こんばんは!
今朝、誰もいないはずの部屋から、テレビの音が聞こえてきました。
まさか、と思ったら、部屋の中にはみーちゃん。
みーちゃん、テレビを点けてました!
しかも、日曜討論、LIVE……!(笑)
すごいぞ、みーちゃん! 我々がプリキュア、鬼太郎、ワンピースとアニメ三昧の中、日曜討論見てたのか……!( *´艸`)
えー……。実は、我が家のシャープのリモコン、めっちゃ感度いいのです。
リモコンがテレビの方と反対の方を向いていても、ボタンを間違ってちょっと押しちゃっただけで、テレビが点いてしまうという☆
留守中、みーちゃんがテレビを点けてたときも何度かあります。
めっちゃお外を見るみーちゃん。
とはいえ、みーちゃんはテレビ自体はあまり関心がありません。
猫が映っていても、猫の声がしても、あまり反応しません。
テレビに関心を持つ、時には特定の人や画像に興味を示すにゃんこたちもいるようですが、みーちゃんは関係ないらしい。
もしかしたら、誰でも一度は考えるかもしれないこと。
東の都だから、東京、じゃあ、北の都は……、と今朝一瞬考えました。
北京じゃん……!
南は……!
南京じゃん……!
そんなことを思っていたところ、旦那さんが、
「昔から、京都の地図をじいっと見ていて、そのあと、東京都を見ると、あれ、『ひがしきょうと』なんていう地名あったっけ、って思う」
と申しておりました。
誰でも……、考えたことありますでしょうか……?
みーちゃん、カーテンボックスの上で寝ています。
手、だらーん。
久々に、足だらけ写真。
旦那様風景写真です♪(以下旦那様撮影)
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無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語「天風の剣」第43話「生きる喜びを、私に」投稿しました!
読んでいただけたらとっても嬉しいです!ヾ(≧▽≦)ノ
風がほどけた後には、なにもない。
キアランは、呆然と立ち尽くす。シルガーから受け取った、謎の品を手にして。
「キアランさん……! 大丈夫ですか!?」
アマリアが、キアランのもとへ駆け寄る。
「それは……!」
アマリアは、キアランの手にしている物――シルガーから渡された、棒状の物――を目に留めていた。それから、アマリアは驚いた顔をした
「キアランさん! アステールは……!」
「アステールは……」
キアランは、一瞬言葉を詰まらせた。アステールがいない、改めてその事実を突きつけられるようで、言葉にするのが怖かった。
「……高次の存在のところへ行ってしまった――」
「それで……!」
アマリアはそこまで言った後、なぜか口をつぐんだ。
「アマリアさん……? それで、とは――?」
唐突に、キアランは甘い香りに包まれる。
アマリアが、キアランを抱きしめていた。
「アッ、アマリアさん……!?」
「キアランさん――! キアランさんが無事で、本当によかった――!」
アマリアさん――!
「キアランさん……! アステールは、高次の存在たちのもとへ行ったのですね……! 彼は、きっと大丈夫……! 心配でしょうけれど、どうか、安心してください」
思いがけない、甘いぬくもり。アマリアの体温が、吐息が、柔らかな感触が、キアランの魂を包み込む。それは、キアランを人間の世界、大地に立つ世界へと再び迎え入れた瞬間であった。
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