こんばんは!
先日、クローゼットに服を入れていたところ、もにょ、と謎の感触が手に当たりました。
「こんなとこに服入れてたっけ?」
とごそごそしてみると、
みーちゃんの手(足?)でした!
いつの間にかみーちゃんがクローゼットの中で寝ていたのでした☆
「ごめん! みーちゃん!」
と謝ると、「くぅー」と苦情を述べられました(;´∀`)
「みーちゃん、気持ちよく寝てたのに……」と言ってるようです。
もう一回、「ほんとごめん!」と謝ると、また「くぅー」
みーちゃんの顔を見ようと下がっている服をどけようとしたら、手が伸びてきて、ぴしっと一パンチ飛んできました☆
いやあ、寝てるとこにむぎゅっと手を掴まれたら、そりゃあ機嫌悪くなるよなあ……。
今日、庭仕事を終えた旦那さんが、みーちゃんと並んでお昼寝してました。
旦那さんが起きると、みーちゃんも起き、旦那さんが歩き出したら、とととっとみーちゃんが旦那さんを抜かし、旦那さんの前を歩き出しました。
旦那さん、気付きます。
「みーちゃん、おやつをねだる気だな!」
さらに、
「みーちゃん、俺が起きるのを待ってて、起きるまで寝たふりしてたな(笑)」
旦那さんが起きるのを待って、狸寝入り(猫寝入り?)をしてた、そう旦那さんは思ったようです。
寝たふりの真偽はわかりませんが、(みーちゃんの顔はそのとき眠そうだった)おやつねだりは本当でした☆旦那さんの前にお座りし、おやつをもらえるのをきらきらしたお目目で期待している様子……。
みーちゃん、私より旦那さんの方が甘いってことをよく知っております……。
今日も結局暑かったです……。
先日、「一本満足バー」を購入しましたが、チョコが溶けるのが異様にはやかった!!
スマホゲームのツイステッドワンダーランドのイラストがかっこよすぎて、プレイもしてないのにクリアファイルをいくつか予約注文してしまいました!←スマホじゃないのでゲームできない……。
しかーし! 発売日延期の連絡が来てしまいました……。
うう。早く欲しいよう……。
今日は朝寝坊してしまいました。起こしにきたみーちゃんもあまりに起きない様子に諦めたようで、気が付けば一緒に寝てました☆
みーちゃんも、にゃんもないと。
旦那様撮影、風景写真などです♪(以下旦那様撮影)
外から見るみーちゃん。
すごく目が小さく見える(笑)
天へ昇る、リュウグウノツカイみたいな雲……!
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無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語、
「天風の剣」第74話「赤目」投稿しました!
読んでいただけたらとっても嬉しいです……!ヾ(≧▽≦)ノ
森の中を駆ける。
赤目は、喜びの中にいた。
真の姿――巨大な黒い犬のような姿――に戻り、土を蹴り、藪の中を突き進む。
赤目の周りを取り囲むように走っているは、魔の力で操る、森の中に住む犬や狼、イヌ科のたくさんの動物たち。
ふたたび訪れた、主人のもとで働く満ち足りた日々……!
赤目の前の主人――四天王――は、その寿命を全うし、死んだ。戦いに明け暮れる魔の者の中で、珍しく長い長いときを生きた四天王だった。
同じ従者の仲間の中には、主にとって代わろうとするものも少なくなかった。赤目はそういった裏切り者を鋭く嗅ぎ分け、徹底的に潰してきた。
『赤目。お前は本当に頼りになるな』
主人のねぎらいの言葉が、赤目を一層奮い立たせた。
主人に仕え、主人のために生きる。それが赤目にとっての生きがいだった。
赤目の主人は、四聖について、空の窓に関する命令については、赤目に下さなかった。自分の命がそのときまでもたないということを、その四天王は知っていたのかもしれない。
赤目の前の主人の晩年の時代には、アンバー、ゴールデンベリル、それから赤目の知らない遠い世界にもう一体の四天王が存在していた。
赤目の知らぬ世界で生きていたもう一体の四天王は、まだ幼子だったが、年老いた狡猾な従者に殺され、その老いた従者が四天王にとって代わっていた。しかしそれも束の間、老いた新王の世界を謳歌する時代ははかなく、やがて海の底で密かにパールが生まれる。
赤目の前の主人の魂が地上から消えたその瞬間、新しい命がどこかで生まれた。
それは、女の子だった。名をシトリンというが、赤目は知る由もない。
四天王亡きあと、残された他の従者たちは、従者としての運命を捨て、それぞれ独自の生きかたを始め、散り散りになった。
赤目は、自らの魂に刻まれた従者の刻印を捨てなかった。
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