こんばんは!
暗いとこでお目めMAXでかい?みーちゃんです😍
かぜひきました……。
のど違和感、せき、37度台の熱。
37度でもしんどくて、昨日はほぼ寝てました。
で、今日。だいぶ動けるな~、昨日より楽だな~、と思いつつ、朝熱を測りました。
38.8度……!!!
ま、まさか! 全然楽なんだけど、ともう一度測ると39度……!
ぜったいうそだ~、と思ってしばらくしてもう一度測ると、37度台になってました……。
どうやら、厚着&動いたばかりで、熱がこもっていた?ようです。
食欲も普通だし家事も普通にこなせるし、絶対そんなわけないと思いましたが、でも数字を見たときは青ざめました……😱
やっぱ37度の熱と38度の熱は全然違いますからね💦
普通に小説も書けたし、よかった、よかった🥰
そういえば、少し前に旦那さんが36.5度くらいの平熱、私が35.5度くらいの低い体温だった日、旦那さんは「10度も違う!!」と間違って叫んでました。10度はさすがに違う😆
みーちゃんも具合が悪いと、心配してくれるみたいです。
いつも早朝起こしに来るのに、私か旦那さんが体調良くない日は寝かせておいてくれます。
なんか甘えかたもいつもと違う感じがする。
やっぱ心配してくれてるんだろうなあ……。アリガトウ!✨
旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)
かえるさん。
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無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語
「悪辣の魔法使い」第36話「雪白山」投稿しました!
読んでいただけたら、とっても嬉しいです……✨
深い緑。日は傾き始め、通常の旅人なら、そろそろねぐらとなるような場所を探し始めるか、または日暮れまでに山を抜けようと足を速めるかのどちらかだっただろう。
しかし、彼らは通常の旅人ではなかった。
「ここで広げよう」
魔法使いレイオルは、饅頭の箱の包みを開けるよう皆に指示した。
「えっ、全箱開けるの!?」
小鬼のレイが思わず聞き返す。
「ああ。それから、魔法で饅頭の匂いを広める。術のかけられた饅頭の匂いに、饅頭子は誘われて出てくるに違いない」
饅頭子とは、饅頭怪物の子孫のことである。レイオルの手は、すでに饅頭の箱を開け始めていた。
レイ、魔法使いのケイトとライリイ、剣士アルーン、青年の姿に変身中の鬼のダルデマ、元精霊のルミもレイオルにならって開封する。日没近くの山の中、皆一心不乱に饅頭の包みをといているのは、異様な光景である。
レイオルが、立ち上がる。そして呪文を叫んだ。
「怪物を魅了したる饅頭の香り、風に乗り、山の奥、滝の裏までくまなく広がれ、饅頭子のもとへ今届けられん――!」
異変は、速攻で訪れた。
えっ。
レイは息をのむ。
空に、影。翼を持った怪物。それは、饅頭怪物の子孫と思えた。ただ、予想外だったのは――。
「群れじゃん……!」
五頭の怪物が、目の前に飛来した。女将の話の通り、鷹の頭と翼、獅子のような胴体の四つ足の怪物だった。
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