こんばんは!
先日の早朝、みーちゃんが旦那さんをいつも通り、ちょいちょいっと手を出して(あるいは、手でぎゅ~っとおでこをプレスして)起こしていることに気付きました。
私もみーちゃんの真似して、旦那さんを一生懸命起こしているみーちゃんの後ろから手を伸ばし、みーちゃんの腰の辺りをとんとん、と優しく叩いてみました。
すると、みーちゃん即座にさっと振り返り、私に向かって「にゃっ!」と短い声をあげてあきらかに怒ってました!
まるで「起こしてるんだから邪魔するな」、そう言っているようです(笑)
旦那さんはそれを聞いて、「自分は『にゃっ!』で、俺はいいのか……」とこぼしてました(笑)
みーちゃんは、常に早起きさんです。
今朝も早朝旦那さんを起こしてました☆
今日は顔の中心近くをプレスされたそうです(笑)
漫画だと、顔の真ん中が※状にめり込むイメージでしょうか!?
立って外を眺める。後ろ足が揃ってる。
まぐろのような流線形……。
えっ? なにか?(見返りみーちゃん)
胴長です。
今、なぜかみーちゃんは、お風呂に猛ダッシュで先回りして、旦那さんがお風呂に入るのを妨害してます☆
お風呂のふたの上でくつろぎたいのか、旦那さんと遊んでいるのか甘えたいのか、攻防戦が繰り広げられてます。
山桜さん、咲きました! 恒例の、石川ハジメ君と(*´ω`*)
やはり山桜さんの開花は遅いです。
旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)
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無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語「天風の剣」
第109話「私の美学」投稿しました! 読んでいただけたら、とっても嬉しいです~ヾ(≧▽≦)ノ
「ああ……! 君は、あのときの……!」
パールは、アンバーに美しい微笑みを送る。
広大な空に浮かぶ、笑み。それは、空の上という舞台、そのパールの体の異様な大きさと姿形、そして今までの恐ろしい所業と因縁を知らなければ、懐かしい友とのあたたかな再会の一幕に見えるものだった。
パールの笑顔には、邪気がなかった。晴れ渡る空のように、透明で、輝いていて――。それがかえって捉えどころのない不気味さ、禍々しさとして見る者を圧倒する。
同じ四天王であるアンバー、アンバーの従者である白銀と黒羽、そして高次の存在の中でも特別な存在であるシリウスでさえ、四天王パールの醸し出す異様な迫力に一瞬のまれそうになる。
「……あなたは、だいぶ風貌も大きさも変わったようですね。よりいっそう、醜悪に」
アンバーの言葉に、パールは、少し首を傾げた。
「しゅうあく? それは価値観の問題かな? 美しいと醜い、どちらもどちらに簡単に転ぶ、光の当てかたによっても気分によってもころころ変わるような、線引きがあいまいで、本当はとても近いものだと思うけど?」
アンバーの眉が、ぴくりと動く。
パールは、アンバーの表情の変化も構わず、歌うように言葉を続ける。
「僕は、どちらも好きだよ。同じだと思ってる。だから、そんな分けかたは無意味だと思うな。僕の場合、成長した、もしくは成熟期を迎えた、そう表現してもらいたいなあ」
アンバーはうなずき、そして微笑みを返す。
「なるほど。あなたの考えかたが、少しわかった気がします」
「うん? 君は、僕の素晴らしい成長を認めてくれるのかな?」
「私の美学とは相容れない、つまり、私とあなたは相容れない存在である、それだけははっきりとわかりました」
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