ぼんやりと頑張る。

自作小説の執筆活動やらよもやま話

回覧板にしてほしい&小説更新♪

f:id:yosiokakanon3:20220327210631j:plain

こんばんは!

今年度、町のとある委員にあたっている我が家。

その任務も今月末で終了、やれやれ、とホッとしておりましたが……。

最期の大仕事が待っていたのです!

町からのお知らせを、自分が住んでるとこの地区の各戸にお配りするというお仕事。

お配りする文書も、数種類あります。それを各戸に分けて……、ひ~~~。

分けるのは旦那さんにやってもらいました。(ありがとー)

私のいる地区、お配りするお宅の数は約40軒。

範囲も広い&距離があるので、車で移動しないとちょっと大変です。

今日の午前中、お配りしました。(運転は旦那さんにお願いして、二人がかり)

いや~、毎度思い知らされてましたが、結構大変!

地図を見ながら、チェックしながら周ります。

(我が家は、数年前に越してきた&新しく越してきた人も多いというお土地柄、しかーも、田舎のわりに近所づきあいがとても少ない珍しい地域なもので、誰がどこに住んでるかよくわからない。区長様でさえ、把握しきれてないそう)

な、なんとか無事終わりました……。

そして、思うのです。

皆同じ中身のものだったら、回覧板にしてくれ、と……!!
(田舎なもので、回覧板制度はしっかり生きてます)

報酬がありますし、必ずやらなきゃいけないことなので、いいんですけどね……。

委員ということで、いいん。なんちて。

f:id:yosiokakanon3:20220327212635j:plain

その各戸にお配りする文書を入れてた袋。

終わってから、みーちゃんが入りました。(やはりな)

f:id:yosiokakanon3:20220327212748j:plain

これは、旦那さんのギターケース。

ちょっと脇に置いたら、みーちゃんに見つけられ、乗っかられてしまった。

尻尾が黒く巨大になったようにも見える。

f:id:yosiokakanon3:20220327212926j:plain

ギターとみーちゃん。

なんかシュールな絵。

f:id:yosiokakanon3:20220327213007j:plain

あご乗せちゃん。

f:id:yosiokakanon3:20220327213039j:plain

猫の標本。←違う。

f:id:yosiokakanon3:20220327213121j:plain

スマホのストラップを、ちょいちょいしてるとこ。

f:id:yosiokakanon3:20220327213154j:plain

意味不明な横アップ。

f:id:yosiokakanon3:20220327213233j:plain

毎年来る白鳥さんたち。

だんだん、帰り始めているそうです。

この群れも、今週中に帰っていくかも。

f:id:yosiokakanon3:20220327213351j:plain

スマホを向けたら、さりげなく逃げていきます。

(邪魔してごめんね)

f:id:yosiokakanon3:20220327220038j:plain

旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)

f:id:yosiokakanon3:20220327220119j:plain

f:id:yosiokakanon3:20220327223703j:plain

f:id:yosiokakanon3:20220327222125j:plain

f:id:yosiokakanon3:20220327220419j:plain

雪が溶けた~、と思ったら、早速お花が!

f:id:yosiokakanon3:20220327220656j:plain

モグラの穴らしい。

◆◆◆◆◆

無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語

「天風の剣」第156話「黒羽と、赤朽葉」投稿しました!

読んでいただけたら、とっても嬉しいです……!ヾ(≧▽≦)ノ

 大きな音を響かせながら、大木が倒れる。衝撃で、辺り一面煙のように雪が舞い上がる。

 赤朽葉あかくちばの鋭い爪が、木をなぎ倒していた。

 赤朽葉が切り裂くはずだった標的は、黒羽くろは。黒羽は、爪が襲いかかる一瞬前にその場から飛び避けていたのだ。

 黒羽の艶やかな赤い唇が動く。刃とも弾丸ともなる魔の力の加わった、呪文となる言葉を、生み出そうとしていた。

「うっ……」

 雪風とは違う、真横から風が迫る。

 黒羽から呪文が発せられる前に、赤朽葉の左腕が黒羽の右側頭部を破壊しようとしていた。黒羽は、左腕が到達する前に、身をかがめながら後方に飛び下がる。

 攻撃から次の攻撃への時間が非常に短い……! 攻撃呪文を発動させる隙が無い……!

 黒羽がそう感じたその瞬間に、光る軌道。襲い来る、赤朽葉の爪だ。黒羽は舌打ちし、なんとか身をかわす。

 ドーン……!

 思いがけない爆音。

 黒羽の長い黒髪が、大きく乱れる。黒羽の目の前に、黒い物体が落下し、爆発していた。白銀しろがねが弾いた黒裂丸くろれつまるの攻撃だった。

 そうか。気にかけるべきは、目の前の敵だけではない。

☆続きはこちらからどうぞ↓☆

https://ncode.syosetu.com/n7922fk/156/

ヘアスタイリストみーちゃん&小説更新♪

f:id:yosiokakanon3:20220320222545j:plain

こんばんは。

地震の被害にあわれた地域の皆さま、心よりお見舞いを申し上げます。

本当に大変な日々をお過ごしのことと思います。

どうぞご自愛ください。

一日も早く、復旧が進みますように。

 

先日の地震、こちらは震度4でした。

長かったので、とても怖かったです。

ちなみに地震の時、私はお風呂に入ってました。

昨年の地震の時も、そういえばお風呂に入ってました☆

みーちゃんは、と申しますと、寝てたそうです。

そして、揺れに驚いてむくっと起き上がったそう。

旦那さんが「大丈夫だよ」と声をかけると、安心したのか、また眠り始めたそうです。

f:id:yosiokakanon3:20220320222724j:plain

この三連休、雪が降りました。

まさか本当に降るとは……。

でも、花粉症は結構きてます。目がかゆい。薬を飲んでいても、やはり症状はあります☆

一番ひどい時期は、たぶんこれからですけど~。

f:id:yosiokakanon3:20220320222742j:plain

椅子からこぼれおちるほどの、みーちゃん。(こぼれ落ちてるわけでは……)

f:id:yosiokakanon3:20220320222641j:plain

バランスキープ。

f:id:yosiokakanon3:20220320222623j:plain

二つの椅子を大胆に使いこなす、みーちゃん。

f:id:yosiokakanon3:20220320222609j:plain

椅子に掛けてある毛布(腰に巻ける毛布!)のしみは、どうぞお気になさらずに。

ただのこぼしたココアのあとです。(気になるわ)

f:id:yosiokakanon3:20220320222532j:plain

面白ポージング。

今朝、みーちゃんが私の頭に手を伸ばし、ちゃかちゃか、とつついて起こしてました。

みーちゃんの手が、少々、くし状態になってました。

ヘアスタイリストみーちゃん爆誕

f:id:yosiokakanon3:20220320224316j:plain

旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)

f:id:yosiokakanon3:20220320224352j:plain

なにを撮影したのかと申しますと、雪上にいるモズ(小鳥)さんだそう。

雪の量すごい。モズ小さい( *´艸`)

モズさん、なぜかあまり逃げません。かわいい~♪

f:id:yosiokakanon3:20220320224520j:plain

f:id:yosiokakanon3:20220320224535j:plain

f:id:yosiokakanon3:20220320224548j:plain

f:id:yosiokakanon3:20220320224601j:plain

◆◆◆◆◆

無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語

「天風の剣」第155話「黒裂丸と白銀」投稿しました!

読んでいただけたら、とっても嬉しいです……!ヾ(≧▽≦)ノ✨

 押し寄せる、ひりひりとするような強い圧迫感。

 キアランも、感じていた。激しい戦いの波動を。

「翠、あれは――」

 キアランは、自分を抱えて飛んでくれている翠に大声で尋ねていた。もしかしたら、人とは違い魔の者である翠たちは、どんな状況下でも問いかけを正確に理解できるのかもしれないが、吹雪の空の中を移動しているため、キアランの声は自然と大きくなる。

「四天王たち。おそらく、新しい四天王たちとシルガーたちだろう」

 気を遣ったのかキアランに合わせ、翠も大声で答える。ただ、加減を知らないので、新しい必殺技でも試しているのかと思わせるような、とんでもなく大きな音量になっていたが。

「……もっと声は小さくていい」

 耳元近くのあまりの大声に、ちょっと調子を崩したのか、キアランは頭を振る。

「そうか。わかった。気を付ける」

 翠は、早速キアランの要望に応え、囁き声で返事をした。

 え。今、なんて言った……?

 風が通り過ぎる。

 今度は囁きの度が過ぎて、すっかり風に打ち消されていた。キアランは勘で翠の返事を探りあて、かろうじて受け取る。ウイスパーボイス半端ない。

「気を付けなくても。普通で、大丈夫だ」

☆続きはこちらからどうぞ↓☆

https://ncode.syosetu.com/n7922fk/155/

 

 

通りすがりの「ちゅー」&小説更新♪

f:id:yosiokakanon3:20220313215642j:plain

こんばんは!

先日、パソコン作業中に眠気が襲い、うとうとしていたところ、唇あたりに、なにやら「もにゃもにゃ」とした感触が!

はっ! と目を覚ますと、目の前にみーちゃん。

パソコンの乗ったテーブルの上を歩いていたみーちゃん、通りすがりに、私に「ちゅー」していったようです( *´艸`)

いつも、「鼻ちゅー」なんですが、位置がずれちゃったんでしょうか(笑)

f:id:yosiokakanon3:20220313220006j:plain

子どものころ、チョコケーキがフツーに好きだった私。(フツーに、というのは、いろんなケーキの中で特に大好き、ということではなかったのです)

たぶん、高校生くらいまでは喜んで食べてた気がします。

ところが、大人になるとチョコケーキは重く感じられて、ちょっと苦手に。食べられないわけではありませんが、選べる場合は他のケーキを迷わず選んでました。

大人になると、食の好みが変わるんだな~、そう思いました。

ところが。

去年くらいから、どういうわけか食べたいな~、と思うように。

そして今年。積極的に食べてます。めちゃめちゃ美味しく感じられます!!

今日も食べました。つい(笑)

なんでしょ~、食の好み、一周回った?!

f:id:yosiokakanon3:20220313220517j:plain

だいぶ雪が溶けてきましたが、まだ絶賛あります!! うあ~……。

f:id:yosiokakanon3:20220313220607j:plain

布団を押し入れに入れようとしたら、競うようにみーちゃん押し入れに飛び込むっ。

↑飛び込んだあと、なじんでるとこ(;´∀`)

布団と競うって、いったい……。

f:id:yosiokakanon3:20220313220734j:plain

「なにか?」

布団しまえないんですが~……☆

f:id:yosiokakanon3:20220313220858j:plain

壁で爪とぎしたあと。なんかおもろい( *´艸`)

f:id:yosiokakanon3:20220313220946j:plain

スマホにつけてるツイステのラバーストラップ。←マレウス様のはなかった~。でも大変かわいくって気に入ってます✨

ぷらんぷらん下がってるとこ、みーちゃん捕まえたの図。

f:id:yosiokakanon3:20220313221058j:plain

ああ~!!!(;゚Д゚)

f:id:yosiokakanon3:20220313221216j:plain

旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)

f:id:yosiokakanon3:20220313221251j:plain

f:id:yosiokakanon3:20220313221309j:plain

f:id:yosiokakanon3:20220313221323j:plain

f:id:yosiokakanon3:20220313221334j:plain

f:id:yosiokakanon3:20220313221347j:plain

◆◆◆◆◆

無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語

「天風の剣」第154話「心ひとつに、そしてぶつかり合う、力」投稿しました!

読んでいただけたら、とっても嬉しいです……!ヾ(≧▽≦)ノ✨

 カナフは、アマリアと蒼井と共に、ひどく負傷したダンたちの倒れている場所に、残ることにしていた。

「馬たちの治療は、私に任せてください」

 他族である人間や魔の者を治療することは控えるべきというのが、彼ら高次の存在の世界の決まりごとだった。治癒の魔法を施しているアマリアの負担を減らすためにも、カナフは馬たちの治療にあたることにした。

 ザザザ、ドーン……。

 大きな物音に、カナフとアマリアが驚き振り返る。

「あ、蒼井さん……?」

 おそるおそる声をかけるアマリア。蒼井が、大木を切り倒していた。そしてさらに、目にもとまらぬ素早さで、硬化させたと思われる腕を動かし、切り倒した木を細かく刻んでいた。

 蒼井は少しアマリアのほうを振り返り、答える。

「人間の兵士たちが、こういうものを使っているのを見たことがある」

 蒼井は、骨折の際の添え木を作っていた。

「ありがとうございます。蒼井さん……!」

 蒼井さんが、人間や馬たちのために――!

 どう考えても、そんなにたくさん添え木はいらないだろうが、せっかくの蒼井の厚意、アマリアは笑顔で、あふれる感謝の気持ちを伝えた。

「今、私にできることは、これくらいだろうからな」

☆続きはこちらからどうぞ↓☆

https://ncode.syosetu.com/n7922fk/154/

 

パソコンスタンド、素晴らしー!✨&小説更新♪

f:id:yosiokakanon3:20220306205443j:plain

こんばんは!

今朝は、みーちゃんの「にゃ~」という鳴き声、おててで私の顔を「ちょいちょい」する、私のおでこをぎゅ~、と手で押す(笑)、かじる、のフルコースで起こされました。

起きざるをえまい。

f:id:yosiokakanon3:20220306205811j:plain

じゃ~ん!

パソコンが、とってもやりやすくなりました!

「 BoYata ノートパソコンスタンド M5」です。

ナク様のブログで「パソコンスタンド」というものがあると知り、これはパソコン作業時の体の負担軽減になるっ、と思い、早速購入、導入しました次第です!

ナク様のブログでご紹介されていた製品とはちょっと違い、私の購入したものは大変リーズナブル&シンプルなもの。←私のは、高さ&角度調節がない、アルミ板が三つだけあってそれを組み立てる~、というものです。開封したとき、あまりのシンプルさに衝撃&逆に感動。面白いので(!?)写真撮っとけばよかったな……。

でも、この「 BoYata ノートパソコンスタンド M5」、丈夫ですし充分機能的! パソコン載せても安定感&安心感半端なし!

パソコンスタンドにつきましては、ナク様のブログに詳しくご説明されていますので、ご興味のある方はぜひご覧になってみてください!↓

nak9nak.com

nak9nak.com

↑ピンクがかわいい。

私の場合、もともとパソコンの上に乗っちゃう(笑)みーちゃん対応として、ガラスボードの下に、パソコン本体のキーボードとは違うキーボードを使用していたため、今回のパソコンスタンドは全く違和感なく使用することができました。(直接本体キーボードに入力でもよいのでしょうが、斜めってる分、私はやりにくいと感じました。ナク様のご紹介されている、高さや角度が調節できるパソコンスタンドなら、本体キーボードでの入力作業もアリかもしれません)

f:id:yosiokakanon3:20220306212853j:plain

使用感としましては、パソコンスタンド、姿勢がよくなり大変楽です!

パソコンを乗っけてすぐ、「こいつは、すげ~!!」と感動✨

購入して、本当によかったです! はかどる、はかどる!

みーちゃんは、一回だけ乗っかりました(;゚Д゚)

こんなに斜めなのに!!(笑)

でも、乗ろうと察知するや否や、パソコンを閉じるように対処したためか、今のところその一回だけで乗るのはやめたようです。よかった……。

すげー余談ですが、写真のワード画像は拙作「天風の剣」です。

お人形は、どちらもピコ男子ハジメ君( *´艸`)

f:id:yosiokakanon3:20220306213223j:plain

今日も、雪!!

そして、昨日から予想以上の積雪!!!

ま、まさかこんなにがっつり降るとは……。

明日も降るみたいです……。

f:id:yosiokakanon3:20220306213327j:plain

数日前。我が家のトイレに虫が。

雪があるのに、啓蟄近いからか~、さすが~、と思いつつその虫をよく見ると、

二つ星のてんとう虫さん。かわいい♪←外に出す際、一回落っことした。すまない……。

それにしても、疑問は「どこで越冬した」!?

 

その翌日あたり。夕食時、みーちゃんが二回ほど天井のほうを見上げてました。

そーゆーときって、虫を目で追っているときだったりします。

でも、すぐに丸くなって寝てしまいました。

「今のしぐさ、なんだったんだろう?」と話しつつ、旦那さんのほうを見ると、旦那さんの胸元に違和感が。

よく見ると、思わず「ぎゃ~!!」

カメムシが、旦那さんの胸のあたりに、しがみついてました。

どうやら、みーちゃんはそのカメムシを目で追っていたのでしょうが、旦那さんの服にとまったので、「まあいいか」と判断して寝たようです。

よくない。

というか、「まあいいか」の判断って、なんだ(笑)

旦那さんは、みーちゃんに「なんで教えないんだ~!」と文句言ってました(笑)

f:id:yosiokakanon3:20220306214513j:plain

まあいいか、のときではありませんが、丸くなって寝るみーちゃん。

f:id:yosiokakanon3:20220306214422j:plain

シルエットクイズ。←懐かしい。

f:id:yosiokakanon3:20220306214554j:plain

頭ごちん。身長測ってるときみたい!?

f:id:yosiokakanon3:20220306214658j:plain

旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)

f:id:yosiokakanon3:20220306214737j:plain

f:id:yosiokakanon3:20220306214755j:plain

f:id:yosiokakanon3:20220306214811j:plain

f:id:yosiokakanon3:20220306214824j:plain

f:id:yosiokakanon3:20220306214840j:plain

◆◆◆◆◆

無料小説「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語

「天風の剣」第153話「己の器」投稿しました!

読んでいただけたら、とっても嬉しいです……!

「四天王と、その従者。従者の数は、三――」

 シルガーは、前方を見つめ呟く。

 シルガー、白銀、黒羽は、ダンやライネ、ソフィアたちのいた森のはずれ、ノースストルム峡谷の入り口付近にいた。

「……強いな」

 雪風に揺れる銀の髪。一点を見つめたまま、シルガーは、ぽつりと感想を述べた。

 シルガーにはわかっていた。森の中の異変が。

 エネルギーの激突の痕跡。一度立ち止まったあと、速度を緩めることなく進む赤い風。

 そして、シルガーの瞳には、人間たちの使う、治癒の魔法のエネルギーが、天に昇る柔らかな一筋の光の柱のように見えていた。

 おそらく、人間たちの何人かが倒れ、強い魔法の使い手――アマリアかオリヴィアあたり――が、治療しているのだろう、そうシルガーは判断した。

 蒼井の盾のエネルギーが感じられた。ということは、倒れている人間は、ソフィアたちか。

 四天王シトリンと翠と蒼井、それから、キアラン、花紺青の気配も伝わってくる。

 四天王になってから、感覚が格段に鋭くなっているな。

 シルガーは、離れた場所の状態が鮮明にわかるようになった自分自身の変化を、驚くわけでもなく、ごく自然に受け止めていた。

☆続きはこちらからどうぞ↓☆

https://ncode.syosetu.com/n7922fk/153/

 

500円ガチャポン恐るべし&小説更新♪

f:id:yosiokakanon3:20220227220204j:plain

こんばんは!

昨日は、こちらも春の陽気でした。

日曜は雪の予報でしたが、それが信じられないくらい。

が!! やはり日曜になったら、雪! 予報通り、予報以上の雪!!

雪が降ってる~!!! 昨日のあたたかさ、いずこ!?

今シーズンは、本当に雪が多い……。

f:id:yosiokakanon3:20220227220416j:plain

寝てるとこを、激写。すまん。つい……。

f:id:yosiokakanon3:20220227220141j:plain

謝りつつ、アップ。

f:id:yosiokakanon3:20220227220542j:plain

昨日の朝は、みーちゃんにたたき起こされました。

今朝は、旦那さんがたたき起こされてました。

当番制なんだそうです。早起こされ当番。(そーなの?!)

f:id:yosiokakanon3:20220227220753j:plain

これは、前回ブログの写真の続き。

今日雪が降りましたが、このときよりはなんだかんだと雪、溶けてます。

f:id:yosiokakanon3:20220227220852j:plain

お外見るー。雪はどうー?

f:id:yosiokakanon3:20220227220926j:plain

もふもふの中に、フィギュアの新人さんが!

(スケートの話ではありません)

f:id:yosiokakanon3:20220227221008j:plain

こちらは、500円ガチャポンの、「五等分の花嫁」の零奈ちゃんだそうです。

かわいい~(*´ω`*)

実は、その作品見たことないのですが……。あまりのガチャポンのクオリティ、かわいらしさについ500円投入してしまいましたよ! いや、ほんとかわいい、すごい✨

シリーズ2らしいのですが、シリーズ1も欲しかったな~。

絶対キャラかぶりをおこすと思うので、かわいいですがこちらのガチャポンをやるのは、もうやめておこうとお財布に誓うのでした……。500円の賭け、危なすぎる。(どのキャラが出てもかわいいですけど)

f:id:yosiokakanon3:20220227221523j:plain

ますます賑やかになるパソコン周り( *´艸`)

もう慣れたのか、みーちゃんの「ちょいちょい」はないみたいですが、全員みーちゃんの尻尾攻撃を、結構ビシビシ受けてます。

でも、フィギュアちゃんたち、倒れません。今のフィギュアは安定感もすごいぞ!?

不屈のフィギュアです。

f:id:yosiokakanon3:20220227221758j:plain

旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)

f:id:yosiokakanon3:20220227221839j:plain

f:id:yosiokakanon3:20220227221856j:plain

f:id:yosiokakanon3:20220227221909j:plain

f:id:yosiokakanon3:20220227221924j:plain

f:id:yosiokakanon3:20220227221936j:plain

◆◆◆◆◆

無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語

「天風の剣」第152話「赤い風」投稿しました!

読んでいただけたら、とっても嬉しいです……!ヾ(≧▽≦)ノ

 

「聖なる雪よ、風と共に魔を討ち砕け!」

 ライネの呪文が、森に響く。

「白の精霊、氷となりて魔を貫け……!」

 ダンの魔法も、風のように雪の大地を走る。

 オオオオオ……!

 不気味な唸り声を上げ、三つの頭を持ち、四本の丸太のような腕を持った魔の者が、消え去った。

「ダン、ライネ……。大丈夫?」

 息を切らしながら、ソフィアが声をかける。ソフィアも、今消え去った魔の者と剣で応戦していた。

「さすがに、この辺まで来る奴は、強いな……」

 ライネも、肩で息をしている。

「シトリンたちからもらった杖や盾を使っても、三人がかりで、ようやくだ」

 ダンは、荒い息とともに言葉を吐き出す。

 ダンの深みのある茶色の瞳は、雪の向こう、白い木々の向こうを見据えていた。

「……四天王が、この先にいるな」

「ああ。どうも、この感じ……。初めて会うやつみてえだな」

 ダンとライネの言葉を聞き、ソフィアは驚く。

「えっ。初めて会う四天王って……! そんなのまで、来てるの!? じゃ、じゃあ……、パール、オニキス、そしてさらに、その知らないもう一体っていうやつが襲ってくるっていうの!?」

 キアランと花紺青が飛び立ってから、ライネとダンとソフィアは、三人で力を合わせ、すでに四体の魔の者を倒してきた。いくらそれぞれ特別に強い個体とはいえ、倒してきた四体は通常の魔の者、従者でもない――。四天王とはあきらかに格が違う。

「いや……。パールは来ない」

 ダンが、ぼそりと呟く。ダンやライネも、大きなエネルギーの変化を肌で感じ取り、パールが倒されたことを知っていた。

「え」

「今、四天王となっているのは――」

 ザザザザザ……!

「! 来る……!」

 ものすごい速度で、なにかが近付いてきていた。木々をなぎ倒し、雪や氷を砕きながら、なにかが近付いてくる――。

 ☆続きは、こちらからどうぞ↓☆

https://ncode.syosetu.com/n7922fk/152/

 

雪の壁&小説更新♪

f:id:yosiokakanon3:20220220205731j:plain

こんばんは!

先日、また大雪が……。

溶けて小さくなったと思っていた雪の壁、一日で元通り、てゆーか、前よりも積もった感が!(゚Д゚;)

明日も予報では雪、風が強くて荒れる模様です。

春は一体どこへ……。

f:id:yosiokakanon3:20220220210056j:plain

窓が雪で埋まるみたいに撮れてますが、実際は少し離れてます。

ここの窓の前の雪の場合、積もった分と屋根から落ちた分でこのような状態になりました。

f:id:yosiokakanon3:20220220210322j:plain

みーちゃん、立ち上がりつつ夢中になって見てます。

屋根から落ちる雪に、もう釘付けでした。

f:id:yosiokakanon3:20220220210845j:plain

雪の日と打って変わってこの日は、日差しがあたたかかったです。

お昼寝いいな~。←隙があれば私もしますが!!(笑)

f:id:yosiokakanon3:20220220211006j:plain

私のスマホにつけたストラップに反応し、ちょいちょいってやってるところ。

眠いときの目の前でぶーらぶら、ちょっとイラっとしてるのかも☆

f:id:yosiokakanon3:20220220211557j:plain

おめめがぱっちり写ってる~( *´艸`)

f:id:yosiokakanon3:20220220212521j:plain

旦那様撮影、風景写真です!(以下旦那様撮影)

f:id:yosiokakanon3:20220220212633j:plain

f:id:yosiokakanon3:20220220212720j:plain

f:id:yosiokakanon3:20220220212802j:plain

f:id:yosiokakanon3:20220220212823j:plain

f:id:yosiokakanon3:20220220212854j:plain

◆◆◆◆◆

無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語

「天風の剣」第151話「暴走する心」投稿しました!

読んでいただけたら、とっても嬉しいです……!ヾ(≧▽≦)ノ

 

 まったく、理解不能だった。

 四天王オニキスにとっては。

 なんなんだ……! これは……!

 オニキスは、あふれ出る胸元の血を手で強く押さえつつ、自分の作った空間を移動していた。

 キアランによってつけられた傷。危うくあと少しで、急所に到達するところだった。

 人間の血の入った、あんな中途半端な小僧に、このような傷を負わされるとは――!

 オニキスは、苛立ちとともに荒くなる呼吸を、なんとか静めるようにした。それから巨大になった体を、以前のような人間の大きさへと戻す。そうすることで、傷口の治療に全力を注ぐ。

 私は、四天王を超えた存在だぞ……!

 半人前の力の相手にあっけなく倒される、絶対にそんなことがあってはならない、あるはずがない、とオニキスは思う。

 血はまだ止まらない。オニキスは飛ぶのをやめ、空間を出て横たわることにした。空間の維持を続ける余力もなかった。

 雪の降り積もる針葉樹の森。そこで、強い気配に気づく。

 他の四天王が、この先にいる……?

 四天王シトリンやシルガーとは違うような気がした。初めて出会う波動だった。

 あの私に術をかけた忌々しい四天王のあとに生まれた、赤子か。

 人間の感覚でいえば、かなりの距離があった。治療に全力を注いでいるとはいえ、気配を隠すことは得意だったため、おそらく向こうはこちらに気づいていないだろうとオニキスは思う。

 まあ、気付かれたところで、どうということもあるまい。

 通常は、四天王同士が衝突することはほとんどない。よほど力を試すことが好きな気質のもの、もしくは、四聖の奪い合いが生じた場合くらいしか、四天王同士が戦い合うことはないはずだった。すでに大きな力を持っているので、戦う必要性がないのである。

 アンバー、パール、シトリン、彼らはこの世界の歴史の中で、例外的な動きを見せた四天王たちなのだった。

 早く戦える状態にしなくては――。

 オニキスは、目を閉じた。心を乱す怒りも苛立ちも忘れ、治療に専念しようと思った。

 心を乱す……?

 そう自問したときだった。

 目を閉じ外界からの情報を意識的に遮断しているのに、暗い瞼の向こう、なにかが像を結ぶ。

 それは、人間だった。人間が、こちらを見つめている、オニキスの心の中に、そんな映像が浮かんでいた。

 アマリアという女……!

 アマリアが、まっすぐこちらを見つめている。

 オニキスを拒絶する強い意思。圧倒的な力の差があるのに、決してひるむことのない強い目。

 しかし――、アマリアの瞳の奥にあるのは――、オニキスの知らない感情――。

 哀れみ……?

 言葉にしてみると、まったく違うような気がした。アマリアは、見下すことなく同じ視線で見つめている。

『あなたが、あなたらしくいられる場所へ』

 アマリアの声が聞こえた気がした。オニキスは動揺する。そんなはずはないと思うのに、言葉をかけられたような気がしたのだ。

『オニキス。あなたは、あなたよ』

☆続きはこちらからどうぞ↓☆

https://ncode.syosetu.com/n7922fk/151/

クルミ持ちのカラスたち&小説更新♪

f:id:yosiokakanon3:20220213214715j:plain

こんばんは!

先日、パート先に車で向かっていたところ、横からカラスが低空飛行で近づいてきました。

カラスのくちばしには、謎の黒く小さい、丸っこい物が挟まれておりました。

まさか、と思っていたら、案の定カラスは、走行中の私の車の前方に回り込むと、

ぽとり。

くわえていた丸い物体を、投げ落としました。

クルミか……!?

どうも、クルミらしきなにかを、車のタイヤでひかせて割ろうとしていたようです。

しかも、そこはゆるやかな坂道になっていて、カラスが投げ落とし転がっていった謎の物体は、絶妙な転がり具合でタイヤの来る位置に来てました。

転がり具合も計算のうち……!?

私がちょっとハンドルを切ったためか、クルミらしいなにかはタイヤに当たらなかったようです。

あとで旦那さんに話しましたところ、旦那さん曰く、

「この辺のカラスは、大抵クルミを持っている」「俺もこの前、落とされた」とのこと。

ほんとか!?(旦那さん運転データ調べ)

てゆーか、クルミ持参カラス、なぜか私も一年中目撃してます……???

(落とす落とさないは別として)

そんなにクルミの木があるものなのか、クルミ以外の物体もよく持ち運びしてるのか……。

謎です。

f:id:yosiokakanon3:20220213215909j:plain

雪、まだまだあります。

明日も、関東地方は大雪かもしれないとの予報ですね。

雪道は本当に危険です。くれぐれもお気を付けください。

こちらもたぶん、降るんじゃないかなあ。

f:id:yosiokakanon3:20220213220125j:plain

ぽかぽかの日差しの中のみーちゃん。

眠そう( *´艸`)

f:id:yosiokakanon3:20220213220223j:plain

空気は冷たいですが、日差しはずいぶんあたたかくなりました。

f:id:yosiokakanon3:20220213220317j:plain

寒くても、外を見ます。小鳥の声も結構耳にします。

f:id:yosiokakanon3:20220213220354j:plain

平べったい体になるみーちゃん。

f:id:yosiokakanon3:20220213220447j:plain

オリンピック、大活躍が続いていますね。本当にすごいです。

今回の大会は、色々問題も多い、というか多過ぎですね。

大変な努力をし続けたアスリートたちの技や生み出す記録が、しっかりと披露されて正しく評価される場であってほしい、そう願います。

 

今回、旦那さんの風景写真はお休みです☆

◆◆◆◆◆

無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語

「天風の剣」第150話「歌が聞こえる」投稿しました!

読んでいただけたら、とっても嬉しいです……!ヾ(≧▽≦)ノ

 

 雪は、勢いを増していた。

 容赦なく肌を叩き続ける冷たいつぶてを超え、見つめあう、瞳と瞳。

「キアランさん――!」

「アマリアさん――!」

 二人は、その名を呼び合った。姿を見つめ、声を聞く、どれほどこの瞬間を心待ちにしていただろう。

「キアラン。少し動きにフェイントをかけつつ、近づくからね」

 板を操る花紺青が、後ろからキアランに作戦を伝える。キアランは、黙ってうなずいた。

 氷の刃のような風を切り、キアランと花紺青を乗せた板が飛ぶ。キアランとしては、一刻も早くアマリアが捕らえられている巨大なオニキスの右手に接近したかったが、花紺青の宣言通り、板はオニキスの反応をうかがいつつ、大きなカーブを描きながら進んでいた。

 オニキス……?

 オニキスを見上げ天風の剣を構えながら、キアランは疑問に思う。

 そのときのオニキスの瞳は、まるでキアランを映していないように感じられたのだ。

「なぜだ……、なぜ……」

 オニキスは、信じられない、といった様子で呆然と呟いていた。

 先ほどから、どうもオニキスの様子がおかしい。なにか――、思いがけないことが起こり、混乱しているみたいだ。

 いったいなにがあったのか、わからないが、これはチャンスに違いないと、キアランは思う。

 シトリンと翠と蒼井も、オニキスの変化を察していたようだった。先ほどまで続いていたオニキスへの攻撃を、中断していた。激しく動揺している様子のオニキスに刺激を与えて我に返ることのないよう、静観しているようだった。

 私の一撃に賭けてくれているんだ……!

☆続きはこちらからどうぞ↓☆

https://ncode.syosetu.com/n7922fk/150/