ぼんやりと頑張る。

自作小説の執筆活動やらよもやま話

みーちゃんちゃん。&小説更新♪

こんばんは!

今回、うっかりして時間が無くなってしまい、ほぼ写真のみブログです。

まあ、いつもあんまり内容ないのですがっ☆

箱から、出るとこ。

よいしょっと。

探検中。

旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)

◆◆◆◆◆

無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語

「悪辣の魔法使い」第26話「ふたりの姫」投稿しました!

読んでいただけたら、とっても嬉しいです✨

 鮮やかな緑から、光が差し込む。深い森が、続いていた。

 元精霊のルミが、重なる緑の合間に見える、遠い空へと目をやる。

 もうすっかり忘れてしまっていたけど――、精霊だったころの自分と今の自分、ずいぶんと感覚が違うなあ。

 改めてルミは思った。

 精霊だったのは、もうはるか昔。ずっと恋焦がれた森。そしてここは、故郷の森とは違う、知らない森。

 もう自由に飛ぶことは、叶わない。ここが仮に、故郷の森だったとしても。

 枝と枝の間をすり抜けながら鳥たちのあとを追うことはできないし、魚たちと一緒に川をさかのぼることもできない。進みたいほうへ進むには、一歩ずつ足を交互に出すしかない。 

 前を見れば、皆の背中。

 先頭を歩く魔法使いレイオルと、人の姿に変身中の鬼のダルデマ、それから小鬼のレイと剣士アルーン、それから――。

「ルミ。大丈夫? 歩いていて疲れない?」

 振り返り、優しく微笑みかけてくれたのは、魔法使いのケイト。

「はい……! 大丈夫です……!」

 ケイトはルミにうなずいてから、ルミのほうへ手を伸ばしていた。

 ルミもケイトへ小さな手を伸ばす。

 二人は、手を繋いだ。

 ルミは、胸がいっぱいになる。

 レイとも繋いだ、手。手を繋ぐって、ほっとする――。

「こうすれば、ちょっと歩きやすいんじゃない?」

 ケイトはルミに並ぶ。

「はい……!」

 繋いだ手を振り上げつつ、草に半分隠れた小さな岩を、ぴょんと超えた。ケイトの支えで、苦も無く超えられた。

☆続きはこちらからどうぞ↓☆

https://ncode.syosetu.com/n8431ik/26

インド映画素晴らしい&小説更新♪

こんばんは!

ここ数日雪の日が続いてます……。

吹雪の日もありましたし、結構積もりました💦

真冬より雪の日が続いているような……?

ずっと観たかったインド映画「RRR」、先日ようやく観ました!

想像以上にすごかった……✨よかったし面白かった……!

そして、痛快活劇映画だと思っていたので、ストーリーの重さに驚きました。

話題の圧巻のダンス、アイディア満載のアクションもさることながら、映画時間の長さも納得の、濃い内容の大作でした。

寒いけど、雪見てます。

で、体が冷えるとこたつにもぐります。

栄養満点のキウイ。一日一個の半分のキウイ生活もいい感じになじんできました。

おいしいし、私のおなかの調子もいい感じです。

箱に入り込む、みーちゃん。

なぜかこたつのはしっこで落ち着いている、みーちゃん。

旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)

あしあと。

◆◆◆◆◆

無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語

「悪辣の魔法使い」第25話「絶対コロス宣言」投稿しました!

読んでいただけたら、本当に嬉しいです……✨

 星が眠り、変わって金色の新しい光が空を明るく照らし始めるころ――。

「朝飯! 俺が朝飯をとってきてやろう!」

 人の姿に変身した鬼のダルデマが、むくっと起き上がると同時に勢いよく叫んだ。

「お前はニワトリか」

 二番目に目覚めた魔法使いレイオルが、冷静に言い放ち、

「朝一番に、うるせーっ!」

 剣士アルーンが上半身を起こして怒鳴り返し、

「朝ごはん! なに食べるのっ!? 間違って俺たちを食べないでねっ」

 小鬼のレイが寝ているうちに食材と間違えられたらたまらん、とばかりに飛び起きた。

 テント、一気に騒々しい。

「すまん、まだ寝てたのか」

 

 頭をかきながら、皆に詫びるダルデマ。

「起き上がってなければ、寝てるだろーよっ!」

 頭に寝ぐせをつけたアルーンが食ってかかる。相手が鬼だろうが、アルーンの「ツッコミ精神」は揺るがない。

「ダルデマ。我々旅をする人間は、多くはないが保存でき持ち運べる食料を所持している。足りないのは、新鮮な食材、あと途中参加の、鬼のダルデマの食べるぶんだけだ」

 レイからもらった銀の櫛で長い髪をとかしつつ、レイオルが割と丁寧に説明していた。

「俺は、たくさん食うぞ」

 そう言って、ダルデマが豪快に笑う。確かに少食には見えない。

「それなら、たくさんいるな。我々の余剰分を譲ったとしても、満足する結果にはならんだろう。よし、ダルデマ。私も朝食の調達に付き合うぞ」

 レイオルが立ち上がる。

☆続きはこちらからどうぞ↓☆

https://ncode.syosetu.com/n8431ik/25/

 

大谷さん、本当におめでとうございます✨&小説更新♪

こんばんは!

また雪が降り&積もりましたよ~!

そして今現在も降っているようです。

あたたかくなったり寒くなったり、本当に極端なこのごろ……。

みーちゃんも、びっくりです。

びっくりといえば、こちらは非常に嬉しいし喜ばしいびっくりだったのですが、

大谷選手、ご結婚おめでとうございます~✨

もうすでに、めちゃくちゃ報道&語りつくされた?感じですが。

(報道や勝手な憶測がいきすぎていて、そういう世間の反応が怖い&嫌なんですが……)

でもあの発表当日、すごい嬉しかったしホッとしました✨スペシャルにハッピーなご報告で、ファンとしてはただただ感動。

ちょうど、私はパートの仕事先で嫌なことがあって暗い気持ちで帰宅してたのですが、先に帰宅していた旦那さんから聞いた大谷さんニュースに、パッと心が明るくなりました。嫌なこと、吹き飛びましたよ。

ほんと、幸せなお二人を静かに見守ってあげてほしい。

余計な詮索はしないであげてくれ!!

ますますのご活躍&明るいニュースが楽しみです✨

みーちゃんの大きな背中のように、大きな愛で見守って欲しい。(なんのこっちゃ)

色々値上げで大変なこのごろ。

よく利用するスーパーが嬉しいお得キャンペーンを複数展開してくれてる。

ありがてえええ✨

何か知らんが(いや理由はよくわかっております)、先月&1月すごい出費だった。

今月はうまくやりくりしたいなあ……。

毎年春はしんどいんですが☆この先思いやられ……。

 

今年の花粉症、なぜか私は結構乗り切れている。

あまり症状がひどくない。

この時期は毎年すでにひどい状態なのですが???

なにかが、効いている……?

旦那さんがひどい症状出てるので、花粉が少ないということはなさそう。

なにかが、なにかが効いている……????

「なにか」、ありがとう……✨

このままなんとか症状が出ないよう頑張りたい、てゆーか頑張りようはないです☆

みーちゃんの白い手。

みーちゃんの重さで、百均の箱のふたが以前よりさらに沈んでいることは内緒です。

旦那様撮影、風景写真です!(以下旦那様撮影)

◆◆◆◆◆

無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語

「悪辣の魔法使い」第24話「鬼の変身」投稿しました!

読んでいただけたら、とっても嬉しいです……✨

 亀裂の先は、光か、それとも新たな闇の始まりか。

 小鬼のレイと魔法使いレイオル、同じく魔法使いのケイト、剣士アルーン、それから元精霊のルミ。五名の旅人の前に現れた、巨大な鬼、ダルデマ。

 ダルデマの低い声が、夜の野原に響く。

 

「共に戦おう。世界を滅ぼす怪物ウォイバイルを倒すには、個体ではなく少しでも多くの力の結集、連携が必要だ」

 ダルデマは、皆の顔をひとりひとり見つめた。

「しかし、俺は人間のことをよく知らない。飯として食ったこともない。うまいらしいが」

 ひえ。やっぱ鬼だ。

 レイは震え上がる。

「ちなみに、小鬼も食ったことはない。これもまたうまいらしいが」

「食うの、小鬼!?」

 話の途中のようだが、思わず叫んでしまっていた。

「人間も小鬼も、調理法は色々あるぞ。まあ、やっぱりシンプルな踊り食いが一番うまいと聞いたことがあるが。まあ、俺はやはり姿かたちがちょっと似てるから、どうも食指が動かん。形が問題なら下処理すればいいだろう、と言われたこともあるが、そこまでして――」

「調理法とか下処理とか、紹介しないで!」

 レイ、涙目である。ダルデマに、人間や小鬼を食べる嗜好がなくて、料理の趣味もないようで、本当によかったと心から思う。

 

「ダルデマ。なにが言いたい」

 レイオルは、忍び笑いをしていた。ケイトもアルーンもルミも、ダルデマの発言に青ざめドン引きしていたようだが、レイオルは平然としていた。

☆続きはこちらからどうぞ↓☆

https://ncode.syosetu.com/n8431ik/24/

 

懐かしの「初恋ヒーロー」!&小説更新♪

こんばんは!

こたつの上も中も横(?)も大好きな、みーちゃんです😺

 

いったんあたたかくなりましたが、また寒くなりましたね。

せっかく雪が溶けたのに、また積もりました💦明日も寒いみたいですね~。

皆様体調管理にはお気を付けくださいね。

遅ればせながら、「暴太郎戦隊ドンブラザーズTHE MOVIE新・初恋ヒーロー」を見ました!

いやあ、懐かしい……✨

面白かったし、楽しかったです。やはり、キャラクターみんな大好きだなあ~💖😍

見てよかったです!✨

(とはいえ、ファン以外にはおすすめできない映画です……。と小声😅)

雪の上に、近所の猫?の足跡がありました。

寒くてもパトロールはするんだよなあ、と改めて思うのでした。

先日テレビで、キウイがダントツお通じにいい✨と聞いて、早速我が家の毎日にもキウイを取り入れることにしました。

一日2個とか紹介されてましたが、とりあえず毎日一個の半分だけ食べることにしました。(旦那さんと二人で半分こ🌸)

それでも、イイ感じっぽいです! すごい!✨

ビタミンCやE、食物繊維、カリウム、鉄分など、栄養豊富、おいしいし手軽だし、なんという素晴らしい果物!! ※果物の中で、アレルギーを起こしやすいというデメリットもあるのですが、たぶん、今のところ大丈夫っぽいです。

しばらく続けてみて、体に合うようだったら定番デザートになりそう🥰💗

ボクシングの構え(チガウ)。

ごろん中のみーちゃん。

旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)

◆◆◆◆◆

無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語

「悪辣の魔法使い」第23話「小鬼の大将」投稿しました!

読んでいただけたら、とっても嬉しいです……✨

 お、鬼だあ……! 本物の、鬼……!

 小鬼のレイは、尻もちをつき震え上がった。かくいう自分は「小鬼」という種族ではあるが。

 初めて見るけど、鬼さんは俺たちより格段に強い……! 超怖い存在……!

 月を背に、まるで黒山のよう。筋骨隆々とした、鬼。腰の辺りや肩にかけ、布のようなものを体にまとってはいるが、全身の筋肉がほぼあらわになっており、裸足で大地に力強く立つその姿は、威圧するような強烈な存在感があった。

「軍勢……? 奇妙なことを言うな」

 魔法使いレイオルが、開口一番、大声で鬼に問うた。

 レイオルッ。まさか、この鬼も食べちゃう気じゃ……!

 レイは、気が気ではなかった。レイオルは、突然目の前に現れた鬼に対して、少しもひるんでいない。

 鬼の顔の輪郭はえらが張っていて四角っぽいが、まっすぐで太い眉の下は目じりが下がっていて、意志の強そうな鼻、大きな口や覗く鋭い牙と併せても、一見柔和な印象に見えなくもない。しかし、金色の瞳が放つ眼光は、強烈に鋭かった。

 皆の様子を横目で確認すると、剣士アルーンは剣を身構えているし、魔法使いケイトも大きな杖を握りしめ緊迫した様子だし、元精霊のルミは指を組んで祈るような仕草をしている。張り詰めた空気、レイオルだけが妙な余裕を持っているように見えた。

 いつの間にか虫の声は止み、なまあたたかい夜風が、通り抜けていく。

☆続きはこちらからどうぞ↓☆

https://ncode.syosetu.com/n8431ik/23/

紙袋ボール!&小説更新♪

こんばんは!

紙袋を丸めてボールにしたもので遊ぶ、みーちゃん。(ボールは旦那さん制作)

実はみーちゃん、猫用おもちゃはそんなにハマらず、こういうシンプルなやつで遊ぶんですよ😺

ケリケリしたりして、遊びます😻

床に転がった時の、カサカサという音もいいんでしょうね。

花粉症が始まってますね。

なぜか、私は今のところ症状があまり出ていません。

旦那さんのほうがひどい症状です💦

毎年、春の花粉症は秋より大変です。目がひどく腫れたり、鼻が出て眠れない日が数日あったり。病院の薬を飲んでも、そんな感じです。

でも今年は今のところ、漢方やのど飴のみで大丈夫な感じ。

昨年が一月末からひどかったことを思うと――、今年、案外軽く済むのか!? な~んて考えは甘いか。

これからかもですね。気を付けよう……。

先日の夜、ものすごい突風が吹きました。

今まで経験したことのない、めちゃくちゃ強い一陣の風……!

まるで、なにかが駆け抜けていったかのように、すごい音と共に近付いてきて、激しく家を揺らし、そして去っていきました。

屋根大丈夫かとか、アンテナは、とかすごく不安になるほどの激しさ。

幸いにして、玄関前とか横にある軽めのボックスが動いただけで、被害はありませんでした。

竜巻ではなかったと思いますが――、突風というのも怖いものですね……。

先日、見慣れない鳥さんが庭の木にとまりました。

グレーっぽい色に見え、少し大きめ、体に比べ、頭が大きめな感じの鳥です。

写真も動画も取れなかったのですが、ネットでそれらしき鳥を調べたところ――。

たぶんですが、「ヤマセミ」。一番近いのがこの鳥さんでした!

初めて見た~。また来てくれないかな~。

旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)

◆◆◆◆◆

無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語「悪辣の魔法使い」第22話「旅の者、集う」投稿しました!

読んでいただけたら、とっても嬉しいです……✨

 小鬼のレイは、ご機嫌だった。

 レイオルに、アルーンさんに、ルミに、それからケイトさん……! みんな、一緒なんだ……!

 ずっと、森の中ひとりぼっちなのかと思っていた。それははるか昔の自分。

 これからは、皆共に旅をするのだという。

 旅の目的は――、怖過ぎるけど。

 世界を二度滅ぼしたという最強の怪物ウォイバイル。それを退治するための旅。

 

「ケイトさんは――、わかっているの? 知ったうえで、一緒に戦おうとしてくれてるの?」

 レイが尋ねる。昼食後、魔法使いであるケイトが旅に必要な自分の物を買い集め、それから町を離れたばかりだった。

 街道はまだ人の手できちんと整備されていて、町を目指す荷車や馬車、何組かの旅人ともすれ違った。

「私に『さん』はいらないわよ」

 ケイトはまず、レイの質問に答える先に、そう言って笑った。

 レイオルみたいなことを言うなあ、とレイは思った。「さん」の二文字がよほど面倒なのか、と。

「ケイトでいいわ。レイ」

 すると、ケイトの発言を受け、皆の一番後ろを見守るように歩いていた剣士アルーンが、はいっ、と挙手をした。

「みんな、俺のこともアルーンでいいぜ! アルーンって呼んでくれ!」

 レイオルだけは勝手に最初から「アルーン扱い」だったけど、と付け足す。

 

 みんな「さん」がめんどくさいんだあ。

 そうしみじみと思う。はいっ、今度はレイが挙手した。

「俺も、レイでいいよ! ルミ以外、普通にレイ呼びだったけど!」

 元精霊のルミだけが、「レイさん」と呼んでいた。もともと名前というものがなかったレイ、どのように呼ばれても本当のところ構わないのだが、「さん」が苦手な様子の皆が呼びやすいなら、と思っての提案だった。

 はいっ、続けて挙手のルミ。

「私も、ルミがいいです! 全員、ルミって呼んでくれてましたけど、一応……!」

 一番先頭を歩く魔法使いレイオルが、長い髪を盛大になびかせつつ、振り返った。

☆続きはこちらからどうぞ↓☆

https://ncode.syosetu.com/n8431ik/22/

シン・スマホ降臨&小説更新♪

こんばんは!

最近、スマホの誤作動が起きるようになってきました。

寒いからかな、棚からスマホ落としちゃったからかな、なんて思いつつ、携帯ショップに予約して、見てもらうことに。

契約者は旦那さんなので、旦那さんと休みが一緒の日、一緒に行くことにしました。

(契約者じゃないと、色々できないんですよね)

結果。機種変更になりました~!

いつの間にか契約から約3年経ってたのですね。

バッテリーとか他にも少々不安な面もあったので、新しいスマホになって、かえってホッとしてます。(修理かと思ってた)

旦那様のほうも、実は動作のおかしいとこがあったので、一緒に機種変しました。

実は旦那さんと私、前回も揃って同じ日に契約してたのです。

そんなわけで、思いがけず二人ともいっぺんにトルクの新しいバージョンになってます。

あ。目覚ましアラームセットせねば。

スマホアラームを目覚ましにしてます。

色々設定追いついてない~。

こたつからのぞく、あんよ。

ごろん。

これ、新スマホで撮影写真です。カメラ、パワーアップしてます!

旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)

◆◆◆◆◆

無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語

「悪辣の魔法使い」第21話「楽器屋、一線を画す」投稿しました!

読んでいただけたら、とっても嬉しいです……!

 スカート、髪留め、それからキャンディ。ついでに虹色の綿菓子も。

 「まずは、女の子の夢を叶えなくっちゃね」

 剣士アルーンは、女の子の好きそうなものを次々挙げて、元精霊のルミの買い物を優先してあげようとした。さすがアルーン、姉と妹もいる、きょうだい四番目。

 うん! おれも大賛成!

 小鬼のレイもアルーンの提案通り、ルミの買い物にとことん付き合うつもりだった。

 が。

「楽器屋さんに行きたいです」

 ルミは、レイの行きたい店に行きたいと言う。

「いろんな楽器を見てみたい」

 洋服など必要な物は、レイオルが買ってくれたものでひとまず充分だ、とルミは主張した。

「甘いお菓子は、レイオルさんも一緒のとき、みんなで食べたい」

 とのことだった。

 ルミはそう告げたきり、ただにこにこしている。アルーンとレイは顔を見合わせる。

 ルミもそう望んでいるなら。

「じゃあ、とりあえず一軒目は楽器屋へ行ってみよう」

 昨日開いていなかった楽器屋へ、行くことにした。

 角にある、レンガ造りの店だった。

「そうそう、ここ、この店」

 今日は開いてるね、と扉を開ける。

☆続きはこちらからどうぞ↓☆

https://ncode.syosetu.com/n8431ik/21/

無事コタツスキー&小説更新♪

こんばんは!

伸び上がる、みーちゃん😆✨

こちらでは節分に、落花生をまきます。

おいしかった😆ナッツ大好きな私、今年もめでたく食べ過ぎです😆

たぶん、年齢の数+1より食べては――、いるのかも!?💦

旦那さんが豆まき始めたら、みーちゃん驚いて飛んできた。

これも毎年恒例。

こたつに頭から入って落ち着く、みーちゃん。

ずっと、電気入れてるときは警戒して入り込まなかったのですが、最近ようやく電気ついてても入るようになりました。

ヨカッタ、ヨカッタ✨

みーちゃんも無事コタツスキー猫となりました💗

最近フランスパン系のパンにハマってます。

うまい~💖

なんか名前わからんですが、ハード系のパン好きになりました。

スーパーのパンコーナーのパンメーカーの袋入りのやつです。ほんとのパン屋さんのだったら、尚うまし✨なんだろうなあ~。

みーちゃんが乗ってるボックスは、化粧品とかブラシとか入ってるやつ。ふだんあまり乗らないんだけど、それらが必要なときほど乗ってることもあるのでちょっと困る……。

午後、春のような日差しでした。

そういうとき、みーちゃんがよく寝る場所。

旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)

◆◆◆◆◆◆

無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語

「悪辣の魔法使い」第20話「豆の話、未来の話」投稿しました!

読んでいただけたら、とっても嬉しいです✨

 豆。

 小鉢の中の煮豆を、小鬼のレイは一粒ずつたいらげる。

 うーん。おいしいなあ。

 人間の食べ物はどれもおいしい。その中でも、つまみにくいし掬いにくい、と苦戦していた豆料理が、レイの大好物となっていた。

「レイは豆が好きか」

 朝日差し込む宿屋の食堂。

 レイの斜め前に座る剣士アルーンが、尋ねる。アルーンの大きな口は、早々に朝食をぺろりと平らげてしまい、いち早くお茶をすする段になっていた。ちなみに、二番目に早く食べ終えそうなのはレイの正面、魔法使いレイオルだ。

「うん! 大好き! 色々種類があるけど、どの豆も、どの豆料理もおいしいよねえ!」

 レイは元気よく答えた。隣に座るルミも、レイと同意見のようで、にっこりとうなずく。

「へえ。そうなんだ。俺の住んでた地方では」

 とアルーンは言い、それから声のトーンを落とし手のひらを口元に添えるようにして、自分たちのテーブル内にだけ話が聞き取れるような調子で、

「豆で鬼を退治する伝承があったぞ」

 と爆弾発言を投下した。

 ひえっ。

 レイは笑顔のまま固まってしまった。

 豆……! おそるべし……! おいしい振りをして、俺を……!

 わなわなと、たちまち顔色が青くなるレイ。青鬼だ。

 でも、レイはしっかりと木匙を掴んだままだった。皿に目を落とし震えつつも、食べるのを止める気はないらしい。

☆続きはこちらからどうぞ↓☆

https://ncode.syosetu.com/n8431ik/20/