こんばんは!
この出オチ感😆
大谷さん、一号&二号ホームランめでたい✨
すごくホッとしたし嬉しかったです✨
エンゼルスのレンドンの初ヒットや盗塁も、よかった……✨
今回も時間がない……。
ほぼ写真のみブログです💦
今日は20度超え。あたたかい一日で、今日が仕事の日でなくてよかった~。
(職場だと絶対半袖だな……)
旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)
ふきのとう!
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無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語
「悪辣の魔法使い」第29話「大岩の降りかた」投稿しました!
読んでいただけたら、とっても嬉しいです✨
降り注ぐ星の光のほど近く、そこは大きな岩の上。
「レイオル。ちょっと考えごとしてたんだ。今、降りるね」
小鬼のレイは、そう返事をし、今いる岩の上から魔法使いレイオルのいる地上へ、降りようとした。
「私がそちらへ行く」
レイオルがレイに返事をしたが、そこは人の背丈の三倍近くある、大岩だった。小鬼のレイにとっては難なく登れるが、人間のレイオルにとっては大変かも、とレイは思う。
「もうそろそろ戻ろうと思ってたから、俺が降りる――」
と言いかけ、レイが改めてレイオルの顔を見下ろすと、
どばばばば。
「来た」
レイの目線に、あっという間にレイオルの足。見下ろしていたはずのレイオルの顔は、レイよりも上にある。レイオルはレイの目の前、まるで宙に浮かんでいるように立っている。
どういうこと!?
レイがレイオルの足の下に目をやれば、勢いよく吹き出す水の柱。レイオルは、水柱の上に平然と立っていた。
「よっ、と」
レイオルが掛け声と共に岩の上に降り立つと、水柱は急に重力というものを思い出したよう、たちまち下降し始め、水音を立てながら地面に吸い込まれるように消えてしまった。
「なにそれーっ!」
「水脈があった。それを利用し、上に運んでもらったのだ」
「そんなことしなくても……」
無駄なところで魔法を使わなくても、とレイは思う。
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