?
アルーンの問いとレイオルの適当な返事、レイの心の中のざわめきが止まらない。
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