ぼんやりと頑張る。

自作小説の執筆活動やらよもやま話

膝カックンby猫&小説更新♪

こんばんは!

なんでしょうね、この謎ポーズ。

水泳の「ターン」みたいです。

大谷さんニュースがショック過ぎて……。

気分悪すぎるし、心配だし……。

大谷さん、ずっと応援してるよ。

デコピンも、奥様も、そばにいてくれて本当によかった。

おそらく、そうであろうという新通訳さん、いいキャラでよかった……。

ここ数日、メンタルが辛い……。

暑さ寒さも彼岸まで、のはずが、お彼岸中も雪が降ってました!

今日はようやく、春らしい一日となりました。

あたたかかった。

寒暖差がハンパねー……。

新しく、呪術真人のアクリルスタンドを発見してしまった!

こ、これは予約したい……。

とはいえ、送料等プラスの総合計、ちょっとお値段が高くなりそう。

もうちょっとギリギリまで悩みそうです。

そういえば、ずっと書き忘れてましたが、ちょっと前、みーちゃんに膝カックンされました😺

通り過ぎざま、両ひざの裏を両手(両足?)で同時に押された。

なんか、おもろかった😆

旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)

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無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語

「悪辣の魔法使い」第27話「未熟な魔法使い」投稿しました!

読んでいただけたら、とっても嬉しいです……✨

 傾いた陽、黄金に染まる野原。丈の長い草が揺れる。生臭い匂いが、風に乗って流れてくる。草陰に隠れ見えないが、近くに沼があるようだった。

「近くにいるな」

 先頭を歩く魔法使いレイオルが、足を止める。

「うむ。それにしてもずいぶんと突然だ」

 人の姿に変身している鬼のダルデマが、うなずいた。ダルデマの肩の上に乗る元精霊のルミも、表情を強張らせる。

「えっ、怪物が、いるの?」

 小鬼のレイが思わず身構える。レイ自身もしっかり怪物の分類に入るのだが、戦闘能力が未知数のレイにとって、他の怪物は脅威でしかない。

 どこにいるんだろう、怪物。

 魔法使いケイトは、右手に持つ大きな魔法の杖を、ぎゅっと握りしめた。

 星聴きの修行中のケイト。魔法のほうが得意だが、戦いの経験はあまりなかった。

 実戦は、日常の中の人々の悪念――不満、愚痴、嫉妬など――が凝り固まった黒いものを、魔法で浄化させたことが何回か、あとどこからか流れ着いた魔物を、魔法使いの師と共闘して退治したことくらいだった。

 魔法の中の得意分野は、治療だった。病いを治すことはできないが、魔法で怪我を治療すること、衰弱した体の回復を早めることはうまかった。

 医療魔法の受験をし合格すれば、「魔法医」として開業できる。ケイトの腕前だと魔法医になるのも夢ではなかったが、ただ、治療の効果に波があった。そのため、一度試験に挑戦してみたが、不合格だった。

 医療魔法に合格できないことと、星聴きの修行がなかなか進まないことは、同じ理由からだった。

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