こんばんは!
先日、フェイスブックでいかんなくポンコツぶりを発揮した私ですが、郵便振り込みでもやらかしておりました……。
郵便振り込みで入金しようとしていた私。
いつもの出社時間より早めに家を出て、郵便局へ向かいました。
「このくらい時間があれば、会社に間に合うだろう」
そう余裕をかましつつ、一心不乱に振込用紙に必要事項を書き込みます。
なんだか、記入欄が思ったより狭いし、変な枠?もあるな……。
そう思いながらも記入完了。
「この番号、ここに書いてよかったんですよね?」
そう確認しながら受付の方にお願いしようとすると……。
「申し訳ありません。その振り込みですと、この用紙でなくて、こちらの用紙なのですが……」
がーん!
用紙が、違っていた……。
「あ、あの! ATMでもできるんですよね……?」
「キャッシュカードが必要なんですが……」
がーん! な、ない……!
書き直すのも、時間がなさそう。そこで正しい用紙をもらい、家で書いて明日手続することにしました。
翌朝。昨日は仕事が残業で遅かったので、朝用紙に記入することに。
そして、よせばいいのに家事を優先し、出社直前に書き始めます。
番号を書いて、名前を……、
名前……!
そこで愕然とします。
相手先のお名前欄に、自分の名前書いとるーっ!Σ(゚Д゚)
まさかの大胆な間違い。
訂正印で訂正してもよいのですが、この時点で私は、
相手先にこの用紙がそのまま届くもの、と誤解してました。
相手様にこれが届いたら、非常に失礼……!
そう考えた私は、窓口で新しい用紙をもらって書き直すことにしました。
出社時間に余裕を持って家を出ます。今度こそ、と思いつつ新しい用紙をもらい、書き込み始めます。
無事、自分の住所まで書き進めていました。と、思っていました。
ん……、ふりがな……? 住所にふりがないるの……? 全然枠足りないよね……。
ふりがなを書きつつ、そこでハッとします。
違う……! ここ、住所欄じゃない……!
なんと、自分の氏名記入欄に自分の住所を書いてました……!Σ(゚Д゚)
不注意、極まれり……!
私はこの時点でも、書いた用紙がそのまま相手先に行くと勘違いしておりました。
「すみません。間違えてしまったので、用紙をください……」
用紙を無駄にもらい、記入しなおします。
ペーパーレス化のこの時代、なんという無駄使いを……!
今度こそ、無事に記入完了。なんとなく心がぼろぼろになりながら、窓口に提出。
「少々、そちらに掛けてお待ちください」
掛けてお待ちください……? 時間かかるの……? なんで……?
カチャカチャと、機械を操作している受付の方。
刻一刻と、出社時間が近付いてます。
ありゃ……。時間かかるな……。もしかして……。
ようやく、私は気付きます。
用紙の内容がファックスのように飛んでいくのではなく、打ち込んで、電送されているということに……!
「お待たせしました」
窓口で受取人控えを受け取った私は確信します。
訂正印で、全然OKだったじゃあないか……!
いつも、ハンコを持ち歩いている私。訂正印で、とっくに訂正できたのですね……。
(ちなみに先ほど気付いたのですが、用紙にはしっかりと「電信払込み」と書いてありました……。)
なんだかんだと、かなり時間は予定をオーバーしてました。
しかし、奇跡的に青信号のオンパレードで、会社は遅刻せずにすみましたっ。あぶねえ、あぶねえ……。
その後、相手様からも入金確認の報告もいただき、ほっと胸をなでおろす私でした☆
郵便局さん、紙の無駄遣いして申し訳ございません……。振込手数料で、なんとかまかなってください……。←いや、そのための手数料じゃないだろう……。
みーちゃんのおやつをネットで購入した際、送られてきた段ボール箱。
「肉食小動物」、にゃんこのことなのでしょうか(笑)
重さで、蓋が沈んでおります(笑)
旦那様撮影、風景写真です。(以下旦那様撮影)
◆◆◆◆◆
無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語
「天風の剣」第22話「挨拶と礼」投稿しました!
読んでいただけたらとっても嬉しいです……!ヾ(≧▽≦)ノ
太陽を背にして空に立つそれは、圧倒的な存在感だった。
あの男が、私の――。
キアランは、自分の本当の両親についてなにも知らない。しかし、シルガーの言葉や自分の右目だけが金色であること、そして魔の者に対する感覚――並の強さの魔の者相手なら、相手の急所を感じ取ることができるというのも、思えば自分が魔の者に近いという証拠なのではないか、そうキアランは気付く――から、父か母、どちらかが魔の者であるという恐ろしい現実を受け入れざるをえなかった。
今、キアランの前に現れたのは、金の瞳の、翼のある魔の者。
『キアラン。あなたは、翼を持つひとから私に託されたのです』
育ての母が、亡くなる前に残した言葉。キアランは、「天風の剣」と共に託されたのだという。
あの男は、「天風の剣」を知っている……!
心臓が早鐘を打つ。キアランは、痺れたような頭を振り、冷静さを取り戻そうとした。
落ち着け……! 呪術師を装った魔の者も、「天風の剣」を知っていたではないか……!
金の瞳であるから、翼があるから、「天風の剣」を知っているからといって、あの男が自分の父親であるとは限らない、そうキアランは考え直す。
それに、今はそんなことを考えている場合ではない……!
☆続きはこちらからどうぞ↓☆