メリークリスマス✨
今年は、初めてシュトーレンなるものを食べました。
シュトーレンとはドイツの伝統菓子で、クリスマスシーズンにいただくものだそうです。バターたっぷり、ドライフルーツやナッツがふんだんに入り、表面は分厚い粉砂糖に包まれています。日持ちがするので、薄くスライスして食べるようにし、日数をかけ楽しむのだそうです。
美味しかった~✨🤤🎀💖
日本風の定番生クリームケーキもいいですが、こういった本格伝統菓子もいいですね。
日本ではパン屋さんで一年中売ってるっぽいので、また買おうかな~。お気に✨
この寒波で雪降りました。
でも、こちらは大雪ではなかったです。大変な地域は本当に大変です……。
アニメ呪術廻戦、ついに真人氏うずまきに。
漫画以上に描かれていて、えぐい……。
寂しいなあ。
腸相、かわいいですが😍
毎年思い知らされます、師走の速さ。
明日以降、より一層スピードアップすること請け合い。
なすすべもない。←やることちゃんとヤレ。
冷蔵庫の上。
レシート「777円」!!
旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)
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無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語
「悪辣の魔法使い」第14話「星聴祭」投稿しました!
読んでいただけたら、とっても嬉しいです……✨
小鬼のレイが肩から下げているカバンは、少しふくらみ、重みも増している。
初めての、お金。人間のお金。これは、俺の……!
心が弾んでいた。魔法使いレイオルは、自分のために充分過ぎるお金を使ってくれていたけど――カバンだってレイオルが買ってくれた――、それはあくまでレイオルのお金。今自分のカバンには、確かな重みの自分のお金、というものがある。
俺は小鬼だしお金は必要ないと思うけど、なんだか嬉しいな……!
ふと隣のルミを見ると、元精霊のルミは、少々緊張した面持ちのようだったが、それでも赤い瞳がきらきらと輝いていた。
ルミもたぶん、初めての自分のお金というものが、嬉しいんだあ……!
人間の欲望で、富を集めさせられていた、ルミ。おそらくお金というもの、お金にまとわりつく人間の欲というものに、よい感情を抱いてはいない――深い恨みや強い怒りを持っているのかもしれない――だろうが、それでも、少女の姿となってしまった今、彼女の表情、声からは、生きていくための当面の道具を得たような、深い喜びと安堵が透けて見えるようだった。
魔法使いレイオルが、ルミの目線に合うよう、身をかがめた。
「ルミ。お前に金を持たせるというのは、ひどい皮肉かもしれんし酷なことかもしれない。でも、私はお前にも持っていて欲しい。人のいる社会で過ごす以上、必要なものだからな」
ルミは首を左右に振り、それから意を決したように自分の今の気持ちを告げた。
「いいえ……! 本当に、本当に……、ありがたく思います……!」
ルミの瞳に、少し涙がにじんでいた。心配した様子のアルーンが口を挟みそうになったが、ルミはアルーンが安心するように、と思ったのか大急ぎで笑顔を浮かべ、
「お金には、辛い思いをさせられたわけですが――。でも、お金は強力なエネルギー。お金自体に、よいも悪いもありません。人の醜い表情も、美しい笑顔も、たくさん見てきました。エネルギーの使いかたが大切なのだと思います」
と、はっきり述べた。
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