ぼんやりと頑張る。

自作小説の執筆活動やらよもやま話

ほうきに乗った猫&小説更新♪

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こんばんは!

先日の夜、パート会社から帰る車の運転中のこと、道路左手の草むらがガサガサと動いておりました。

なんだ、なんかいるのか、と思うやいなや、ばっ、と大型犬らしき生き物が私の車の前方に飛び出してきました!

ブレーキをかけ減速しつつ、迷い犬かと思いよく見ましたところ、どうも犬じゃない……!

次の瞬間、これ、馬か!?(馬にしては小さい)と考え直し、いやいや、違う、なんだこの生物は、イノシシとも違う、とびっくりしているうちに、反対側の草むらにその謎生物は入って行ってしまいました。ところが、間髪入れず、また左の草むらがガサガサ!

現れたのは、さっきよりだいぶ小さな同型の動物! そして、ひらめきました。

カモシカの親子だ……!

珍しい~!!

実は私、大人のカモシカに遭遇するのは三度目、子どものカモシカ、親子連れはさすがに初めて見ました!

 

なんだか、いいものを見た気分です♪

それにしても、交通事故にならなくて、本当によかった~。

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花粉症が、ここ数日また(>_<)ひどくなってきました。

たぶん、ブタクサです……!

今まで、夏は症状出なかったのになあ~。

今年デビューか!?(>_<)

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ほうきに乗るみーちゃん。

尻尾でがっちりホールド。

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乗ってます。

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なんかシュールです(笑)

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かごに入るみーちゃん。びっしりみっちり入ってる。

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旦那様撮影、段ボール箱に入るみーちゃん。(以下旦那様撮影)

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玄関先、お届け物テイストみーちゃん!?

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満月です。

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またまたセミさん。

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セミさんのお顔。

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無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語

「天風の剣」第121話「あと何秒」投稿しました!

読んでいただけたらとっても嬉しいです……!ヾ(≧▽≦)ノ

 

 どす黒い液体が四天王パールの足首から流れ落ち、ゆっくりと大地に染み込んでいく。

 足元から伸びる黒い影が、一層濃密な闇をまとう。

 四天王パールは、ふふっ、と軽く笑い声をたてた。そして、自分の足元に目をやりつつ、かすかに顔をしかめた。

 

「浅い傷でも、やっぱり急所は痛いなあ」

 

 ダンが、愛馬バディの背の上で魔法の杖を構える。集中し、強い魔法を唱えようとしていた。

 

 人間の力でも、もしかしたら四天王を倒せるかもしれない。

 

 おそらく、長い歴史の中でも前例はない。しかし、急所である足首から、血が流れ出ている。ダンは、かすかな希望にかけた。

 

「大地の精霊、魔を――」

 

 ザッ……!

 

 ダンは、ハッとした。

 距離があったはずのパールの顔が、まばたき一つの間に目と鼻の先、愛馬バディの前にあったのだ。

 

 まずい――。

 

「風よ、魔を払えっ!」

 

 ライネが素早く呪文を唱えた。刃のような突風が吹き、パールの右半身を直撃する。しかし、パールの体はびくともしない。先ほど強い魔法を放ったばかり、そのうえ、集中しきれないままのとっさの呪文のため、魔法の効力が薄くなっていたようだった。

 パールの牙が、鋭い爪が、ダンの愛馬バディもろともダンに襲いかかる――。

 

 ガッ……!

 

 パールが食らいついたのは、ダンの魔法の杖だった。ダンが、樹木の幹のような魔法の杖を横にし、突き出して防御したのだ。

 急に我に返ったようにバディが暴れる。ダンは、落馬しないようしっかり両足に力を入れバランスを取りつつ、両腕を目いっぱい伸ばし、パールが食らいついたままの魔法の杖を掲げ続けた。

 魔法の杖は緑色の光を放つ。パールの金の髪が波打ち、白い肌に緑の光が走る。魔法の杖に噛み付いたままのパールの鼻に、皺が寄る。魔法の杖の放つエネルギーが攻撃の作用をしているようだ。ダンはそのまま思いきり力を込め、パールを押し続けようとしたが、その前にパールは離れた。

 

 どこへ……!

 

 パールの姿が消えていた。

 ハッとし、ダンはパールの姿を探す。

 いつの間にか、体を高く上昇させ、パールはダンの真上にいた。

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