ぼんやりと頑張る。

自作小説の執筆活動やらよもやま話

魔王笑い&小説更新♪

こんばんは!

昨日、年に一度の、みーちゃんのワクチンを打ってもらってきましたよ~。

いつも、キャリーバッグに入ってもらうのに一苦労、なんだかんだの攻防戦があります。

無事みーちゃんをキャリーバッグに入れられた瞬間、私も旦那さんも妙にテンション上がって爆笑が巻き起こります。

私「イヒヒヒヒ!」

旦那さん「ハハハハハ!」

……魔王かなんかか。

しかーし! 今年のみーちゃんは、なにかが違っていた!

キャリーバッグの匂いを、くんくんかぎ、自分からバッグの中を覗き込みます。

いつもは、その瞬間にいまだっ、とキャリーバッグに詰め込もうとして(おいおい)、みーちゃんに気付かれ逃げられるということを何度も繰り返すのですが、今年はなんと、スムーズに一回でバッグに入れられましたっ。

それでも、私と旦那さんは成功の喜びからか、テンションがすでにおかしくなっており、

私「イヒヒヒヒ!」

旦那さん「ハハハハハ!」

と魔王笑い。←私のは魔王というか手下感。

病院でのみーちゃんも、非常におりこうさんでした。

まあまあおとなしく、ワクチン接種することができましたよ。

でも、やはり怖かったようで、キャリーバッグから出す際、キャリーバッグの底板ごと出てきましたけど☆←底板がっちり掴んで、出まいと抵抗していた模様。

車の道中も、そんなに鳴かずにおりました。(多少あおーん、と訴えてはいましたが)

みーちゃん、学習して大人になったのかな?

ぺろん。

みーちゃんの鳴き声、といえば、なぜか私や旦那さんが、うとうと船漕いでる状態になるときだけ、発する鳴き声があります。

「なあっ!?」

という疑問形の大声。なぜか、うとうと時限定です。

思わずびっくりして目が覚めます。

他の時はこの鳴きかたしないなあ~。不思議( *´艸`)

昨日から、異様に肩回りが痛かった私。

いちいち痛いので、動きがロボのようになってました(笑)

今はだいぶ治ってきてます。

五十肩ってやつか、とどきどきしてましたが、たぶん違うと思われ?

旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)

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無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語

「天風の剣」第190話「名もなき旅人」投稿しました!

読んでいただけたら、とっても嬉しいです……!✨ヾ(≧▽≦)ノ

 キアランと花紺青はなこんじょうを乗せ、シラカバの幹が、雪空の中を突き進む。

 オリヴィアさん、みどり……! 四聖よんせいの皆を連れ、無事遠くまで逃げることができただろうか――。

 キアランたちは、知らない。

 上層部の魔導士たちに、四聖よんせいは連れ出されてしまったのだ、と。

 キアランの前を行くのは、シトリンと蒼井。

 くそ、オニキスめ――! どうか、間に合ってくれ――!

 どくん、どくん――。

 唐突に、キアランは、鼓動を感じた。

 はじめ、自分の心臓の音だと思った。

 違う……?

 感じるのは、天風の剣を持つ右手。目をやれば、天風の剣が、感じる鼓動と共に金の光を明滅させていた。

 アステール……!

 ハッとした。

 きっと、もう間もなく、空の窓が開くのだ――!

 百年に一度形どる、特別な空の星位。そのときが近いことを、アステールは感じ取っているのだ、キアランは推察する。

「キアラン……!」

 花紺青はなこんじょうが、後ろからキアランを抱きしめていた。

「聞いて。今から、アステールの言葉、伝えるね」

 そのとき花紺青はなこんじょうは、アステールの心から発せられる声を、受け取っていた。

『もう間もなく、お別れです。その瞬間、私を空に、送ってください』

 伝えながら、キアランの背から回された小さな花紺青はなこんじょうの腕に、ぎゅっと力がこもる。

『今まで本当にありがとうございました。剣としての私は、そのまま残ります。私の体は、これからもあなたと共に戦い続けます。心は天に。空から、あなたを見守り続けます』

「アステール……! 私は――」

 たくさんの想いがあふれてくる。しかし、喉につかえ、うまく言葉として出てこない。

 私は――! お前と共に、旅をしてきた……! お前と――。

 キアランは、叫んでいた。こみ上げる熱い涙と共に。

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