ぼんやりと頑張る。

自作小説の執筆活動やらよもやま話

車の鍵のぬれぎぬ&小説更新♪

 

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肉球からの、こんばんは!(笑)

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みーちゃんの肉球は、ピンクです。

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ラグビー日本代表、すごいですねええ!✨

驚き&感動です!!

すごい! かっこいい! 素敵すぎる……!

「たくさんのものを犠牲にしてきた」、「厳しい練習があったから信じていた」。

久しぶりにとても明るい、力強いニュースを見て、胸が熱くなりました。

もともとスポーツすべて苦手な私は、一生懸命見てる旦那さんの横で垣間見る&ニュースのダイジェストを見るくらいの熱量なのですが、(すみません。でもラグビーはとってもいい&すごいと思う!)それでも大変嬉しくなりました。お疲れ様でした。そしてこれからもひたむきなプレーを続けてください! 勝つこともものすごいことですが、やはり全力でいくという内容が素晴らしいと思います!

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先日の深夜。突然鳴り響く聞きなれないアラーム音に飛び起きました。

「なにごと!?」

鞄の中から聞こえた気がするのですが、音がするものの心当たりがありません。暗闇の中、手探りで確認しましたが、やはり音の出るものはなさそう。しいていえば……。

「車の鍵か!?」

でも、車の鍵が音を出すなんて聞いたことがない。

原因がわからないと、途端に不安になってきます。

熟睡している隣の旦那さんを起こさないよう、そっと布団から抜け出し、パソコンで検索してみます。

しかし、該当するような記事もない。

「もしかして、電池の残量がないとか!?」

しかし、以前電池の残量が少なくなった時、音はしませんでした。

なんだかわからず、ますます不安に。なんなんだろう、なんで音がしたんだろう、なにか不具合……、びびりながら検索し続けていると、なんと、似たような質問があるではありませんか!

質問「車の鍵のリモコンからアラーム音がします」

おお! 同じ事例がある!

喜び?もつかの間、スクロールして出てきた回答。

「車の整備士をしていますが、そんな機能はありません」

なに……!?

それはそうか、と思いながら、じゃああれはなんだったんだ、と疑問が付きません。

夜中だったため、私はかなりビビります。怖いよー。得体の知れない音、怖いよー!

結局、もやもや&恐怖のまま眠りにつきました。

翌朝、旦那さんに訊いてみます。

「車の鍵って、音出すの?」

「んなわけねーだろ」

がーん。

「どっか、他のなにかだろ」

でも、鞄の中はそれらしき音を出せる物体がない……。

「これだろ」

と旦那さんが指摘したのは、棚の上の腕時計、Gショック

「まさかー」

鞄の中から聞こえた気がしたし、そもそもアラームなんて設定したことないし、と思いながら、よくよくGショックの文字盤を見てみると……。

「アラーム 12:00」

なんてことはない、なぜかボタンを間違って押されていて、初めてアラームが機能しただけのことでした☆

でも、説明書が紛失していて(おい!)解除の方法がわからないー!

ネットで調べました。←同じような境遇の人がいるのね☆すぐ出てきました。

(ちなみに、なんとかボタンを四回押して、それから……、という非常にめんどくさい解除方法でした……。もっと簡単にしてー!)

そして、車の鍵から音がしてるって思いこむ同じような慌て者?がやはり広い世の中にはいるのねえ、と感慨深く感じた一件でした(笑)

一件落着、ああ、よかったー☆

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狭く物がいっぱいのとこを無理やり探検するみーちゃん。

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旦那様撮影風景写真です♪(以下旦那様撮影)

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無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語「天風の剣」第26話「湖に映る月」投稿しました!

読んでいただけたらとっても嬉しいですヾ(≧▽≦)ノ

 

 なるべく町や集落、人のいそうな場所を避けて通る。

 旅人が通る安全な道ではなく、道なき道を進む。

 四天王の襲撃を警戒してのことだった。

 キアランたちは山を越え、川を渡り、ひたすら馬を走らせる。

 四天王に遭遇してから四日目の晩。美しい月夜だった。

 そこは、アマリアに言わせれば、自然の明るい気に満ちた、魔の者が入り込みにくい聖なる森だった。

 キアランの隣で、ルーイは穏やかな寝息を立てていた。

 

 あれから、怖い夢は見ていないようだな……。

 

 キアランの顔に、自然と優しい笑みが浮かぶ。そういうキアランも、ライネのまじないが効いたのか、あれ以来悪夢は見ていない。

 キアランは、ルーイを起こさないよう、そっとテントを抜け出す。

 妙に眠れず、目がさえてしまっていた。

 

 四天王もシルガーも、回復にはどのくらい時間がかかるのだろう。

 

 いつまた襲ってくるかわからない。アマリアの魔法で、ルーイの存在がわかりにくいようにしてあるそうだが、再び嗅ぎ付けられるのは時間の問題だろうと思った。

 月明かりに導かれ、なんとはなしに歩く。

 

 四天王。魔の者の中の四つの頂点――。それぞれに、繋がりはあるのだろうか。

 

 耳を澄ませば、川の流れる音がする。日が沈む前、飲料水を汲んだり、体を洗ったりした川だ。皆のいるテントから遠く離れる気はなかったが、音に導かれるようにして歩く。

 不思議な気分だった。誰かに呼ばれているような気がした。

 月明かりと川の音に誘われるまま進むと――、キアランは、湖のほとりに出ていた。

 大きな湖だった。鏡のような湖面に、月が映っていた。

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