ぼんやりと頑張る。

自作小説の執筆活動やらよもやま話

謹賀新年!&小説更新♪

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あけましておめでとうございます。

本年が、明るく穏やかな一年となりますように。

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年末年始の大雪で、またもやスタンディングみーちゃんです☆

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めっちゃ雪気になるー!!

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釘付けです☆

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年末年始のパートのお仕事は、例年通り残業続きでした。

スーパー閉まっちゃって、お買い物できない日が二日ありにけり。

まあ、買い物済ませてない私がアレなんですけどね~☆コンビニさんに頼りました。

ほんと、コンビニの店員さん、スーパーの従業員さんこそ大変です、年末も年始も営業してくださって、誠に助かりますm(_ _)mいつもありがたい✨

 

それから、今回大雪でしたが、トラックの運転手さん、いつも通りの時間に来てくださって助かりました~m(_ _)m商品が届くのが遅れると、うちの会社の仕事も遅れてしまうのです☆雪道大変だったでしょうけど……(>_<)

ちなみに、雪による遅延で残業、なんと、翌日までパートの皆さん全員で働いたという年もあったとか……。で、駐車場の車も雪で埋まっていて、除雪してから帰宅という……。お、恐ろしい……。

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旦那さん撮影みーちゃん。

屋根の雪を見ております( *´艸`)

 

年の始めといえば、ゲーム刀剣乱舞のサービスがありがてええ!(ノД`)・゜・。

シール集めて、刀剣男士&修行道具もらうぞー!!

 

「働く細胞」が始まる~♪

「呪術廻戦」も~!!

また今年も結構アニメ三昧かも( *´艸`)

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旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)

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無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー小説

「天風の剣」第92話「闇からの招待状」投稿しました!

読んでいただけたらとっても嬉しいです……!ヾ(≧▽≦)ノ

 

 月が、星が、塔を照らす。

 今までいたあたたかな広間から、廊下に出る。少し、肌にひんやりとする空気。

 

「おやすみなさーい」

 

 頬を上気させ、ルーイが、アマリア、ソフィア、フレヤ、ユリアナに明るく手を振る。

 

「ルーイ君。みなさん、おやすみなさい」

 

 女性陣の柔らかな笑顔、穏やかな声――。とりわけ、アマリアの微笑みを瞳に映し、キアランは深い安堵の気持ちに包まれていた。

 

 本当に、よかった――。少なくともここは、皆安心して眠れるのだな――。

 

 危険と隣り合わせの日々。強い守護の力の働くこの塔の中、完全に、とはいかないだろうが、皆の安全はある程度保証されているようだ。

 キアランの隣にぴったりくっついたルーイは、キアランを見上げ、あふれんばかりの笑みを浮かべる。キアランもルーイに笑みを返す。

 本当に傍にいるんだね、ルーイの笑顔は、キアランが傍にいることを何度も確認しているようだった。

 

「あ。そうだ」

 

 ソフィアが、なにかを思い出したのか、短い声を上げた。

 そしてソフィアは、つかつかとキアランに歩み寄る。

 ソフィアはキアランをまっすぐ見つめ――、そして、いきなり叫んだ。

 

「あんまり長い間いなかったから、忘れてたじゃないっ!」

 

「……は?」

 

 キアランは、なんのことかわからず、きょとんと立ち尽くす。

 

 どっ。

 

 ソフィアの右手の拳が、まっすぐキアランの胸に当たっていた。

 ソフィアがいったいどういうつもりなのか見当もつかず、キアランはただソフィアの顔を見る。

 赤紫色の美しい瞳は、微笑んでいた。

 

「あのとき、あたしを助けてくれて、ありがとう」

 

「ソフィアさん――!」

 

 あのとき――、それは、四天王アンバーの従者、白銀の攻撃によって気を失ったソフィアを、キアランが抱え上げ、助けたことを指していた。

 

「……ほんとは、いっぱい文句を言うつもりだったんだけど」

 

 ソフィアは、赤いルージュに彩られた唇を、ほんの少し尖らす。

 

「無事戻ってくれたから、許す」

 

 キアランに当てた拳を引っ込め、代わりにその手を自分の腰に当て、ソフィアはにっこりと笑った。

 

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