ぼんやりと頑張る。

自作小説の執筆活動やらよもやま話

早朝猫おこし&小説更新♪

f:id:yosiokakanon3:20210502211348j:plain

こんばんは!

先日の早朝、みーちゃんが旦那さんをいつも通り、ちょいちょいっと手を出して(あるいは、手でぎゅ~っとおでこをプレスして)起こしていることに気付きました。

私もみーちゃんの真似して、旦那さんを一生懸命起こしているみーちゃんの後ろから手を伸ばし、みーちゃんの腰の辺りをとんとん、と優しく叩いてみました。

すると、みーちゃん即座にさっと振り返り、私に向かって「にゃっ!」と短い声をあげてあきらかに怒ってました!

まるで「起こしてるんだから邪魔するな」、そう言っているようです(笑)

旦那さんはそれを聞いて、「自分は『にゃっ!』で、俺はいいのか……」とこぼしてました(笑)

f:id:yosiokakanon3:20210502212005j:plain

みーちゃんは、常に早起きさんです。

今朝も早朝旦那さんを起こしてました☆

今日は顔の中心近くをプレスされたそうです(笑)

漫画だと、顔の真ん中が※状にめり込むイメージでしょうか!?

f:id:yosiokakanon3:20210502212619j:plain

立って外を眺める。後ろ足が揃ってる。

f:id:yosiokakanon3:20210502212636j:plain

まぐろのような流線形……。

f:id:yosiokakanon3:20210502212700j:plain

えっ? なにか?(見返りみーちゃん)

f:id:yosiokakanon3:20210502212715j:plain

胴長です。

f:id:yosiokakanon3:20210502212733j:plain

今、なぜかみーちゃんは、お風呂に猛ダッシュで先回りして、旦那さんがお風呂に入るのを妨害してます☆

お風呂のふたの上でくつろぎたいのか、旦那さんと遊んでいるのか甘えたいのか、攻防戦が繰り広げられてます。

f:id:yosiokakanon3:20210502212803j:plain

山桜さん、咲きました! 恒例の、石川ハジメ君と(*´ω`*)

f:id:yosiokakanon3:20210502212821j:plain

やはり山桜さんの開花は遅いです。

f:id:yosiokakanon3:20210502212840j:plain

ムスカリと、ハジメ君。

f:id:yosiokakanon3:20210502212900j:plain

旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)

f:id:yosiokakanon3:20210502212920j:plain

f:id:yosiokakanon3:20210502212933j:plain

f:id:yosiokakanon3:20210502212947j:plain

f:id:yosiokakanon3:20210502213004j:plain

f:id:yosiokakanon3:20210502213029j:plain

◆◆◆◆◆

無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語「天風の剣」

第109話「私の美学」投稿しました! 読んでいただけたら、とっても嬉しいです~ヾ(≧▽≦)ノ

 

「ああ……! 君は、あのときの……!」

 

 パールは、アンバーに美しい微笑みを送る。

 広大な空に浮かぶ、笑み。それは、空の上という舞台、そのパールの体の異様な大きさと姿形、そして今までの恐ろしい所業と因縁を知らなければ、懐かしい友とのあたたかな再会の一幕に見えるものだった。

 パールの笑顔には、邪気がなかった。晴れ渡る空のように、透明で、輝いていて――。それがかえって捉えどころのない不気味さ、禍々しさとして見る者を圧倒する。

 同じ四天王であるアンバー、アンバーの従者である白銀と黒羽、そして高次の存在の中でも特別な存在であるシリウスでさえ、四天王パールの醸し出す異様な迫力に一瞬のまれそうになる。

 

「……あなたは、だいぶ風貌も大きさも変わったようですね。よりいっそう、醜悪に」

 

 アンバーの言葉に、パールは、少し首を傾げた。

 

「しゅうあく? それは価値観の問題かな? 美しいと醜い、どちらもどちらに簡単に転ぶ、光の当てかたによっても気分によってもころころ変わるような、線引きがあいまいで、本当はとても近いものだと思うけど?」

 

 アンバーの眉が、ぴくりと動く。

 パールは、アンバーの表情の変化も構わず、歌うように言葉を続ける。

 

「僕は、どちらも好きだよ。同じだと思ってる。だから、そんな分けかたは無意味だと思うな。僕の場合、成長した、もしくは成熟期を迎えた、そう表現してもらいたいなあ」

 

 アンバーはうなずき、そして微笑みを返す。

 

「なるほど。あなたの考えかたが、少しわかった気がします」

 

「うん? 君は、僕の素晴らしい成長を認めてくれるのかな?」

 

「私の美学とは相容れない、つまり、私とあなたは相容れない存在である、それだけははっきりとわかりました」

☆続きはこちらからどうぞ↓☆

https://ncode.syosetu.com/n7922fk/109/