雪降ったーッ!!Σ(゚Д゚)
みーちゃん、伸びあがって熱心に外見てます!
そこまで伸びるか!(笑)
まるで影絵みたいなみーちゃん写真でした(*´▽`*)窓枠が漫画のコマ割りみたいだし!(笑)
家の周りはもともとまだ雪がありますが、その上にうっすらと新雪。
まだまだタイヤ交換はできません。まあ、毎年3月頃はまだ交換してませんでしたけどね☆
みーちゃん、小型犬よりはるかにでかい。堂々たる風格?(笑)
猫の顔って、上半分が真面目、下半分がふざけているように見えます。(と、私は思っている)
上半分とは、目の辺り。下半分とは、笑ってるかのような口。
そのミスマッチ感がすごく面白い。本人、本猫は、真面目なのかな、ふざけてるのかな?(笑)←ふざけてはいないと思う(笑)
旦那様撮影、おとといの朝の風景。この日は晴天でした。
拙作「男たちの戦い」。
とても短い掌編小説で、「小説家になろう」様では反応がいまいちわかりませんでした。
無料小説サイト「メクる」様にも載せてみましたところ、大変ありがたいことに嬉しいコメントなどをいただけました!
正直、この小説は載せなくてもいいかな、消そうかなー、などと思っていたので、意外な反応に驚き、そして小説って長さは関係ないのだな、たとえ短くても表現の可能性は無限大なのだな、と改めて気付かされました。
もともと短編好きなのですが、ますます短編創作への意欲が湧いてきました……!
短いお話なので、こちらにもこっそり載せておきます☆
◆◆◆◆◆
男たちの戦い
「俺に勝とうなんて、百年早いですよ」
虎鉄は、不敵な笑みを浮かべる。
「うるせえ……! まだまだ、戦いはこれからだぜ!」
雪之丞は、勝負を諦める気など毛頭ない。
「あはははは! くらえーっ!」
虎鉄がパンチを繰り出す。雪之丞は、それを素早く交わしながら壁を蹴り、小高い障害物の上にある、丸みのある物体の上に乗る。そこは、上部があたたかく、妙に落ち着く場所だった。
「くそう……! ここは俺の縄張りだ! 貴様には渡さん!」
雪之丞は、悔しそうに叫ぶ。
「そこも、俺の場所です!」
虎鉄も、叫んだ。そのときだった――。
「こらあっ! あんたたち! なに炊飯器の上に乗ってるの!」
「ニャー!」
猫だった。
虎鉄が、トラ猫、雪之丞が、白猫。
「まったくもう! あんたたちは、いたずらばっかりして!」
「ニャー」
雪之丞があっさりと抱きかかえられ、戦いに幕が降ろされた。
「勝負は、おあずけです」
「あの場所は、俺のものだからな!」
二匹は並んでご飯を食べる。今日はご主人のご機嫌がよいらしく、カリカリの上に美味しいトッピングがされていた。
「虎鉄―! 雪之丞―! ご飯美味しかったー?」
「美味しかったー!」
二匹は声を揃えて返事をした。
外は晩秋の夕暮れ。黄金色の木の葉がそっと舞い降りた。
「夜は長いですからね」
「とりあえず、寝るか」
空腹も満たされ、二匹は丸くなった。
そしてまた深夜、二匹の熾烈な戦いの幕が上がる――。