こんばんは!
おとといの早朝、みーちゃんが起こしに来ました。
「にゃあ~」
しかし、眠すぎて起きられず。
そのまま寝てると、
ばんばんばんばんっ!
って、みーちゃんは手で枕を叩いてました……。起きたよ……。
そして、昨日の早朝。
またみーちゃんが起こしに来ました。
しかし、やはり眠い。(確か両日とも朝5時前)
「にゃあ~」
鳴いて起こされますが、また寝てしまいます。すると、私のまぶたの辺りをちょいっと手で軽く一突き。
危ないからやめてくれ~、と言いつつまた眠りそうになる。
すると、
ばんっ!
と勢いよく枕を手で叩きました。
猫って、枕叩くんか……。
それでも、またいつの間にか眠ってしまいました。
すると、今度は足側に回り込み、ちょいっと布団から出てた足をつつかれました。
……起きましたよ。
先日大雪降ったあと。
ちなみに今日は一日雨でした。ちょっと気温が高かったのでしょうね。
パート先の会社の出退勤のタイムカードに変わり、顔認証になるそうです。
ほえ~。
アナログ感満載のわが社にも、近代化が……。
猫の顔も認証出来たらおもろい。
旦那様撮影、風景写真です♪以下旦那様撮影)
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無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語「
悪辣の魔法使い」第18話「櫛とバックル」投稿しました!
読んでいただけたら、とっても嬉しいです……✨
オレンジ色の街灯の下、小鬼のレイは、一生懸命辺りを見渡していた。
人、人、人。広場は人であふれ返っている。でも、その中にレイオルはいない。
レイのレイオルを探すような仕草を察したのか、元精霊のルミが、
「私の力では、気配の正確な位置や場所までは読み取れないのですが。なんだかこの広場の中にはレイオルさんの気配はないような気がします。でももちろん、近くにいらっしゃいますよ」
と話した。
すぐ隣に立つ剣士アルーンは、ルミのちょっと不思議な話を聞き、ああ、そうかとうなずく。
「魔法。そういや、レイオルも魔法とかで探せるもんな。俺らのこと。じゃあ、レイオルとはぐれるってことはなさそうだ」
ふたりのそんな言葉に、レイは安堵する。
そうだよね。レイオルのほうから、探してくれるよね。
絶対大丈夫と知ると、心に余裕が出てきた。今度は異なる目的で視線を巡らす。
「あっ、なんだろう、あれ……!」
レイは、緑色の大きな瞳をキラキラとさせた。それから、アルーンを見上げる。
「アルーン、ちょっと待っててくれる?」
アルーンにその場で待ってもらうようにして、レイは傍らのルミに向かって声をかける。
「ルミ! ルミも一緒に行ってみよう!」
アルーンもルミも、ぽかあんとしていた。レイの関心の先がどこにあるのか、いまひとつ理解できなかったようだ。
レイは、ふたたびルミと手を繋いだ。
「行こ!」
レイに手を引かれるようにして、ルミも駆け出す。
「おおい、レイ、ルミ! 俺はルミやレイオルと違って、探し出す力はないんだから、あまり遠くへ行くなよー!」
アルーンの声を背に、レイは胸を弾ませていた。
視線の先には、まだ明かりの灯っている店。人間の字がわからず看板になにが書いてあるのかわからないレイには、いったいなんの店かよくわからなかったが、整った外観、大きくて重そうな扉の店で、なにやらよい品物を扱っているような感じがした。
楽器、買ってなくてよかった……! やっぱ、初めての買い物は――。
飛び込むように店へと入る。
もっと特別なものにしたいよね!
レイは、お店の人に向かって声を張り上げた。
「あの! 人間じゃないみたいな人や人間の人が喜ぶようなプレゼント、ありますか?」
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