ぼんやりと頑張る。

自作小説の執筆活動やらよもやま話

シュークリーマー&小説更新♪

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こんばんは!

以前ブログに書きましたが、私が勝手に「地獄の○○」(←○○とはコンビニ名。)と呼んで恐れて(?)いるコンビニがあります。

そこは、不思議空間。

他のコンビニでは見かけないような、会計に時間がかかるお客様多数なのです。

そして、働いている店員さんも「えっ?」と目と耳を疑うようなご対応をすることがたまにある、謎コンビニ。

 

先日、パートに出勤途中の時間のないとき、うっかりその「地獄の○○」に足を踏み入れてしまいました。(基本的には好きなコンビニなんですよ~)

商品をかごに入れ、レジに急ぐと、レジカウンターが異様にもこもこしています。

え? なにこれ? ファンタジックな茶色のもこもこ……?

不思議な茶色のもこもこに、レジが占拠されてます。

よく見ると、それはシュークリームの山。

ここで陳列前の作業?してるんかーい!

と店に入ったこと自体を後悔しそうになったとき、「あ、こちらにどうぞ」と店員さんが無事隣のカウンターを開け、そちらで早々に会計してくださいました。

よかった~、早く済みそう、それにしてもなんだあのシュークリームの群れは、と考えていると、

「ごめんなさ~い。おいくらですか?」と自動ドアからご婦人登場。

ご婦人は、まっすぐもこもこカウンターに向かいます。

そこで、謎は解けました。

お客様であるご婦人が、大量にシュークリームをレジに持ってきて、会計前になんらかの理由(財布車に忘れたとか?)でいったん外に出て、会計中断中だったのです。

それにしても、なんだあの量は。ざっと見、10個前後あると見た。

そして、なぜに店員さん、カウンターいっぱいに広げておいた……??? まるで、干しておいたみたいでしたよ←それは大げさ。

とりあえず、私は待たされなかったからよかったものの、私の会計前にご婦人が戻ってきたら……、とちょっとぞっとしました……。あの不思議コンビニのことですから、会計自体にも時間かかりそう……。

後で旦那に報告しましたところ、「そんなにコンビニでシュークリームの大量買い……、シュークリーマーか」とのご感想。

シュークリーマー。

そして、そう述べた直後、「『マー』ってなんだ」と自分で自分の言葉にツッコんでおりました。

なんだ、「マー」って(笑)

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今日は立冬。でもこちらはあたたかかったです。

窓辺で日向ぼっこしてたみーちゃんの背中も、ほっかほか。

ほっかほかです!

みーちゃん、なんという蓄熱ちゃん。撫で心地、最高です。

ビバ! 撫で心地!!

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パソコン前で、なに想う。

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箱の上でも、なに想う。

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眠いのだそうだ。

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人間どもを、早朝起こすから眠いのだ。余がやつらを起こす、余は責任感が強いのだ。

(それなら早く起こさなくてもいいのに~☆)

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今日のお昼寝は、玄関にしようかな。

(そうしてた)

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旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那さん撮影)

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無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語

「天風の剣」第136話「攻撃の手ごたえ」投稿しました!

読んでいただけたら、とっても嬉しいです……!ヾ(≧▽≦)ノ✨

 

 ゴゴゴゴ……!

 息をするのも、やっとだった。

 アマリアは、凄まじい速度で飛行する四天王オニキスに抱えられていた。

 すぐ傍には、四天王パールが飛んでいる。パールからの攻撃は、今のところない。力の差の、余裕からなのか、それとも――。

 破壊せず、そのままの状態で食べようとしているのかもしれない。

 ぞっとした。そしてそれ以上に悔しかった。四天王パールは、両親や親族の仇。そして、四天王オニキスはキアランの両親の仇。倒すべき強大な二つの敵の前に、どうすることもできない自分。あふれる涙をこらえられない。

 アマリアは、そんな自分自身を心の中で叱りつけた。

 自分の感情に気を取られている場合じゃない……! 今、私にできることを考えなければ――!

 アマリアは、冷静さを取り戻そうと努力した。

 なんとか、深く息を吸い込む。苦しい体勢の中、深呼吸をして、気持ちを落ち着かせた。

 まず、風の激しい音から聴力を閉ざすことを試みた。今関係のない外界の刺激から、意識を遮断するのだ。

 心を整え、自分の意識を向けるべき方向にだけ、感覚を研ぎ澄ませる。

 強引に抱えられたアマリアの左頬は、オニキスの右胸に押し付けられている。

 ドクン、ドクン。

 逞しい胸筋の奥から、オニキスの鼓動が聞こえる。

 様々な形状、それぞれ一定の法則があるのかもしれないが変身する肉体、さらに個体によっては組織の再生も可能という魔の者。人間の体と同じ構造とは到底思えない。この鼓動が、人間の心臓の鼓動にあたるものかどうかもわからない。

 アマリアは、オニキスの体深く、意識を集中することにした。まるで、注意深く診察する医者のように。

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