ぼんやりと頑張る。

自作小説の執筆活動やらよもやま話

かごから手。&小説更新♪

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こんばんは!

かごの取っ手の穴から、みーちゃん、ちょろりん。

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なんとなく、手を出して見たかったのでしょうか……。

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最近は、みーちゃん、このかごがお気に入りのベッドのようです。

ここで結構な時間眠ってます。

かごの中に、セーターが入ってるからかな?

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その、後ろ姿。

……味があるな……(笑)

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みーちゃんが、タンスの上から降りるとこ。

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そして、降りる瞬間……!

決定的瞬間……! なんちって。

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昨年の秋から、我が家は果物作戦を導入してます。

秋の間は、柿を毎日食べるようにしてました。

柿が入手できなくなってからは、みかんに切り替えてます。

すると、かぜをひきにくい&ひいても軽くすむようになりました……!

梨以外果物を食べたがらなかった旦那も、進んで食べるようになりました(*´ω`*)

体調も、以前よりずっとよくなっている気がします。

どこにどのくらい果物パワーが効いているかわかりませんが、おいしくってよい習慣だなあと思います。

さあて、そろそろ、本日のみかん食べるとするかー( *´艸`)

ちなみに、二人揃ってなにかを食べ始めると、「なに食べてんの!?」とみーちゃんがチェックしに来ます(笑)ほぼ、毎回です(笑)

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旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)

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無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語「天風の剣」第46話「黒の紳士」投稿しました!

読んでいただけたらとっても嬉しいです……!ヾ(≧▽≦)ノ

 

「キアランも、ルーイもフレヤさんも、体のほうは異常なしだ!」

 

 ライネが改めて、キアラン、そして囚われていたルーイとフレヤの体調を診た。

 ライネは、かがんでルーイの瞳を覗き込む。

 

「……おぼっちゃま。心のほうは、大丈夫か……?」

 

 瞳を覗くと、心が見える、そうライネは信じているかのような仕草だった。

 

「うん……! 大丈夫だよ!」

 

 ルーイの返事を聞き、ライネも皆も、安堵のため息をもらす。

 

「あのね。ライネおにーさん」

 

 ルーイが少し考えながら、なにかを伝えようとしていた。

 

「なんだ? ルーイ」

 

「あの女の子――、あの四天王の女の子……。最初とっても怖かったけど、ほんとうは――」

 

 ルーイは、自分の心の中から適切な言葉を探しているようだった。

 

「そんなに悪い子――、じゃないのかも……、しれない――」

 

 ライネも皆も、ルーイを優しく見守るように見つめる。

 

「四天王も翠も蒼井も――。人間をたくさん殺してきた。でも――」

 

 ルーイの瞳は、足元で揺れる小さな野の花を映していた。

 

「きっと、それは、僕らとは違う生き物だから」

 

 野の花が、風に揺れる。野の花の影で、何匹かの蟻が協力し合い、死んだ芋虫を運んでいる。

 

「そして、あの子は……、たぶん……」

 

 蟻は、食料のために芋虫を運ぶ。翠と蒼井は、四聖を運ぶ。

 

 いったい、なんのため……?

 

 ルーイは言葉を探す。そして、首を少し傾けながら呟く。

 

「心が、減っていた……?」

 

「ん? 心が減る……?」

 

「うん……。捕まってる間、夢の中に来たあの子が言ってた。僕らが傍にいると、とっても嬉しいんだって。嬉しくて、心がいっぱいになるんだって」

 

「……そうか。あの子は、寂しかった。自らの心を満たすために、四聖をさらっていた――。そういうわけか――」

 

「うん――」

 

「やっぱり、悪い子じゃん!」

 

 ライネが率直な感想を述べた。

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