こんばんは!
謎の形状のみーちゃんです( *´艸`)
ほんとに、謎の形状……。
撮影した私も、どれがどの足なのかイマイチわからん部分も!?(笑)
どーなってんの……???(゚∀゚)
これはわかりやすい。←?!
謎、といえば、昨日のお話。
旦那さんが、テーブルの上に置いたメガネをかけたとき、なぜか謎の茶色が視界に入ってきました。
汚れかと思い、拭こうかとメガネをはずしたところ……。
なんとそれは、汚れではなくメガネのフレームの外側にしがみつく、カメムシの姿だったとのこと……!!Σ(゚Д゚)
カメムシ・オン・メガネ、
まさに、リアル虫メガネ……!!
茶色とは、カメムシのおなかだったんだそうです……(゚∀゚)ヒー。
なぜテーブルの上にカメムシがいたのか(真冬、積雪量多し)、なぜメガネにしがみついていたのか、いつからそうしていたのか……。
メガネを外に持っていき、カメムシを追いやり、しがみつくカメムシは大自然へと帰っていきました。
事件一応の解決、しかし謎は迷宮入り決定。
そして、そんな話を聞いて、そんなことあるの!? 、とおおいに笑ったり驚いたりした私。
その後お風呂に入ろうと、服を脱いだその瞬間、私にも隠されていた驚愕の事実が判明します。
それは、インナーの左袖を通さず、その日一日過ごしていたということ……!
一日ずっと密かに肩を出し、遠山の金さんの「桜吹雪が目に入らねえか」状態で働いていた……!←見えないけど(笑)※後から気付きましたが、水戸黄門と決め台詞がごっちゃになってます(笑)
人のこと、笑えねえ……!(゚Д゚;)
てゆーか、むしろ、私のほうがひどいではないか……!?
夏は灼熱、冬は極寒の我がパート先は、あったかインナーが手放せません。
今日は、なんだか妙に左肩がこるなあ、と思っておりました。その日ちょうど、長年愛用していたハンドバッグから新しいショルダーバッグに切り替えた日でもありました。
きっと、ショルダーバッグだったから肩がこったんだ、そう思い込んでいた私……。
それにしても、気付かないで着てる、しかも一日、どーゆーこと!?
……えー。夫婦ともども奇妙な一日でありました……。
ごろーん。
ボリューミーなお体……。←飼い主もだ。
旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)
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無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー小説、
「天風の剣」第94話「甘い魔法」投稿しました!
読んでいただけたら、とっても嬉しいです……!ヾ(≧▽≦)ノ✨
まるで、白昼夢のように思えた。
窓から差し込む金色の光に包まれ、目の前に立つ黒衣の男、ヴィーリヤミ。穏やかな朝の空気に似合わない、招かれざる不吉な影――。
「おや。おふたかた。まるで幽霊にでも出会ったような顔をなさっていますが、どうかなさいましたか?」
ヴィーリヤミの口元が、不気味に吊り上がる。
テオドルとオリヴィアは、ハッとし、急いで姿勢を正した。
「いえ……、失礼いたしました、ヴィーリヤミ卿。塔内でひたむきに魔法研究を重ねておられた貴殿が守護軍に入隊なさる、とても意外なお言葉でしたので――」
テオドルが、内面の驚きが自分の表情に出てしまっていたこと、それに気付かされ、慌てて精一杯失礼にならないよう気遣いながら、率直な感想を述べた。
オリヴィアもテオドルに続き、非礼を詫びた。
「ご不快に感じられたのでしたら申し訳ございません。私もヴィーリヤミ卿は、魔法発展のために研究の道を専心なさるものと――」
それから、オリヴィアはおそるおそる尋ねた。
「国王陛下のご命令で――、急なご決定だったのですか……?」
ヴィーリヤミの唇は、笑みをたたえたままだった。
「いえ。私自身が志願したのです」
それから、ヴィーリヤミは、くっ、くっ、と低い笑い声を立てる。
「ますます、おふたかた、信じられない亡霊を見ているようなお顔つきですね」
テオドルとオリヴィアは、ふたたび大慌てで自分の表情を理性の支配下に置こうと努力しなければならなかった。
「私の力を、微力ではありますが、この国難、いや、世界の危機に役立てたいのですよ――」
ヴィーリヤミの歌うようなその口調は、言葉にかけらも真意が含まれていない――、朝の明るさのような明晰さを持って、テオドルとオリヴィアはそう受け止めていた。
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