こんばんは!
我が家の中でも、かなりレアな場所にいるみーちゃん。
上の謎の光は、UFOではなく(そりゃそーだ)照明の影です☆
なにを気に入ったのか、その場所をなかなか降りてくれませんでした。
もしかして降りられないのかあ~? と思い、手を伸ばして抱え降ろそうとしたら、猫パンチで迎撃されました☆
「くう~」と困ったような声で鳴きつつ、しばらくその場にいました。
手を貸してもらうのは、猫者のプライドが許さない……???
本日、私の小説ファイルの上に乗ってたみーちゃんです。
またしても、なかなかどいてくれない~☆
ここでまどろむことに決めたみーちゃん。
「天風の剣」だけを閉じたこのファイルも、ついに三冊目。早いものです。ちなみに、「旅男!」のボリュームはさらに多いです☆
二週にわたりテレビでやってた「タイタニック」。
後編放送の翌日、パートのおばちゃん二人が、タイタニックのあの超有名シーンを職場で再現してました(笑)
「昨晩見た光景の気がする」とツッコむと、「そうなの! 実は、前編、後編、そして完全版とあるの。今のが完全版」と言われました(笑)
完全版、すごいな……。
TUTAYAさんのカードの有効期限となったので、「アナと雪の女王2」を借りてみました~ヾ(≧▽≦)ノ
中盤までは、はっきりいって残念な感じでした☆中だるみといったワードが頭に浮かぶほど。
映像も音楽も、驚くほど美しく素晴らしいのに……!
後半はとてもよかったです! 面白かった!
なんだかんだ書きましたが、とても良い作品であると思います。
みてよかった~(*´ω`*)
旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)
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無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語
「天風の剣」第111話「永遠の関係、それが幻想だとしても」投稿しました!
読んでいただけたら、とっても嬉しいです……!
「アンバー様。あたたかいうちに、どうぞお召し上がりくださいませ」
それは、深海でのパールとの戦いの、一週間ほど後のある日。
紫の空に、星が生まれ始める。食欲をそそる肉の匂いを運ぶ、たなびく白い煙。
白銀は、主人であるアンバーのためにと夕餉の準備をしていた。
「アンバー様。この木の実のスープもどうぞ。滋養がつきますよ」
黒羽は、山野を探し回り、木の実の中でも貴重で栄養価が高いものを集めてスープをこしらえていた。
「ありがとう。白銀。黒羽」
アンバーは、人間のように調理した食事というものを好んだ。
「葡萄酒も調達してまいりました」
白銀が、しわくちゃな顔をさらにしわくちゃにして笑う。近くの町の酒屋から購入した、とても高級な逸品だそうだ。
「白銀は、人間との取引が好きね」
二つに割った大きな硬い木の実を器にし、そこに白銀の分のスープもよそいつつ黒羽が、白銀に微笑む。人間から奪うことや盗むことが魔の者の常だ。しかし白銀は、わざわざ自然石や薬草などを探してそれを金貨にし、人間のふりをして買い物をすることが密かな楽しみの一つだった。
白銀は、身振り手振りを交えつつ、店主との買い物時のささいなやり取りを、アンバーと黒羽に再現してみせた。
「どの人間も、天気の話題が好きなのです。今後の空の様子を教えてやると、皆喜ぶのです」
白銀は、人間との会話の秘訣を披露する。アンバーの服の調達や仕立ての際にも、白銀はおおいに活躍していた。
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