ぼんやりと頑張る。

自作小説の執筆活動やらよもやま話

パソコン乗っ取られ&小説更新♪

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こんばんは!

パソコン乗っ取られの図(笑)

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「今日の午後はここで寝るんだもーん」

って、えっ!?Σ(゚Д゚)

今日の午後は小説書く予定なんですけどっ!?

ってなわけで、パソコンをお引越しさせました☆

引っ越し完了、いざ書き始めようとしたその瞬間、

みーちゃんもその場から離れました……。

あんなに寝る気満々だったのに、なぜ……。

飼い主が折れてその場を離れる、するとにゃんこも離れる、猫あるある、ですね~(笑)

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小説といえば。

先日、自分の小説をプリントアウトしたもの三枚をパソコン近くに置いておきました。

その後、思い立って窓を開けて掃除を始めました。

小説たち、窓からの風で飛びます。(そりゃそーだ)

床に散乱してんだろうなあ~、とパソコンのところへ戻ると……!

な、なんと一枚のプリントアウトした紙が、なぜか見事パソコン画面に張り付いているではありませんか!

その写真が、↑上の写真です(*´▽`*)

ちゃんと、上下も合ってて、狙ったようにまっすぐ貼りついてます。

静電気のせいか、しっかりその状態をキープしてました。

まるで、これがパソコン画面よ~、と言ってるみたいです。

こんな不思議な偶然、あるんですね~( *´艸`)

てゆーか、重しも置かないで窓開けて席を立つ私も私なんですが(笑)

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あたたかな日曜日、みーちゃん玄関でも寝てました。

玄関、ぽっかぽかでした。

雪もだいぶ溶けました♪

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ここでも居眠り。

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昨日の朝、みーちゃん必死で旦那さんを起こしてました☆

枕元で「にゃー、にゃー」と鳴いたり、ぺしぺしと顔の辺りを叩いたり。

旦那さん、まったく起きません。

すると、みーちゃんタンスの上に上がって、高いところから旦那さんの頭のほうへ向かって、「にゃあー!」。

吠える、猫……。

みーちゃんも、起こすのに色々と工夫を重ねてます☆

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みーちゃんは、化粧パフが気になるようです。

干しておくと、洗濯ピンチから落とされたり、爪でひっかかれた傷跡が残ってたりします。

今日なんかは、ちぎってありました……。な、なぜ……。

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旦那様撮影、風景写真です。(以下旦那様撮影♪)

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無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語、

「天風の剣」第100話「軽やかな矢」投稿しました!

読んでいただけたら、とっても嬉しいです……!ヾ(≧▽≦)ノ

乗っ取り事件がありましたが、予定通り無事投稿出来ました~(*´▽`*)

記念すべき100話、前半はちょっとアレですが(笑)、後半はきちんと100話にふさわしいお話になったかな~、なんて思います♪

 

 守護軍の隊列は、しばしの休憩をとっていた。

 

「ヴィーリヤミ卿。先ほど、キアランとなにか……?」

 

 オリヴィアが、つかつかとヴィーリヤミのもとへ近付き、強い口調で問いかけた。

 ヴィーリヤミは、心ここにあらず、といった感じでぼんやり座っていたが、オリヴィアの声がようやく今耳に届いたといった様子で、

 

「え? あ。先ほど……?」

 

 ゆっくりと首を回し、オリヴィアに訊き返していた。

 いつもの、飄々としているが、一癖あって油断ならない男、といった印象とはまったく違うヴィーリヤミの様子に、オリヴィアはなんだか拍子抜けしてしまった。

 

「ただならぬ雰囲気を感じました。なにか、問題でもあったのでしょうか?」

 

「問題……」

 

 オリヴィアの言葉を繰り返し呟くだけのヴィーリヤミ。急にやつれてしまっているように見えた。

 

「ただ……、普通に話をしていただけですよ」

 

 力なく、笑みを浮かべるヴィーリヤミ。オリヴィアは、さらに肩透かしをくらったような気持ちになる。

 

 強い魔法を行使して、疲れてしまったのだろうか。あのときは戦いの後で、彼も気が立っていただけなのかもしれない。キアランの様子も、別に普通のようだし――。

 

 オリヴィアは、ヴィーリヤミに対し警戒しすぎていたか、と思い直す。

 

 私のただの思い過ごしなら、それはそれでよかった。ヴィーリヤミ卿は、非常に強い力をお持ちだが、圧倒的に塔で過ごす時間が多いよう。実戦経験はきっと少ないはず。やはり、相当お疲れなのだろう。

 

 オリヴィアは、ヴィーリヤミに対する警戒心は持ち続けたほうがいいとは思ったが、今は自分の魔法の補佐をしてくれたヴィーリヤミを少しでもねぎらおう、そう考えた。

 

「……いいですね」

 

「え」

 

 戸惑い見上げるヴィーリヤミに、オリヴィアは美しい微笑みを向ける。

 

「ヴィーリヤミ卿。新しい髪形、お似合いですよ」

 

 爽やかに感想を述べ、オリヴィアはヴィーリヤミのもとを離れた。

 疲れてしまったであろうヴィーリヤミ、せめて気分だけでも明るく軽やかになるのではないか、そう信じて疑わずに――。

 ヴィーリヤミは、その場にうなだれていた。言葉を返す気力も、立ち上がる気力もないようだった。

 そのダメージは、計り知れない。

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