ぼんやりと頑張る。

自作小説の執筆活動やらよもやま話

猫師匠に鍛えられ、武人のように&小説更新♪

こんばんは!

昨日の天気予報では、確か曇りや雨だったと思うのですが、一日快晴、あたたかな日曜となりました。

この窓辺の写真、写らないよう工夫しましたが、実は網戸にめっちゃカメムシがおりました(;´∀`)

毎年、こーゆーあたたかな秋の日には、大量のカメムシが家の周りにおります☆

それでも、今年は割と少ないほうな気がします。

大量発生の年は、洗濯物を外に干すのをためらうくらいカメムシが出ます……。

(一個の洗濯物に2、3匹くっついているときあったっけ……)

ひざかけ大好きみーちゃんです。

今朝、みーちゃんが起こしに来てました。

枕元に座るみーちゃん。寝ていても、みーちゃんの白い手が伸びてくると、ハッと目が覚めるようになった私がいました。

そうです。みーちゃんに鍛えられ、武術の達人のように、迫りくる攻撃の気配を読めるようになったのです。(嘘です)でも、だいぶ朝方のみーちゃんの「ちょいちょい攻撃」を防げるようになった気がします☆

みーちゃん、起こそうと伸ばした手(前足)を、私が目を開けると引っ込めたり、挙げた手(前足ですって)をそっと降ろしたりするんですよ~。(やってないフリをしてるのか?)

大あくび。

さらに大あくび。

こんなに頭ぺったんこになることって、あるんだ……。

お耳もぺったんこ……。

旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)

撮影時には気付かなかったそうですが、(ただ青空を撮ろうとした)虹が出てました!

こんな角度でこんなふうに映ることもあるんですね~。

苦手な方、ごめんなさい。蛾って、もふもふで黒目ぱっちりでかわいい。

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無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語、

「天風の剣」第185話「禁忌の魔法」投稿しました!

読んでいただけたら、とっても嬉しいです……!ヾ(≧▽≦)ノ✨

 厚い雪雲によって秘められた、輝く星たち。

 ひそやかに、しかし着実に、ある形を示そうとしていた。

 もうすぐ空の窓が開く――。

 

 

 

 四聖よんせいたちが通ったと思われる秘密の通路の先。そこは、異様な空気が漂っていた。

 誰かが倒れていた。

「導者様……!」

 倒れていたのは四聖よんせいと一緒にいたはずの、年老いた高僧だった。

 魔導士オリヴィアは、急いで駆け寄り、高僧を抱き起こすようにした。

「ああ、導者様――」

 まだ体はあたたかかったが、すでに絶命していた。

 高僧をそっと横たわらせ、静かに手を合わせてから、オリヴィアは改めて地面に視線を向ける。

 最高位の魔導士とされるオリヴィアは、そこでなにが行われていたのか、薄々感じ取ってはいた。しかし、信じたくない思いもあった。信じたくはないが――、現実を見つめなければならなかった。

 凍った地面の上に、特殊な染料で描かれた古代文字と、複雑な図形。そして、並べられた動物の骨と強く立ち込める薬草と香油の匂い。

 オリヴィアは、古代文字と図形の描かれた大きな円の中心にいた。魔法陣だった。

「やはり――!」

 魔導士オリヴィアは、愕然とした。

 

「ほう、人間も、そんなことができるのか」

 オリヴィアの背後、オリヴィアの頭の上から、大柄なみどりが顔を出す。人間の魔法について知識がないみどりにも、その場に残ったかすかなエネルギーから、どういう魔術が行われたのか理解したようだった。

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