ぼんやりと頑張る。

自作小説の執筆活動やらよもやま話

ハッピーセットリカちゃん!&小説更新♪

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こんばんは!

なんだか、油絵みたいに撮れたみーちゃんの写真です(笑)

でも、小道具たちは、思いっきり旦那さんの作業道具なのですが……!

(果物とかお花とかだったらよかったんですけどねー☆)

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パソコンの上から移動する気配を見せないみーちゃん。

と、いうことで、せっかくですから……。

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お人形さんお披露目の盛り上げ役?となってもらいましょー!

マクドナルドさんのハッピーセットのリカちゃんです!!(≧▽≦)

か、かわいい……✨

お着換えリカちゃんなんですよー♪

ちなみに、種類があるのですが、私がもっとも欲しいと思った「アラビアンリカちゃん」だったので嬉しさひとしおっ!

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お着換えです、ドレス~♪

(偶然なのですがこのドレス、私が使ってるお医者さんのアレルギーの目薬のビニールの袋や、旦那さんの薬の蓋とほとんど同じ色だったってことは、ここだけの話……)

このハッピーセットのリカちゃん、すごいクオリティ&かわいさだと私は思います!!

ハッピーセットじゃなく、これだけ500円で販売しててもいいと思うって旦那さんに申しましたところ、そりゃあないな、と秒速で否定されましたが(笑)

でも、ほんとお顔、髪の感じ、全体の作りのバランス、サイズ感、どれをとってもかわいくって思わずにやけてしまいます……( *´艸`)肝心のメニューもいい、価格も手ごろ、まさに、ハッピーセット!!!

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そ~……。

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ワンプッシュ。

ハンドソープとかじゃないぞ~(笑)

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不思議な寝相のみーちゃん。安定してる?

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おもろい。

みーちゃん、お顔が……(笑)

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旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)

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無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー小説

「天風の剣」第85話「首」投稿しました!

読んでいただけたらとっても嬉しいです……!

 

「こんなにたくさん……!」

 

 キアランは花紺青が操る板の上に乗りながら、眼下に広がる光景、そしてそこから発せられる強烈なエネルギーに圧倒されていた。

 打ち付ける雨の中、押し寄せる黒い巨大な群れ。

 前を飛ぶシトリンたちが群れの中心部に近付いたと思われるとき、漂う空気が、そして獣たちの動きが変わった。

 

「なんだ……! あれは……!」

 

 黒雲が湧き上がるかのように、群れの中から黒い塊が隆起し始めた。

 それは、なにかに吸い上げられているかのように空へと高く伸び上がり、不気味に蠢きながら一つの形をとりつつあった。

 それは――。

 

「巨大な……、犬……!?」

 

 あまたの走る獣たちの群れの中央部分に、とてつもなく大きな犬の姿があった。

 その輪郭は不自然で、遠目からも刻一刻と微妙に形を変えているのがわかる。

 

「生き物を操る力――。僕と似た能力の魔の者……! でも、僕より強力だし、これは……、異質な力だ!」

 

 キアランの前に立つ花紺青が叫ぶ。

 

「異質? いったい、獣たちはどうなってるんだ……?」

 

 ドンッ!

 

 シトリンが、走り続ける巨大な犬のような物体に、破壊のエネルギーをぶつける。

 それは、まるで稲妻のような一撃だった。巨大な犬の形をとった物体の、攻撃がぶつかった部分は大きく欠け、即座に飛び散って消えた。

 シトリンの攻撃が強力だったため、煙を上げながら一瞬で雨に洗い流されるように消えてなくなったが、その飛び散った破片のひとつひとつは、息絶えた獣だった。

 

「生きている獣を、くっつけたんだ! そして、それを一匹の巨大な犬として走らせているんだ……!」

 

「なんだって……! なんてことを……!」

 

 シトリンの攻撃により、犬の形が崩れたが、また群れから吸い上げるようにして新たに犬の形を構成し始める。そして、あっという間に先ほどと変わらぬ形が再構築された。

 

 あの獣たちを操る魔の者は、どこに……!

 

 キアランは集中し、群れの核となる魔の者を探る。

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