ぼんやりと頑張る。

自作小説の執筆活動やらよもやま話

お風呂の蓋が恋しい季節&小説更新♪

こんばんは!

ある理由で年末に結構な支出がありそうなことが発覚、びびっている私……😱

ただでさえ物価高なのに、切ない……💦

やりくりできるところはやりくりして、頑張ろう……。とほほ……。

年末年始はなにかと出費が多いのにね、今から思いやられるわ~。

出費発覚前、実はWBC映画のDVDや大谷さんの写真集を買ってしまっておりました!

そのことについて書こうと思ってたのですが、遅くなってしまい時間がないのでまた来週かな?😅

一言でいえば……、買ってよかったよ~😂🌈🍀✨

みーちゃんにとって、お風呂の蓋の上が気持ちいい季節となりました。

あたたかい。

なかなか動かず、お風呂に入りそびれるという。

結局抱っこして移動してもらった😅

旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)

カーネーションさん、咲きそう! 寒いのに✨

きのこ!!!!!

しかもたくさん!!!!!

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無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語

「悪辣の魔法使い」第6話「せめて勇者に」投稿しました!

読んでいただけたら、とっても嬉しいです……✨

 ざわ、ざわ、ざわ。

 囁かれる、声。人ではない者たちの。

 ほとんどの人間は、知らない。

 この世界は、三度目なのだという。

 前に二度、世界は滅亡しているのだ――。

「俺ね、父さんと母さんにそう教えてもらっていたよ」

「ああ。一部の人間も、そのように話している」

 日が沈む。闇の時間が、ゆっくり背後から忍び寄る。

 影法師だけを引き連れ、小鬼のレイと「まだ」人間の魔法使いレイオルは、遠くに見える町の灯を目指して砂利道を進む。

 魔法使いレイオルを表現するのに、「まだ」という言葉がつくのは、いずれこの男が人間を辞めるつもりだからである。

 

「人間も、ちゃんとした歴史を知ってるんだね」

 レイは少し驚いていた。三回目の世界だということは、人間たちは知らない真実だと思っていた。

 人間は、限られた知識の中でしか生きられないし、自分たちのわからないことは信じないから、真実を見るのを怖がるから、だから知らない。そのようにレイは理解していたからだ。

「一部の人間。魔法使いや特殊な能力のある者たちは、知っている。すべてではないだろうが、この世界の秘密を」

 レイは、レイオルを見上げた。

「じゃあ、レイオルは怪物ウォイバイルがなんなのか、ちゃんと知ってたうえで――」

 ウォイバイルの名を口にしたとき、レイの体に悪寒が走る。ウォイバイルという怪物が、とても危険な存在であることを、両親に詳しく教えられる以前から本能的に知っていたのだ。

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