ぼんやりと頑張る。

自作小説の執筆活動やらよもやま話

こたつにゃんこ、ストラップがぶがぶ&小説更新♪

こんばんは!

こたつ……😍

まだ電気は入れないですが、あるだけでなんか嬉しい。

ほんと、こちらは朝晩寒くなりました💦

洗濯物の隣に並ぶ、みーちゃん。

スマホストラップ、がぶがぶ。

スマホ、ぴちぴち。

ストラップ……。

 

私の太い太ももに、足を当てるみーちゃん。

 

昨日、いただいた梅酒を飲みました。

ふだんまったくお酒をのまないので(嫌いというわけではなく、カロリー摂り過ぎちゃうから控えてる。食べるの大好きなので、食べ物でカロリーを摂りたい🤤)、本当に久しぶり。

そして、梅酒といってもなんと、日本酒+炭酸の梅酒でして、大変美味しかったです!

しかーも。

なんか血の巡りがよくなった?のか、ちょっと体の調子がいつもよりいい感じ。

とはいえ、これ以上太ると困るので、やはりお酒は自分から買わないかな。

 

も、もう10月……!

ほんと、振り返るとあっという間だったような、長かったような???

暑かった日が多過ぎたから、余計びっくりです。

旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)

きのこ!!!

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無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語

「悪辣の魔法使い」第二話「レイオル、そしてレイオル」投稿しました!

読んでいただけたら、とっても嬉しいです……✨

 逃げ出したほうが、いいのかな。

 レイは、ぼんやりとそんな可能性を考えてみる。

 逃げ足には、自信があった。実際、追いかけてくる町の人間たちから、逃げ切れていた。

 なにせ、人間ではなく小鬼。

 身体能力は人間よりはるかに優れており、さらに怪物としての特殊能力も、生まれたときから――ボーナスポイントのように――きちんと付与されていた。

 

 イケる。きっと。このレイオルって人間、魔法使いとしての力があるみたいだけど、所詮人間。俺の全力に、かなうはずがない。

 レイは、自分の「小鬼ボーナスポイント」を信じた。

「さて。では行くか」

 レイオルが、長い青の髪をなびかせ前を向く。レイオルが自分から視線を外した瞬間を、レイは逃さなかった。

 びゅっ。

 レイは駆け出した。全力で。

 ずっと狭い小瓶に入れられてた。でも、ちゃんと足が動く! 体も軽い! 人間を振り切るなんて、ラクショー!

 レイは笑いだしそうになった。すべては元通り、自分ひとりだけの完全自由の気ままな生活が、両手を広げて待っている。

 流れる緑。レイはここが自分の住んでる森だとすぐわかった。あの老魔法使いは、レイを小瓶に封じたあと、すぐにその場の土中深く小瓶を埋めたのだ。

 懐かしい木々の匂い! 頬を撫でる風! ああ、なんて素敵なんだろう……!

 木の根を飛び越し、赤い実のついた木のところで素早く曲がり、さらに駆ける。勝手知ったる、自分の庭である森を突き抜け、とりあえず、隣の山を目指してつむじ風のように速く――。

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