ぼんやりと頑張る。

自作小説の執筆活動やらよもやま話

絶対的聞き間違え&小説更新♪

こんばんは!

絶対に、自信を持ってはっきりと、聞き間違えだと思える聞き間違えの話。

先ほど、キッチンにいたらテレビCMの声が聞こえてきました。

「今なら、対象商品をご購入されると、

5兆円引き!」

絶対に、聞き間違えです。

今朝も、早朝旦那さんは、みーちゃんに起こされていました。

私が起きてきたときには、旦那さんも起こした張本人のみーちゃんも、なんだか眠そう。

みーちゃんなんか、床にごろっと寝転がってます。

旦那さんは、みーちゃんを見やり、一言。

「見ろ。これが共倒れだ」

……なんか違くない?(゚∀゚)

結婚前から、旦那さんと通っていた老舗喫茶店があります。

昨今のコロナ禍もあり、もう何年も行っておりませんでした。

本日、久々にランチ。

変わらぬ美味しさと、流れる素敵な雰囲気に改めて感動。

息子さんと思われる青年が働いてるのですが、変わらぬイケメンぶりにも感動( *´艸`)←おいおい。

イケメンはさておき(笑)、料理もコーヒーも、本格だけどどこかアットホーム、昭和のよき喫茶店そのままの、とても心和む美味しさなのです~。

「共倒れ」のときではありませんが、床にごろんなみーちゃん。

やはりスマホのストラップを、ぴしぴしっ。

ボクサーみたいなポーズ!?

ただでさえ、サウナみたいなパート先の仕事場。

それなのに、ああそれなのに、今年はエアコンが壊れてるそーで使えない!

なんでも、今年の大雪で室外機が壊れたせいらしい。

って、何か月前の話!?

直す気、ないな……。

マスクしつつ灼熱の職場で忙しく動き回ってる私たち。しかも人手不足で残業も増えている。

いつか誰か倒れるのでは……、と思いながらも誰も倒れてない。鍛えられてしまっている、と皆でよく苦笑い。

倒れてからは遅いのですが……。

旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)

蜘蛛の巣にかかってしまっているところを、旦那さんに助けてもらったクワガタさん。

助けてもらったのに、めっちゃ怒ってる~☆

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無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語

「天風の剣」第169話「知るべき情報」投稿しました!

読んでいただけたら、とっても嬉しいです……!ヾ(≧▽≦)ノ✨

 凍りついた木々が、白い怪物のようだった。

 アマリアの愛馬、バームスの後を追い、ライネは愛馬グローリーを走らせる。

 ライネの目の前で雪煙を上げ続けていたバームスが、突然立ち止まる。

「バームス……?」

 バームスはなにかを見つけたのか、降り積もった雪の中に顔をうずめるようにしている。

 

「それは……!」

 顔を上げたバームスの口元には、シトリンの魔法の杖が、くわえられていた。

 バームスは、濡れた黒い瞳でじっとライネを見つめ、託すようにライネに魔法の杖を掲げた。

「アマリアさんの持っていた魔法の杖……!」

 持ち物だけが残されている――、ライネの頭に一瞬最悪の状況がよぎる。

 そんなわけない! アマリアさんは、絶対に生きている……!

 ライネはバームスから魔法の杖を受け取ると、自分の額につけ、精神を集中させた。

 アマリアさん……! アマリアさんに関する情報、なにか俺にも掴めないか――!

 拝み屋であり、魔法の使い手でもあるライネ。花紺青のように、はっきりと物体の持つ記憶を知ったり会話をしたりすることはできないが、強い力を持つシトリンの魔法の杖なら、なにか情報を得ることができるのではないかと考えていた。

 ライネの心の中に、いくつもの光が浮かんでは消える。魔法の杖から発信される情報に違いないと思った。シトリンの魔法の杖は、確かになにかを伝えようとしている。しかし、まるで初めて接する言語のように、ライネの頭の中に内容が入ってこない。

 落ち着け、落ち着くんだ……!

 言葉じゃない、と思った。流れてくるイメージを、感覚で理解しようと試みる。

 理屈とかではなく、もっと心を開放して――。

『私もよく、わからないんだー』

 ライネは、ぎょっとし、思わず目を丸くした。

 急に、シトリンのようなあどけない声が聞こえてきた気がしたのだ。

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