ぼんやりと頑張る。

自作小説の執筆活動やらよもやま話

真人キーホルダーに荒ぶるみーちゃん&小説更新♪

こんばんは!

呪術廻戦、真人キーホルダーです……!✨😍💖

煩悩、炸裂です!!! きゃ~、かっこいい←!?

で、ちょっぴりお怒りのみーちゃん。

お怒りの原因は、寝て起きたばかりのとき、いきなり傍に置かれた&撮影のため。

そりゃあまだ眠い時、いきなり得体の知れんものを置かれて写真まで撮られたら怒るわな~。すまん……!

といいつつ、まだ撮る。

で、みーちゃんもキーホルダーを、取る。(両手でつかむ)

さらに、撮る。

なんだよお、の抗議の目。

これまた眠いみーちゃん。

眠い。

先ほどまで、みーちゃんは窓からお外を見てました。

人間の目には、真っ暗であまり遠くまで見えない。

いったい、みーちゃんはなにを見てたのだろう? 結構な時間見てました。

もしかして、夜のお客様かなあ。←動物。絶対動物。怖いものじゃないよ~、と、思う……。怖いもの(生きたニンゲン含む)だったら、怖すぎる!!😱

旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)

今年は本当に山桜さんの咲いてる期間が短すぎて、いつもより写真が少なかった💦

あっという間に、しかも大量の桜吹雪だった……。

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無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語

「悪辣の魔法使い」第33話「目の数と竪琴」投稿しました!

読んでいただけたら、とっても嬉しいです……!✨

『ただし――、怪物の目の数には、くれぐれもお気を付けください』

 そのとき、小鬼のレイは楽器屋の店主の言葉を思い出していた。

 四ツ目。店主はあのとき、四ツ目だとなんて言ってたんだっけ……?

 たちこめる温泉の湯気。湯に浸かっているせいか、あのときの言葉をはっきりとは思い出せない。

「怪物ウォイバイル。やつの目の数は、四つちょうどじゃなかったか……?」
 
 魔法使いレイオルは、青年の姿に変身中である鬼のダルデマに、もう一度問いかけていた。

「ああ。うむ……。俺が『|先見の婆《さきみのばあ》』から繰り返し聞いていたウォイバイルの話は、まるで呪文のような、唄のようなものだった」

「呪文か、唄?」

「まあ、先見の婆の先見は、いつもそんな感じで表現される」

 ダルデマはそう述べていったん言葉を区切る。それから、ダルデマの口から表現された先見の婆の先見は、確かに節がつき、唄のようだった。

『大地の深い深い底。眠り続けるウォイバイル。目覚めるときはこの世界、三度目の滅びとなるだろう。大きな口持つその巨体、果てなく連なる山のよう。這えば地が裂けひび割れる。飛べば日が消え闇の中。光る眼の色、それぞれ違う。赤、黄、緑、青、四方を一度に見渡せる。飲み込む口と、出す毒で、世界が眠りに墜ちていく』

 湯が揺れた。レイオルが、ダルデマに詰め寄っていた。

「四色のそれぞれ違う目……! 四方……! 思った通り、おそらくやつは、四ツ目だ……!」

 レイオルとダルデマの様子を見ていた剣士アルーンが、思わず尋ねる。

「なあ。レイオル。やつの目の数、なんでそんなに知りたがっているんだ? まさか、ルミの竪琴、『怪物眠りの琴』の力が関係しているのか? だとすると、四ツ目の怪物は、ええと――」

 レイ同様、直接店主の言葉を聞いていたアルーンも、目の数の意味を覚えきれてはいなかった。そもそも、あの場でも、ややこしいから怪物には使わないほうがいい、とアルーンはルミに助言していた。面倒な店主の話は、忘れる方向だったに違いない。

「そうだ。『怪物眠りの琴』だ。あの竪琴は、四ツ目の怪物のみ、眠りから目覚めさせてしまう作用がある」

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