こんばんは!
押し入れの中のみーちゃんです。
お布団がなく、かつ押し入れの戸、オープンの時しか入れないこの空間。
みーちゃん的に、レアな場所ということになります。
と、いうことは……。
ばりばりばりばりっ!
爪とぎの聖地。
なんちて。
先日。会社の駐車場に着き、車から降りようとした際のこと。
腕に、奇妙な重さを感じました。
いつも、バッグ&サブバッグで通勤してる私。
でも、ありえない重さ。
ん!?
と思って手元を見ると、
バッグ&サブバッグの間に、どういうわけか、
プラスチック製のマイバスケットが挟まって(絡まって???)ました。
助手席に置いといたマイバスケットを、知らずに持ち上げてたのですねえ。
なぜ。
結構、傘はやらかすんですけどねえ。
(カバンに引っかかって、知らずに車の置き傘を持ち上げてた)
マイバスケットといえば、どうしたことかプラスチックの持ち手に、ショルダーバッグの長い肩掛け紐が絡まって取れなくなってしまい(???)、パート仲間さんに取ってもらったことがあります。
焦ると、全然からまりが解けなくなっちゃう。
でも、一本の肩掛け紐なのに、プラスチックの持ち手になぜそんなに絡まる!?(゚∀゚)
旦那様撮影風景写真です♪(以下旦那様撮影)
たぶん、春セミさん(*´ω`*)
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無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語
「謎姫、世界を救うっ!」第19話「あじさい」投稿しました!
読んでいただけたら、とっても嬉しいです✨ヾ(≧▽≦)ノ
記憶を辿る。もう何度も何度も、繰り返してきた。
追い求めれば追い求めるほど、「真実」の周りをもやが覆い、遠のいていく――、そう九郎は感じていた。
あの日の前日――。
九郎の心は、ふたたび「あの日の前日」に戻っていた。
あの日とは、
そして、「あの日の前日」とは、
「静月――」
伊崎賢哉の家の庭、楓の木を瞳に映しながら、九郎は友の名を呟いていた。
「出発は、三日後ではなかったのか?」
九郎は驚き、振り返って
雨上がりの朝だった。太陽が顔を出しているというのに、少し肌寒く雨の名残を残していた。無風だった。太陽の周りを囲む薄い灰色の雲。巨匠が描く名画のように、空が動かない。
晴れの兆しもどこかよそよそしく感じられ――、なんとなく落ち着かなかった。
「はい。確かに、予定では。サン王子の婚礼の儀は、五日後。そのため出席される九郎様のご出発は、三日後のご予定でした」
五日後、隣国の第五王子であるサン王子の婚礼の儀に、九郎は出席予定だった。それが、今日の午後出発と、予定が早まったのだ。
「なにか、他の催しにも出席する予定が増えたのだろうか」
時雨は、首を左右に振った。
「いえ。どうやら、静月殿の占術による進言とのこと」
「ふうむ」
静月の占術なら、間違いないだろうと思った。悪天候、なんらかの災害、事故、または魔族の活動の予兆――。
なにかわからないが、予定変更が吉、と出たのだと思われた。
「しかし本日午後出発とは。また急だな」
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