ぼんやりと頑張る。

自作小説の執筆活動やらよもやま話

みーちゃんのおやつブーム&小説更新♪

こんばんは。

最近、パート仲間さんからいただいた某メーカーの某おやつに、すっかりハマってしまった、みーちゃん。(柔らかタイプのおやつ)

おやつ欲しさにおねだりがすごい……。

ちゅーるは一生分食べてしまったのか(!?)、あれほど好きだったのに食べなくなってしまいました。

今回のおやつブームも、いつかは去ってしまうのだろうか……。

すごい目ぢから。怒っているのではない……、と思う。

ユーチューブのショート動画で、「帰省したらばあちゃんが真人(呪術廻戦)にハマっており、しかも現在ばあちゃん真人ロス」とかいうものを見た。

ばあちゃん、同志よ……!!!

こっそり真人にハマるばあちゃん。そして帰省してその事実を知る孫。すべてが素晴らしすぎる✨

ヤマダ電機さんに久々に行きました。

知らなかったのですが、リカちゃん人形シリーズ売ってた……!!!

人形スキの私、衝動買いしそうになる……。

不意打ちは、やばい。←なんのこっちゃ。

みーちゃんと鏡。

お外見てるとこ。

今日はあたたかかった。でも明日から寒い&荒れるらしい。

雪も多いらしい。

穏やかな本日午後、玄関でお昼寝。

気温が下がってくる夕方まで、ここですやすやでした。

旦那様撮影、風景写真です。(以下旦那様撮影♪)

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「悪辣の魔法使い」第17話「魂宿りの物」投稿しました!

読んでいただけたら、とっても嬉しいです……✨

「別にお前さんを追いかけているわけじゃあないよ」

 古びたテントの店主の、金色の瞳が、やけに鋭い輝きを帯びていた。

「飲み物でも、飲むかい? 私もそろそろ一服したいと思っていたんだ」

 店主は魔法使いレイオルに向かって楽しそうに呟きつつ、ストーブの上のポットに手を伸ばす。

「お前さんと私は、目的地が一緒だからね。自然と交差する運命なのさ。だから出くわすこともある。しかしだからといって、お互いどうということもないだろうけどね」

 店主の言葉に、レイオルはうなずく。うなずいたのは、店主の飲み物の誘いへの返事ではなく、交差する運命でも、別に特別ななにかがあるということでもない、という点についてのみだった。

 目的地が同じ――、つまり、このテントの持ち主も、ウォイバイルの眠るところ、隣国の雪白山せきはくざんと呼ばれる山のふもとを目指して旅をしているのだった。

「商売っ気がないな。本腰入れて客を捕まえる時間だろうに。それとも、飲み物の販売も始めたのか?」

 レイオルは久々の対面とは思えないような、無愛想とも取れる声で返事をしつつ、主人から湯気の立つ紙コップを受け取った。

 たっぷり注がれた琥珀色の液体から、深く心が安らぐようなよい香りがした。

「うまいな。いくらで売るつもりだ? これだけでも充分店が開けるぞ」

「お前さんからは、金は取れないよ。恐ろしくてね」

 店主はおどけたような笑みを浮かべつつ、肩をすくめる。そして、自分のカップを一口すする。店主のカップは、どこかの国の骨とう品なのだろう、珍しい色合いの釉薬を施したカップだった。

「なにを言う。ライリイ。お前には、怖いものなどないだろう」

 店主の名は、ライリイといった。

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袋猫&小説更新♪

こんばんは。

とても大変な新年の幕開けとなりましたね。

一日も早い復興と、被災された皆様に穏やかな日常が戻りますよう、心よりお祈り申し上げます。

どうか、どうか皆様がご無事で安全でありますように。

眠るみーちゃん。

みーちゃん……。

スマホで間違ってこの写真をグーグル検索にかけてしまったところ、色んな猫ちゃんがビニール袋に入っちゃってるかわいいお写真が!

やっぱ猫さんは袋好きなんですねー。

三つ指ついてるみたい!?

初市に行ってきました。

お参りと縁起物を購入、そのあと出店を見ていたら、以前よく近場に来ていたのにしばらく見かけなくなったキッチンカーを発見!✨おいしいパスタ屋さんで、お気に入りだったんですよ✨

久々に食べました。やっぱりおいしい~! また来てほしいなあ。

相変わらず、枕が合わず枕難民の私。

しばらく合ってても、合わなくなっていくんですよね……。

たぶん、スマホ首とかになってるんだと思う。

最近、また新しい枕を買ってみました。今のところ、合ってる、ような気がします。

このまま落ち着くといいなあ~。

白鳥さんたち。

お食事中。

旦那様撮影、風景写真です。(以下旦那様撮影)

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「悪辣の魔法使い」第16話「もう一人の魔法使い」投稿しました!

読んでいただけたら、とっても嬉しいです……✨

 楽団は最後の曲を演奏し終えたようで、ただ澄んだ空気と星のまたたきだけが町中を包んでいた。

 路地を出た、魔法使いレイオルとケイト。

「飲む? おごるわよ」

 果物とスパイスの入った温かい葡萄酒を販売しているテントの前で、ケイトは振り返ってそう提案した。レイオルへ、というより自分が飲みたいらしい。

「連れが、たぶんだが、心配する。私は失礼する」

「私があなたと話したいんだけど!」

 レイオルのつれない態度に、ケイトは大人げなく頬を膨らませた。

「私があなたに意識を向けたのは――」

「小鬼と精霊、そして人間もどきの魔法使い、奇妙な一団が近付いてきたから、だろう? 星の異変と、異質な旅人たち。関係があるとまでは思わずとも、もしかしたらなにかを知っているかもしれない、そう思ったのだろう?」

「……その通りよ。そして実際、あなたはなにかを知っている」

「知らないほうがいい」

 レイオルはケイトに背を向けた。

「どうして……!」

「この町の暮らしを、大切にするといい」

 レイオルは振り返りもせず肩越しにそう告げ、歩き出す。

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初シュトーレン&小説更新♪

メリークリスマス✨

今年は、初めてシュトーレンなるものを食べました。

シュトーレンとはドイツの伝統菓子で、クリスマスシーズンにいただくものだそうです。バターたっぷり、ドライフルーツやナッツがふんだんに入り、表面は分厚い粉砂糖に包まれています。日持ちがするので、薄くスライスして食べるようにし、日数をかけ楽しむのだそうです。

美味しかった~✨🤤🎀💖

日本風の定番生クリームケーキもいいですが、こういった本格伝統菓子もいいですね。

日本ではパン屋さんで一年中売ってるっぽいので、また買おうかな~。お気に✨

この寒波で雪降りました。

でも、こちらは大雪ではなかったです。大変な地域は本当に大変です……。

アニメ呪術廻戦、ついに真人氏うずまきに。

漫画以上に描かれていて、えぐい……。

寂しいなあ。

腸相、かわいいですが😍

毎年思い知らされます、師走の速さ。

明日以降、より一層スピードアップすること請け合い。

なすすべもない。←やることちゃんとヤレ。

冷蔵庫の上。

レシート「777円」!!

旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)

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「悪辣の魔法使い」第14話「星聴祭」投稿しました!

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 森宝玉もりほうぎょくたちを換金してもらい、外に出ると町はすっかり夕日に染まっていた。

 小鬼のレイが肩から下げているカバンは、少しふくらみ、重みも増している。

 初めての、お金。人間のお金。これは、俺の……!

 心が弾んでいた。魔法使いレイオルは、自分のために充分過ぎるお金を使ってくれていたけど――カバンだってレイオルが買ってくれた――、それはあくまでレイオルのお金。今自分のカバンには、確かな重みの自分のお金、というものがある。

 俺は小鬼だしお金は必要ないと思うけど、なんだか嬉しいな……!

 ふと隣のルミを見ると、元精霊のルミは、少々緊張した面持ちのようだったが、それでも赤い瞳がきらきらと輝いていた。

 ルミもたぶん、初めての自分のお金というものが、嬉しいんだあ……!

 人間の欲望で、富を集めさせられていた、ルミ。おそらくお金というもの、お金にまとわりつく人間の欲というものに、よい感情を抱いてはいない――深い恨みや強い怒りを持っているのかもしれない――だろうが、それでも、少女の姿となってしまった今、彼女の表情、声からは、生きていくための当面の道具を得たような、深い喜びと安堵が透けて見えるようだった。

 魔法使いレイオルが、ルミの目線に合うよう、身をかがめた。

「ルミ。お前に金を持たせるというのは、ひどい皮肉かもしれんし酷なことかもしれない。でも、私はお前にも持っていて欲しい。人のいる社会で過ごす以上、必要なものだからな」

 ルミは首を左右に振り、それから意を決したように自分の今の気持ちを告げた。

「いいえ……! 本当に、本当に……、ありがたく思います……!」

 ルミの瞳に、少し涙がにじんでいた。心配した様子のアルーンが口を挟みそうになったが、ルミはアルーンが安心するように、と思ったのか大急ぎで笑顔を浮かべ、

「お金には、辛い思いをさせられたわけですが――。でも、お金は強力なエネルギー。お金自体に、よいも悪いもありません。人の醜い表情も、美しい笑顔も、たくさん見てきました。エネルギーの使いかたが大切なのだと思います」

 と、はっきり述べた。

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デコピンちゃん、かわいいぞ!&小説更新♪

こんばんは!

袋に手をつっこむ、みーちゃんです。

寒暖差が激しい……。

この日は結構あたたかかった気がしますが、今日は12月らしい寒い一日でした。

吹雪がすごかった。(降雪量はそんなになかったのですが、風がすごく強かった)

今日は休みで本当によかったです。

車の運転、視界不良で大変だったかも。←一日家にこもってました。

大谷さんの愛犬、「デコピン」!!!!!

かわいい&賢いわんこだと思ってましたが、まさかそんなにナイスなお名前だったとは……!

思わず呟きたくなる「デコピン」、ここ数日リアルになんども呟いておりました😆

デコピン(デコイ)Tシャツ、欲しいなあ~。ナイス商品化!✨

大谷さん&デコピンちゃんのツーショット、すごく素敵ですよね。

まるで絵画のように完璧な構図、のように感じる……✨

 

デコピン、中指&親指ではじくのみと思ったら、手のひらを上に向けるバージョンや両手を使うバージョンと複数パターンがあること、おかげで知りました😆

アニメ呪術廻戦、ついに真人さんのあのシーンが……😭

ファンとしては辛い……。てゆーか、原作より盛り過ぎ。

私的には「チガウ」と感じましたよ。違和感。あそこまで人間臭くないはず、って、一読者、一視聴者の感想ですが😅あと怪我うさぎさん&精神退行みたいな真人で、哀れ&無様より必要以上にかわいそうって変なほうに気持ちが。ミテラレナイヨ。

まあ、あれでスッキリした、よかった、という視聴者がほとんどだろうし、あの演出に不満を感じる人は、ごく少数派でしょうね😅

あくび。

みーちゃん、現在おふろのふたの上で寝てます。

あたたかいおふろのふたの上で眠る、冬の風物詩です😆

旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)

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「悪辣の魔法使い」第13話「森宝玉」投稿しました!

読んでいただけたら、とっても嬉しいです……✨

 小鬼のレイの頭にある、三本の角。

「時間・空間・物質を表わすって聞いてるよ」

 レイは自分の角の三本の意味を打ち明けた。

「は? どういうこと?」

 

 旅の剣士アルーンは、太く筋肉質な自身の両腕を組みつつ、盛大に首をかしげた。

「つまり――、レイさんたち小鬼族の能力は、時間、空間、物質に関すること、ということですね……!」

 元精霊のルミが、赤色の瞳に美しい光を宿した。

 小鬼のレイの言っていることがさっぱりわからないアルーンに対し、元精霊であるルミはレイの言葉の意味を感覚として理解したようだった。

 しかし、当のレイ、

「さあ? 俺にはまだ、わかんないけど?」

 角の意味は教えられて知っていても、自分自身の能力についてはわからなかった。

 小鬼の特殊能力――小鬼ボーナスポイント――の真の力について、レイは知らない。人間より身体能力が優れている、ということくらいしか自覚がない。たぶん、おとなである両親は特殊能力を使えるのだろうと思う。

 レイは、特殊能力について教えられないまま親離れを迎えた。能力は各自自分で見つけて育てるべき、それが小鬼族の教えのようだった。

「三つの角は、元気、勇気、根気とも教えられたけど」

「ずいぶん違うな」

 アルーンが、なかば薄目になりつつ指摘する。この世界を表わすような壮大な三大要素から、根性論に変わってしまっていた。

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祝✨ドジャース大谷さん&小説更新♪

こんばんは!

大谷さん、ドジャース決定おめでとうございます~✨

いや~、いろいろ考えると、最善の選択ですね……!

それにしても、十年契約は驚きました!

 

チームメイト的には、エンゼルスよいよなあと思ってましたが、これまでのことを考えると――、出たほうがいいと感じていました。

大谷さんだったら、どこに行ってもよき人間関係を作れるでしょうし。

そして二転三転の報道だったので、早く決まればいいのに、と思ってました。

本当によかった。

大谷さんも、これで落ち着いてゆっくり静養できますね✨

みーちゃんのアップ。

朝の風景を眺めるみーちゃん。

お気に入りらしい毛布。いつも念入りにふみふみしてます。

呪術廻戦真人さん、大交流展のロングバッジ。

とても行けそうにないので、メ〇カリで購入しました!

お買い得価格で、助かりました~✨

真人さん、かっこいい……。最低最悪な悪役ですが!

それにしても声優の島﨑信長さん、すごすぎる✨

演技力がハンパない。適任すぎる~!

旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)

 

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「悪辣の魔法使い」第12話「剣と怪物退治」投稿しました!

読んでいただけたら、とっても嬉しいです……✨

「レイオル……! お前も剣を使えるのか!」

 大剣を構えたアルーンが、レイオルの背に声を掛けた。青く光る剣を持つレイオル。

 旅の剣士アルーンは、剣を手にしたレイオルの立ち姿を一目見て、レイオルが凄腕の剣士であるとすぐに理解した。

 それにしてもアルーンとって不思議だったのは、レイオルの右手にしっかりと馴染んだ様子の美しい剣が、どう見ても突如なにもない空間から現れたようにしか見えなかったことだった。

「まあな」

 レイオルの剣が、鋭く大きな青い軌跡を描く。それは、アルーンの問いに対する返事と同時だった。

 ギャアアアア……。

 叫び声と共に、ぼとり、ぼとりと二つの黒い塊が落ちる。

 早い……! 一撃で怪物を倒しやがった……!

 アルーンは息をのむ。レイオルの正確で力強い剣筋に。

 落ちた塊はまっぷたつになった怪物。しかし、次の瞬間アルーンは違う衝撃でふたたび息をのむ羽目になる。

「集玉――、魔の力、我の元へ」

 レイオルが呪文らしき言葉を発した次の瞬間、二つになった怪物の亡骸から光が現れ、そしてその謎の光は集まりみるみる丸い形になった。光の玉はまばたき一つの間にレイオルのほうへ飛んできていて、レイオルの広げた左手の上で浮かんでいた。

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雪すご&小説更新♪

こんばんは!

雪、積もってます~。

みーちゃん、寒いだろうけど一生懸命外見てます。

映画WBCよかったですよ~✨大満足です!

それから、ディズニープラスの大谷さん映画もよかった。

なんと素晴らしい……。ありがたい……✨

ディズニープラスは、一か月分だけ購入して視聴しました。

で、他の映画も見ることに。

ずっと気になっていたディズニーの「ラーヤと竜の王国」。

すごい面白かったしよかったです……!

想像していたストーリーとだいぶ違っていて意外でしたが、逆によかったです。

そして、ラストに感動が……✨

ほんと想像の展開を超えていた……。大満足でした!! 素晴らしい~✨

それから、以前購入していた中古DVD、「バーフバリ」も見ました。インド映画です。実は「バーフバリ2」は先にみていまして、1と2を逆にみたという☆

やはり面白かったです。でも、「2」のほう忘れているので、ちょっと混乱。

てゆーか、「バーフバリ2」はほぼ「1」なんじゃね!? と思ったり。

でもとても楽しかったしすごかった!

雪、すご。

ビニール袋、大きいなあ。

キングヌーの新アルバム買いましたっ✨

かっこいい……!!! 全曲すごいって、本当にすごい✨

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「悪辣の魔法使い」第11話「賑やかな旅のはじまり」投稿しました……!

読んでいただけたら、とっても嬉しいです……✨

「私も一緒に連れて行ってください」

 晴天の朝に見る一面の雪のように輝く白銀の髪、情熱を閉じ込めた宝石のように美しい赤い瞳の少女ルミは、小鬼のレイ、魔法使いレイオル、旅の剣士アルーンを見つめ、そう懇願した。

「ルミ。お前は誤解している」

 レイオルが、語り掛ける。

「私とレイは一緒に旅をしているが、こっちのアルーンは別口だ」

 レイオルはアルーンを指差しつつ、元精霊の少女ルミに関係性を説明した。しかも、淡々とした口調で。

「付いていきたいのは、どっちの旅だ」

 えっ。なんか、ルミに名前を付けてあげておきながら、レイオル、冷たくない!?

 レイは愕然とした。確かに、別々の旅ではある。でも、今この段階で、はっきり決めさせなくとも、とレイは思った。

 アルーンもレイと同じように感じたのか、レイオルとルミの話に割って入る。

「待て待て待て。今選べるわけないだろう。彼女は、俺のこともお前たちのことも、なんにも知らない」

 それはそうだよね。

 激しく同意のレイ。状況がなにもわからないルミに、答えられるわけがない。

「ってゆーより、送ってってやんねーのかよ、ルミの故郷の森まで!」

 アルーンがたまらずレイオルに向かって叫ぶ。つい先ほどまで、ルミは自分の故郷へ帰ることを切望していたし、レイオルはルミを故郷に帰す魔法を試みていた。

「徒歩でか。遠い。たぶんだが」

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たい焼きの中身&小説更新♪

しゅたっ!

こんばんはっ!✨(の挙手)

んーっ。

えーっくす!(という手)

と、スカスカの文章😅

みーちゃんで遊んでしまうのでした☆

本日、「たい焼きの中に、お好み焼きだかたこ焼きだかが入ってる」というたい焼きを食べました。(名称がわからないっ)

めちゃくちゃおいしかった……✨ハマってしまった。

お好み焼きとかたこ焼きを、たい焼きで包むとこんなにすごいミラクルが起こるんですね~! 触感が楽しい。味も何倍もおいしくなってる、と思う。

また買おうと思ったのでした✨

 

ほんとは色々書きたいネタもあるのですが、予定より夜遅くなってるので、今回はやめておこうと思います。実は最近そういうの多い……。

いつも内容薄いブログで申し訳ありませんっ。

旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)

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「悪辣の魔法使い」第10話「それは幸いだったと思う」投稿しました!

読んでいただけたら、とっても嬉しいです……✨

 うっそうと連なる緑が途切れ視界が開けたとき、小高い丘の上に着いた。

「おおー? これはなんだ?」

 旅人アルーンがすっとんきょうな声を上げる。

 これは……。とても不思議なエネルギーに満ちた場所……。

 小鬼のレイも、初めて感じるエネルギーだった。

 丘の上には、たくさんの巨石が並べられていた。様々な大きさや形に切り取られた大きな石たち、その配列は不規則なようでもあり、なにかの規則があるようでもあった。

「古代の儀式の跡か。なにか大きなエネルギーを感じ、登ってみたが――。なるほど。ここはこういう場所だったのだな」

 魔法使いレイオルは、ひとつひとつの石に触れ、なにかを確かめるように歩いた。

「ここでいいのか?」

 アルーンが尋ねる。

 囚われの精霊を、魔法の力で鏡の中に入れ、見事助け出したレイオル。そして精霊を故郷に帰すため、これから適当な場所を探してみるといったレイオルに、アルーンも、

「俺も見届けたい! 長年縛られていた彼女が、ちゃんと帰るところを!」

 と言い、レイとレイオル、それからアルーンで、鏡から精霊を解き放つための場所を探すことにした。そしてレイオルが見立てた最適な場所というのが、町の外れの小さなこの丘だったのだ。

「緑に囲まれ、なおかつ空に近い。そのうえ、偶然にもこのような特殊な力あふれる場所。ここからなら、まっすぐ自分の森へ帰れるだろう」

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