ぼんやりと頑張る。

自作小説の執筆活動やらよもやま話

加速装置! &小説更新♪

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こんばんは!

先日、お米も作ってるパート仲間さんのとこのお米を、とっても安く譲っていただけました!(パート仲間さんは古い米だからあげるよ、と言ってましたが、さすがに申し訳ないので安く売っていただくことにしました)

三十キロです! あとで、コイン精米にかけます。

とってもありがたい嬉しいお話だったのですが――。

我が家の駐車場から玄関まで、坂になっておりまして、ちょっと距離もある。

肩と腰、指を痛めてしまいました……☆

(指はなんでかよくわからない。米袋の掴み方???)

もちろん、お米のせいではなく、日々のパートのお仕事の疲れとか、いろいろ重なっちゃったためです。

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そんなわけで、翌日パートはお休みして、針医者さんに行くことに。

(パートは結構な重労働なので、決して無理はできないのです。症状がかなり悪化することが目に見えてます……)

その針医者さんでは、電気のマッサージと針、先生のマッサージを受けます。

効きました……!ヾ(≧▽≦)ノ

おかげさまで、今はほぼ通常モードに戻りました。

いやはや、気を付けねば……。

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今日、めっちゃ身のこなしの速いアリに出会いました。

洗濯物についてきたのか、一匹だけ家の中に入って来た、わりと大きめなアリです。

ティッシュにふんわり包んで、外に出そうと考えた私。

上から素早く、アリ、キャッチ。したつもりでした。

いない……!Σ(゚Д゚)

私の感覚では、掴んだつもりだったのに、ティッシュの中にはおらず、アリが歩いている!

もう一度、アリキャッチ

あり? アリいねえ……!Σ(゚Д゚)

何度も試しました。何度も、何度も。

目が慣れてくると、そのアリガ尋常じゃないスピードで逃げているのがわかりました。

掴まれる寸前に、シュッ、と飛ぶように逃げるのです……!

サイボーグ009の加速装置かと思いました。←ご存知でしょうか?!

きっと、アリ界の中でも身体能力に恵まれたアスリートなのでしょう。

結局、外に出すことに成功しましたが、今まで出会ったアリの中で最速でした。手強かった……。

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洗濯した布団カバーの上で、うとうとするみーちゃん。

でも、その前にはこのシーツに飛びかかったり滑り込んだり、かなーり遊んでました☆

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押し入れにIN。

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和室に、ぽつん。

朝なんですけど、夕方っぽい雰囲気。不思議な空気感。

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旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那さん撮影)

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ガラス越しかと思いきや、普通に外で撮ったそうです。

不思議な雲~。

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以前もらった鉢植えのカーネーションを地植えしたもの。10月なのに、まだ花が咲きます。

地面にたくさん落ちているどんぐりさん。ほんと、今年はどんぐり大豊作。

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10月なのに、といえば、クワガタさん!

なんと、クワガタさんが来た~! びっくりです。

 

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無料小説サイト、「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語

「天風の剣」第132話「満月前夜」投稿しました~ヾ(≧▽≦)ノ

読んでいただけたら、とっても嬉しいです……!m(_ _)m

 

 エリアール国から遠く離れた、ある異国の地。

 雪も降らない冷たい深夜、小望月が空に浮かぶ。

 明日の晩、ついに空の窓が開く――!

 赤子を胸に抱いた、長い黒髪の女が、月を見上げて笑みを浮かべた。

 赤子は、異形の形をしていた。

 赤子の頭部は、成長途中の胎児のようだったが、体は黄褐色の虫のさなぎのような形状をしていた。成長すれば、古い皮膚を突き破って新しい体が現れ、また形態が変わるのかもしれない。

 赤子は、ギ、ギ、と不気味な鳴き声を上げた。

「血が騒ぐのですね。私を含め、世界中の魔の者が皆、興奮し、喜びに震えています」

 そう述べてから、女は、ふう、とため息をつく。

「でも、残念ながら間に合いますまい。この度の空の祭りは、四聖の気配がまるで感じられないこの場所から見上げているしかありません。次の祭りには、きっと――」

 女は、知っていた。自分が赤子を抱えているのは、赤子の術のせいだ、と。

 こうして愛しげに赤子に話しかけているのも、赤子に操られているからだ、と。

 赤子の背には、翼があった。小さな、漆黒の四枚の翼。

 私は、この赤子の親でもなければ、従者でもない。ただの、魔の者だ。

 どうしてこの赤子に出会ったのか、女は思い出せない。きっと、呼び寄せられたのだろう。

 女は、赤子の目的を知っていた。知っていたのに、抗えない。どうしても、抗いたいと思えない。

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