ぼんやりと頑張る。

自作小説の執筆活動やらよもやま話

わーい、新聞ーっ!&小説更新♪

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こんばんは!

いやあ、予報通り寒いですね~☆

(こちらの写真は別の日のものですが)

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窓の外を見るのが大好きな、みーちゃん。

本日夕方は窓が凍ってしまい、まったく開きません。

でも、外が見たくて「あーお! あーお!」と鳴いて訴えてました☆

すまん! 無理だ!!

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これが今朝。このときは開きました。そして、見てました。

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明日はたぶん、パートのお仕事の忙しさMAXの日。

何時に終わるのか、恐ろしい……。

どのくらい積雪があるのか、恐ろしい……。

帰り、車が雪で埋まってないことを祈ります……。

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旦那さんが、新聞紙を広げて作業しようとしたら、みーちゃんが!!

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わーい、新聞!

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新聞!!!

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新聞ーっ!!!!(じゃっ、じゃっ。→新聞の上で暴れる音)

新聞に夢中でした☆

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凍ってます。ファンタジーです。思わず、彼方ちゃん。

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旦那様撮影、風景写真です。(以下、旦那さん撮影)

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無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語

「天風の剣」第143話「藍色の夢の世界へ」投稿しました!

読んでいただけたら、とっても嬉しいです……!ヾ(≧▽≦)ノ

 

 長い銀の髪が、厚い雲を割って差し込む光を受け、透けるように輝く。

 どさっ、そんな音が、時を止めたような純白の森に響き渡る。梢に積もった雪が、地面に落ちたのだろう。

 シルガーは、目の前に立つ四天王パールを、じっと見据える。

 手にした、天風の剣を構えようとせずに。

「立っているのもやっと、そんなふうに見えるなあ」

 パールは、金のまつ毛に縁どられた目を細めた。

「今、僕の考えていることがわかる?」

 パールは、かすかに首を傾け尋ねる。金色に輝く髪が、滑らかな肩から滑り落ちる。

「……貴様の考えることは、食うことだけだろう」

「当たり! すごいね。僕のこと、よくわかっているね」

 パールは、大げさに目を大きく見開いた。

「貴様は、四枚の翼と口しかないようだな」

 まったく、無意味な会話だ、シルガーは思う。

「小さなレディたちが来る前に、すっかり君を食べてしまおうか。それとも、さっきみたいにちょっとだけ味わって、あとで少しずつ食べようか、そう考えてたんだ」

「結論は出たのか」

「君を少しだけ食べ、弱らないよう世話をして、なるべく早く復活してもらって、また食べて、そうやってずっとずうっと一緒にいる、そういうのもいいかなって思う」

 パールは、手のひらを上に向けた。雪が、手のひらに落ちて、そして消えてゆく。

「……僕はこの通り、強いから。きっと、そのうち世界中のものを食べつくしてしまうと思うんだ。だから、気に入ったものは残しておく、そういうことも考えなきゃなって」

 ふたたび雲が空を覆う。手のひらに消えた雪を埋め合わせるように、雪が次々と地上に降りてくる。

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