こんばんは!
昨日、旦那さんと車で買い物に出かけ、夕方帰り道でのこと。
なにやら、空を飛んでいる物体。
飛行機かな、と思いました。
でも、次の瞬間、やたらぴっかー! と全体が銀色に光りました。
え、なに? 太陽光を反射した???
でも、飛行機って、あんな光りかたするんだっけ? と疑問符だらけ。
そう思った次の瞬間。
今度は、いない……!
旦那さんも見ていて、どこ行ったのか二人で空を見上げ探したのですが、ない……。
雲の影響? で見失ったのだろうか……。
もしかして、UFO!?
わかりませぬ……。
実は、二人ともそれぞれ奇妙な動きをする光る物体を見たことが何度かあります。
UFOかもなあ、とぼんやり思ったり。←いまだ半信半疑。
あと、私は真昼間、
「フォンフォンフォンフォン……!」
という謎の轟音を聞き、めっちゃびびって体をすくめたことがあります。
でも、青空。なんもない。
しばらく音はしてました。本当に、大きな音でした。風を切っているような音ですが、ちょっと他で聞いたことない音。
空から聞こえるのに、空にはまーったくなにもない。青空と、雲のみ。
すごい不思議でした。近所の人に訊こうかと思ったくらい。
いったい、なんだったのだろう。なにかが墜落してくるのかと思った……。
狙われる、スマホストラップ。
むう。
ふむっ。
がぶり!(毎度おなじみ)
みーちゃんにスマホを近付けるからなのだ。
今年初めて気が付いたのですが、家のすぐ近くに桑の木があった~!
桑の実です。
旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)
ノコギリクワガタさんと、謎の虫。
カエルさん。
カエルさんのあくび、または挨拶!?
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無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語
「謎姫、世界を救うっ!」第23話「クロスバイク」投稿しました!
読んでいただけたら、とっても嬉しいです……✨
街並みが、後ろへ流れていく。
風を切り軽快なスピードで進んでいたが――、
「おにい、ちゃん」
まさか、と思った。
記憶から消したはずの、妹の顔が目の前にあった。
どうして。
永遠に会うはずはないと思っていた。
「……友だちに、会いに来ただけだから」
なにも聞いていないのに、妹のほうから言葉を投げてきた。別に、知りたいとも思わなかったのに。
こいつ、こんな声だったっけ。
亜希螺は、そんなことをぼんやり思いつつ、改めてペダルを踏む足に力をかけようとした。
会話を交わす理由も、時間を費やす理由もなかった。目線を合わせる理由さえも。
黙ったまま、妹の脇を通り過ぎようとした。
「ちゃんと、食べてるの?」
通り過ぎざま、妹が大声を上げた。
「私、知ってるよ。おとうさんとおかあさん、泣いてるの。今も、時々――」
風が通り過ぎていく。小学校が遠ざかる。妹の姿はとうに見えない。
何年かぶりに見た妹。あれから十年近く、経っているかもしれない。顔の輪郭しか、見なかった。今視界に飛び込んできた髪形も、服さえも、もう覚えていない。
クロスバイクを漕ぐ。足に伝わる、確かな感触だけを頼りに。
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