こんばんは!
実は、本日……。
みーちゃんのお誕生日なのですーっ!✨
みーちゃん、三歳になりましたーっ!ヾ(≧▽≦)ノおめでとーっ!
みーちゃんは、七兄弟のうちの一匹です。(何番目、何男なのかはわからん……☆)
私のパート仲間さんから譲り受けました。
そのパート仲間さんは、みーちゃんのことを、女の子だと思っておりました。
そのため、我が家で「みーちゃん」と命名。←「ちゃん」までが名前です。セバスチャン方式?です。
ちなみに、他の兄弟たちも、全員女の子だと思われてました……! 衝撃(笑)
みーちゃんの幼名(ご実家での呼び名)は「黒丸」。他の兄弟より、黒トラがはっきりしてたからみたいです( *´艸`)
幼名が「黒丸」、なんか、お殿様みたい……!?
そういえば、なぜみーちゃんのご実家では女の子と思いつつ「黒丸」と呼んでいたのだろう……。「マサル」みたいだ……!?
みーちゃんは、私にとって初めて飼うにゃんこ。
みーちゃんが家に来て、私は驚きっぱなしでした。それは、今まで抱いていた私の猫のイメージと、みーちゃんが全然違っていたからです!
まず、手触りの良さにびっくり……!
猫ってこんなにいい手触りだったのですね……!
「みーちゃんの撫で心地ー!」と言いながら撫でまわしてます(笑)
そして、猫もわんこみたいに撫でられるのが好きなんだー、という点も衝撃でした。私はてっきり、猫は触られるのは嫌いなのかと思っており、こんなに撫でていいんだー、と嬉しい驚きでした。
それから、意思の強さにびっくり! 猫ってこんなに意思の強い生き物だったのですねえ……。
「みーちゃんがこれしたい」「みーちゃん、気になるんだもん」と、みーちゃんがしたいこと気になったことはとことんやります……!(個性、個体差なのか……?)
だめって止めても絶対やめないし、あきらめません。
怒ってもやめないのは、人語を理解しないのではなく、ただみーちゃんの意思を貫き通したいだけなのです。(怒ると、「にゃー」、と言い訳する。「だって、みーちゃんがしたいんだもん……!」「みーちゃんは悪くないもん!」と訴えているよう)
それから……。猫のゴロゴロ音。
私には「ボーボ、ボーボ」となにかのエンジン音のように聞こえる……!
……私だけでしょうか(笑)
ジョジョの効果音のように「ボボボボボボ……」と聞こえる気もする←ジョジョの効果音にそんなのあるか!?
よく、猫は気まぐれって言いますが、人間の方がよっぱど気まぐれだと思います。
自分の都合で猫を撫でたり、甘えてくるのを忙しいからと無視したり。
人間って気まぐれだなー、と猫の方が思うんじゃないかって気がします。
気分で急に不機嫌になるのだって、人間の方が多そうな気がします。
……気を付けよう……。(反省)
前にも書きましたが、みーちゃんには、みーちゃんの兄弟の他、みーちゃんのおばあちゃん、みーちゃんのお母さん、それから、みーちゃんのおじさんも元気でおります。
我が家にいるのはみーちゃん一人だけですけどね(*'ω'*)
「動物を家で飼ってると、空気がいい感じにかき回されて、家中いい運気になるらしいよー」と別のパート仲間さんが教えてくれました。
確かに、みーちゃんから幸せを、喜びをいっぱいもらってます。
毎日刺激的で、毎日楽しくて、家中あたたかい明るさで満たされています。
みーちゃん、いつも本当にありがとう……!
これからも、よろしくね!
いつまでも、みーちゃんらしく元気でね!(*´▽`*)
旦那さんが、本日「日暈」の写真を撮ってきてくれましたーっ!
(お日様の周りに虹のような光が見えること。縁起がいいらしい!✨)
「日暈」写真と朝の風景写真をいつもより多めに載せます♪(以下、旦那様撮影)
あ。これは家のすぐ近くの山桜さんの蕾です。まだ蕾なんですよー。
(実は昨晩、雪降ってちょこっとだけ積もってた……!)
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無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中の小説「天風の剣」第四話
「四聖を守護する者」投稿しました!
読んでいただけたらとっても嬉しいです( *´艸`)
闇の中にいた。
キアランの意識は、自分の体の内奥深くにあった。
私は――。
外界と繋がる表層的な部分、肉体的感覚は感じなかった。ひどく負傷したはずの背中の、痛みも苦しさもなかった。まるで、魂だけが宙に漂っているかのようだった。
もしかして、これが「死」というものなのか、キアランは恐怖も執着も後悔もなく――、感情を生み出すことなくただそうぼんやりと考えていた。
あ、あれは――。
真っ暗な世界の中、輝くなにかが見えた。
一本の細身の剣。鞘の中心部分に、天に昇る竜の装飾が施されており、つばの部分が流れる雲のような流麗な形を描いていた。
天風の剣。私の、剣だ――。
天風の剣は、まっすぐな状態で宙に浮かんでいた。そして、暗闇の中の灯のようにほのかな光を放っている。
キアランは、手を伸ばすかどうかためらっていた。もう、自分には必要のないものなのかもしれない。守るべき体も、きっと自分にはもうないのだから――。
『キアラン――』
不意に、声がした。見渡しても、辺りには天風の剣のみ。しかも、天風の剣から声がしたような気がする。キアランが驚いて目を見張ると、天風の剣の光が増した。光は強く、大きくなっていく――。
「あっ……!」
キアランは我が目を疑った。
光は次第に人の形のような輪郭をとる。そして、またたく間に、剣は人の姿へと変化していたのだ。
「なっ……! 剣! 剣が、人の姿に……!?」
切れ長の瞳の、美しい青年だった。髪は高い空のような水色で、風にたなびくように長く軽やかだった。そして、瞳も宝石のような澄んだ水色をしていた。そしてその声は心にゆっくりと染み入るような、あたたかな春風を思わせる声だった。
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