ぼんやりと頑張る。

自作小説の執筆活動やらよもやま話

裏返しの人たち&小説更新♪

こんばんは!

私の勤めてるパート先は、駐車場から会社まで結構距離があります。

5分程度歩かねばならないという……。

それで、仲いいお友だち同士待ち合わせ、もしくは誰か来るのを待ってから、一緒に会社に向かうというパターンが多いです。

先日も、前に2名、後ろに3名といった感じで5人でまとまって会社に向かいました。

あーだこーだ楽しくおしゃべりをしつつ。

で、無事会社到着。ロッカーに向かう人あり、本日の予定表を見る人あり。

すでに出社してた人が、一人に声をかけてきました。

上着、裏返しに着てますよ」

なーにー!?

当人も、一緒に歩いてた私を含めた4名、誰一人気付きませんでした(笑)

ちょうど、その人の上着はあまり裏返しと気付きにくい生地というか、あまり目立たなかったのですけどね☆ただ、小さいタグが思いっきり外側についてた☆

そして、昨日。

私は休日で、色々買い物をしてました。

休みの日でもないとなかなか買い出しに行けない近隣の市へ赴き、何軒もお店屋さんをまわりました。

無事用足しを終え、帰宅。

私も思いっきり上着を裏返しに着てた。

私の場合、半日の間、しかもいろんな場所へ行ってた。

まあ、ちょっとわかりにくい生地ではあったんですけど……。

でも、タグが何個かあるわ、ボタンが内側にきてるわ!

はは。やってもうたー。

お天気いい、というか暑かったです。

なんか今回、似た写真ばかりになってもうた。

今、クラシックの名曲、シェエラザードがテレビから流れてきてます。

超大好き。

子どものころ、お昼寝してたら、兄がレコードでシェエラザードを聴いてました。

そのとき私はなんと、夢の中で帆船が荒海を行くイメージを見てた。

なんの予備知識もなかったのに。子どもだったのに。

音楽で人に風景や世界観をイメージさせる、すごいなあって思った。

その子どもが、遠い未来、服を裏返しに着てショッピング……、って無理やり話つなげるんかーい!!

ども。服を裏返しに着て半日外出したうちの、猫です。←まだ引っ張る。

先日、ガチャポンコーナーで発見、トライ!

そしたら、一発で大好きなマレウス様ミニクリアポスター?が出たっ!

なんという幸運!!

で、ダブルでマレウス様撮影( *´艸`)

旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)

年々庭の中で勢力を拡大させてる、頼もしいピンクの花集団。その正体は不明!?

最近購入、新入りアジサイさん。

サツキさんも咲きました。

先日、クワガタさんが玄関に来ましたっ! 今年初クワガタ。

うちの近辺でよく見かけるちょうちょ。

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無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語

「天風の剣」第168話「それぞれに届く、癒しの光」投稿しました!

読んでいただけたら、とっても嬉しいです……!ヾ(≧▽≦)ノ✨

 眠り続けていた。

 黒に近い、深い青。いくつもの泡が昇っていく。大きいものも、小さいものも。

 きっと、その先には水面。泡はそこへと導かれていくのだろう。

 目のない魚が通り過ぎる――。

 夢か。

 シルガーは、目を開けた。

 まだ起きるべきではない、体がそう告げていた。

 もうしばらくの間は、心身の回復に集中すべきだ、と。

 白銀しろがね黒羽くろは――。

 キアランや他の人間たちの様子も気になっていたが、なにより彼らの無事が気がかりだった。

 青藍せいら。従者たち。そして、オニキス――。

 いつまでも寝ていられる状況ではない。シルガーが重い体を起こそうとした、そのときだった。

 辺り一面、金の光が降り注いだ。

 

「なんだ、これは――」

 

 不思議な光だった。

 全身に感じる、包み込むようなあたたかさ。

 シルガーは、強烈な眠気に襲われる。

 これはきっと、癒しのエネルギー。

 心地よかった。

 今この瞬間にも、眠ってしまいそうだった。このまま身をゆだねたい欲求を無視し、鈍り始めていた意識を無理やり広げる。

 シルガーは、ハッとした。

 この光の影響は、ノースストルム峡谷全域に及ぶほどの大きなもの……!

 シルガーは驚嘆していた。そんな術があるのか、と。

 このような強い術は、人間にはできない。きっと、高次の存在の力。しかし、これほどまでの強い力は、聞いたこともないが――。

 なんのために、と思った。魔の者に治療の光を送って、なんになるのか、と。

 魔の者の活動を一時的に休止させるためか、という考えも浮かんだが、この力の影響が、空の窓が開く夜まで持続するか、といえば疑問だった。

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