こんばんは!
今週も振り返れば忙しく、あっという間の一週間でした☆
パソコンの上を堂々と闊歩するみーちゃん。
旦那さんを前足で押して起こすみーちゃんですが、昨日は特に顔の真ん中を「ぎゅ~っ」とプレスしてきたそうな。
それから、ぽんぽんと優しくリズミカルに叩いて起こしてきたそうです☆
私はかじられて起こされましたがっ(>_<)
頼れるエアコン様、最近電源ランプが点滅して動かなくなるというエラーが頻発するように。
フィルター掃除をしても改善されず、電話してみたところ、やはり修理が必要とのこと~☆
うう、どうかお安い修理で済みますように……。
みーちゃん、お顔の輪郭が……(笑)
魅惑の箱ベッド。
ここからは、旦那様撮影写真です~( *´艸`)
すごいポーズ&迫力の肉体美!?
大迫力のモフモフです~♪
あらよっと。
手を、ぺろ。
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無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語
「天風の剣」第112話「最期の時間くらい」投稿しました!
読んでいただけたら、とっても嬉しいです……!ヾ(≧▽≦)ノ
「これは、あのときの術……」
パールは、うつろな瞳で呟いた。
四天王アンバーの術「封印の鎖」は、パールの尾の部分からすぐに全身へと広がっていく。
やがて、パールの動きが止まった。
「よかった……。一応、術が効いているようですね」
冷静な声でアンバーは呟く。
「この前のときより、私自身の状態はよいですが、やつの力自体が格段に増しています。術が有効な時間や効力は、あのときより劣るかと――」
「やつの急所を破壊する!」
アンバーの説明を遮り、シルガーが叫ぶ。そしてシルガーは、パールの急所である尾びれのような形状の部分と尾の境目を目がけ、衝撃波を放とうとした。
その瞬間――。
ゴオオオオオ!
「なっ……!」
一瞬の、一瞬のできごとだった。
動きが止まったと思われたパールの口から、衝撃波が放たれていた。
アンバーの術は確かに、パールの尾の部分の動きを縛り続けていた。しかし、上半身への術の影響は、不完全なものだった。
シルガーは、なぜ、と思った。
なぜ、自分は無事なのか。
そして、なぜ自分がパールの衝撃波の軌道から外れているのか、と。
アンバーだった。
今、シルガーの瞳に映るアンバーは、左手を伸ばし、左の手のひらをパールに向けている。
「アンバー!」
シルガーは、自分が強くアンバーに突き飛ばされ、パールの衝撃波から逃れられたのだ、そう悟る。
アンバーは、エネルギーを吸収するという左手で、パールの衝撃波を受け続けていた。アンバーの体の周りには、アンバー自身の力で透明な壁が張り巡らされ、パールの衝撃波の一部はアンバーの左手のひらに吸い込まれ、そして吸収されなかった過剰なエネルギーは、アンバーの周りに沿って流れるように後方へ飛んで行く。
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