ぼんやりと頑張る。

自作小説の執筆活動やらよもやま話

伸び上がる猫さん&小説更新♪

こんばんは!

伸び上がる、みーちゃん😆

これらの写真を見た、旦那さんは「いったい、どこまで伸びあがるんだ」と驚嘆の声を上げておりました😆

謎のXポーズ。

紙袋の「かさかさ音」が楽しいらしい。

それにしても、今年の桜は咲き始めから散るまで、やたら早かった気がします。

我が家付近の山桜はまだ開花しておりませんが。

昨日タイヤ交換してもらいました。

毎年今くらいの時期に交換してます。4月は、さすがに積りはしないですが。

こたつ板の上の猫。

こたつはまだまだ活躍する模様。

ずっと「蒙古タンメン中本」インスタントラーメンは辛すぎて無理だろうと敬遠してましたが、おいしそうだなあと気になっておりました。

(混ぜそばのほうは食べられたけど、ラーメンは無理かなあとあきらめてた)

が!!

食べてみたら、うまい……✨食べられるやんけ……!!

まあ、お体にはよろしくないでしょうから、頻繁には食べられませんが、買い置きスタメン(まさにスタ麺)になりそう🥰

旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)

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無料小説サイト「小説家になろう」様にて連載中のファンタジー物語

「悪辣の魔法使い」第31話「吊り橋と祝福」投稿しました!

読んでいただけたら、とっても嬉しいです……✨

 びゅう、と湿った風が吹き上げてきた。

「吊り橋が、落っこちてるじゃん!」

 剣士アルーンが、前方を指差し叫ぶ。

 断崖絶壁。はるか下には、大きな川が流れている。

 ここに吊り橋があったという印の二本の木の柱が残っているが、ロープは垂れ下がり、続く橋板も岸壁に沿うように垂れていた。

「ほう。人間は、こっちの崖から向こうの崖へ渡れるように細工していたのか」

 青年の姿に変身している鬼のダルデマは、ひょいっとロープを引っ張り上げ、橋板をまじまじと見つめた。

「ふむ。なるほど。すごいな。人間の知恵と技術は」

「残念。この川を渡って森を抜けると、村があるらしいんだけどなあ。遠回りするしかないか」

 アルーンは広げた地図に目を走らせつつ、ため息をついた。

「遠回り? さほど急ぐ旅でもあるまいし。ここを通れなくても別にいいんじゃないか? なんなら、崖を降りて川を渡り、向こうの崖を登ってもいいぞ」

「ダルデマ! あんたはそれで構わないだろうけど。俺らは――」

 アルーンがそう言いかけたとき、魔法使いレイオルと魔法使いケイトは、切り立った崖の下をのぞきこんでいた。

「どうして吊り橋が落ちたんだろうな」

 と、レイオルが言う。

「崖の下から、異様な気配が――」

 と、ケイト。

「怪物! 怪物がいるんだあ!」

 小鬼のレイも叫んでいた。元精霊のルミは、少し怯えてレイに寄り添うようにしていた。

 ダルデマは、ロープから手を離す。がたたん、たん、と音を立て、切れた吊り橋は崖を這い落ちる。

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意外なところでどんぶらさん&小説更新♪

こんばんは!

私の住む地域付近も、桜が満開となってきました🌸

ただし、我が家周辺は山、家の近所の開花はもう少し先のようです。

花粉症はひどいです……💦例年よりはなぜかマシなのですが、それでも体はだるいし目も鼻も辛い😭

私の場合、スギよりもヒノキの花粉のほうが影響受けてるのかな~。

大谷さん、すごい……✨ホームラン&大活躍。

この辛いだろう今、野球への姿勢や周りへの振る舞いが変わることがない……✨

応援しています。そして、大谷さんのもとにこれから明るいできごとや幸せなことがたくさん訪れるよう、祈っております。

スリッパ。安心してください、履いてません😆

先週書きそびれてましたが、先週の仮面ライダーにドンブラザーズのソノザと雉野氏がゲスト出演しておった……!

びっくりした! なんちゅーサプライズ!🤣

でも、高校生役って……🤣

大胆なポーズ。

大胆なあくび。

旦那様撮影みーちゃん😽(以下旦那様撮影写真)

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「悪辣の魔法使い」第30話「空の魔法文字」投稿しました✨

読んでいただけたら、とっても嬉しいです!

 朝の光のもと、美しい音色が森に響く。枝の上には小鳥たちが、並んで音楽に聴き入っている。

「とてもいい音楽だね」
 
 緑そよぐ木の根元、小鬼のレイと鬼のダルデマは、笑顔で感想を述べた。
 高く低く、清らかな音を響かせているのは、元精霊のルミ。竪琴を奏でていた。
 竪琴は、「怪物眠りの琴」。魔法使いケイトの故郷、星聴祭の町の、楽器屋で購入したものだ。
 ちなみに、「怪物眠りの琴」とは、その名の通り、奏でることで怪物を眠らせる効力を発揮する。ただしそれは、三つの目の怪物にのみ限定される。
 目が二つのレイとダルデマは、あの店主の商品説明通りの感想を述べていた。二つ目の者たちへの眠りの効力はない。

『とてもいい音楽だね、と褒めてもらえるそうです』

 これが二つ目の怪物や五つ以上たくさん目がある怪物に竪琴を聴かせてしまった場合の、竪琴の効力だった。
 ルミは微笑み、少し余韻を持たせてから、つま弾く手を止めた。ちょうど一曲弾き終えたところのようだった。

「あっ、違うよ。ルミ。本当にいい音、いい音楽だからそう感想を述べたんだよ。これは、竪琴の力じゃないよ」

 店主の説明を思い出し、慌ててレイは弁明した。店主や竪琴についての話を聞いていなかったダルデマは、レイの言葉の意味がわからず、必死な様子のレイに首をかしげた。

「いい音楽でいい音色で、そしていい竪琴だ」

 そのとき魔法使いレイオルは、ルミの演奏も楽器としての竪琴の音色も、それから竪琴の不思議な力も、すべて肯定していた。レイオルには竪琴の能力についてもお見通しのようだ。

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ふきのとう、出たわよ。&小説更新♪

こんばんは!

この出オチ感😆

大谷さん、一号&二号ホームランめでたい✨

すごくホッとしたし嬉しかったです✨

エンゼルスのレンドンの初ヒットや盗塁も、よかった……✨

今回も時間がない……。

ほぼ写真のみブログです💦

今日は20度超え。あたたかい一日で、今日が仕事の日でなくてよかった~。

(職場だと絶対半袖だな……)

旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)

ふきのとう!

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「悪辣の魔法使い」第29話「大岩の降りかた」投稿しました!

読んでいただけたら、とっても嬉しいです✨

 降り注ぐ星の光のほど近く、そこは大きな岩の上。

「レイオル。ちょっと考えごとしてたんだ。今、降りるね」

 小鬼のレイは、そう返事をし、今いる岩の上から魔法使いレイオルのいる地上へ、降りようとした。

 

「私がそちらへ行く」

 レイオルがレイに返事をしたが、そこは人の背丈の三倍近くある、大岩だった。小鬼のレイにとっては難なく登れるが、人間のレイオルにとっては大変かも、とレイは思う。

「もうそろそろ戻ろうと思ってたから、俺が降りる――」

 と言いかけ、レイが改めてレイオルの顔を見下ろすと、

 どばばばば。

「来た」

 レイの目線に、あっという間にレイオルの足。見下ろしていたはずのレイオルの顔は、レイよりも上にある。レイオルはレイの目の前、まるで宙に浮かんでいるように立っている。

 どういうこと!?

 レイがレイオルの足の下に目をやれば、勢いよく吹き出す水の柱。レイオルは、水柱の上に平然と立っていた。

「よっ、と」

 レイオルが掛け声と共に岩の上に降り立つと、水柱は急に重力というものを思い出したよう、たちまち下降し始め、水音を立てながら地面に吸い込まれるように消えてしまった。

「なにそれーっ!」

「水脈があった。それを利用し、上に運んでもらったのだ」

「そんなことしなくても……」

 無駄なところで魔法を使わなくても、とレイは思う。

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昭和の戦隊&小説更新♪

こんばんは!

先日、ユーチューブにて東映の無料放送の戦隊もの「バトルフィーバーJ」を主人が発見!

昭和の戦隊ものです。

いや~、タイトルとかビジュアルとか、「懐かしのヒーロー図鑑」とかいうような本で見て知ってましたが……。

想像以上に驚愕の内容、面白さでした✨

で、初めて見たのがどういうわけか、戦隊メンバー、バトルコサックの殉職回……!😱

えええ~! メンバー交代なんて有りなのかって、すごいびっくりした💦

銃撃に倒れるのですが、予備知識がほとんどなかったので、見ていて「え!? この人たち、純粋な人間じゃないんだよね!? 死なないよね!? めっちゃ撃たれてるけど、たぶん、改造人間とかそういった超人で、大丈夫だよね!?」と見ていました……。まさか、殉職してしまうとは……。

 そして、そのあと第一話を見たという。←なぜ。

 敵が「カルト宗教?」的な感じとか、メンバーは各自世界のダンスを取り入れた戦闘スタイル? とか、30分に濃いストーリー展開とか、色々驚きどころがありましたが……。

 女性メンバーのミスアメリカの美しさにもびっくり……✨

 なんちゅう美しさ、かわいらしさ……😍

 私は二つの話しか見てませんが、これはすごい異彩を放つ強烈な魅力のヒーロー作品といえよう……。

 昭和、恐るべし。

 

ブレブレ😆

十六本傘の、一個が外れてしまった。なんか修復不可能っぽい。

でも、他の十五本の骨があるから、買い換えるのもなんだな~。

少し様子をみてみようっと……。

タツの中のみーちゃん。こたつの明かりがSFチック!?

タツの中🤩暗闇にぼんやりと、みーちゃん😆

旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)

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「悪辣の魔法使い」第28話「小さな光でも」投稿しました!

読んでいただけたら、とっても嬉しいです……!😍💗🌈🦄

 人の姿に変身しているダルデマは、目に入った倒木を持ち上げると、適当な長さにへし折った。人ではない、怪力のなせる技である。

「こんな感じでいいかな」

 ダルデマは、へし折った木を剣のように構えた。

「ああ! 頼む、ダルデマ!」

 対するは剣士アルーン。
 実は、アルーンがダルデマに剣の相手を依頼していたのだ。アルーンの、たっての願いだった。

「強くなりたいんだ! 俺は!」

 怪物になすすべもなく連れされられてしまったことが、もっと強くならねば、とアルーンを駆り立てていた。

「俺は人間のいうところの剣術は知らん。それでもいいのか」

「頼む! 鍛錬に付き合ってくれ」

 そんなわけで、今ダルデマとアルーンが木と剣、互いの武器となるものを持ち向き合っていた。

「遠慮なく斬りかかってこい。俺は……」

 ダルデマが、左手のひらを天に向けつつ軽く指を曲げ、手招きするような仕草をした。

「やああああっ!」

 アルーンが駆ける。ダルデマが、右手に持つ倒木の幹で、アルーンの大剣を弾くと想定しつつ――。
 青い火花が散った。

「え」

 アルーンが呟く。

「お」

 ダルデマが呟く。
 風の流れが、止まった。

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https://ncode.syosetu.com/n8431ik/28/

拙作「天風の剣」シルガーを描いていただきましたっ!✨

こんばんは!

またまたココナラさんにて、長次郎先生に拙作の小説キャラをイラスト化していただきました~✨😍💗🌈🦄

こちら、ファンタジー小説「天風の剣」の、シルガーです。

また超美形のお兄さんにしていただけて、すごい幸せ……💖

うお~😍💞強キャラ感がたまらん✨

↑とても嬉しい価格設定😻

こちらでご依頼させていただきました😊

長次郎先生は、プロの漫画家さんでもいらっしゃいます。

毎度お世話になっております……😭💦✨

↑こちらのサービスも素晴らしい✨以前当ブログでも作品を掲載させていただいております😍💖🌈🦄

 

とても誠実で、お優しい✨長次郎先生。

おかげさまでさらに創作意欲&イメージ力がアップ、夢と元気✨をいただきましたっ。心より感謝致します……😭✨🌈🦄

今後も、多方面でのますますのご活躍をお祈り申し上げます🌈🦄🍀💞

 

「天風の剣」は完結済みの小説ですが、現在加筆修正しつつ、「小説家になろう」様と「note」様に掲載しております。

シルガーというキャラは、わき役ではあるんですが、大変思い入れ&思い出の深いキャラです😆主人公はどうした……😅

このときよりは雪がだいぶ消えた……、と思ったら、今日また積もった……!

お彼岸過ぎてるのに、まさかまた降るとは~!!!

みーちゃんの手の影がおもろい😺

 

本当に寒暖差が激しいですね💦なに着ていこうか、着るものも悩んでしまいます😅

皆様どうか体調管理にはお気を付けくださいね。

膝カックンby猫&小説更新♪

こんばんは!

なんでしょうね、この謎ポーズ。

水泳の「ターン」みたいです。

大谷さんニュースがショック過ぎて……。

気分悪すぎるし、心配だし……。

大谷さん、ずっと応援してるよ。

デコピンも、奥様も、そばにいてくれて本当によかった。

おそらく、そうであろうという新通訳さん、いいキャラでよかった……。

ここ数日、メンタルが辛い……。

暑さ寒さも彼岸まで、のはずが、お彼岸中も雪が降ってました!

今日はようやく、春らしい一日となりました。

あたたかかった。

寒暖差がハンパねー……。

新しく、呪術真人のアクリルスタンドを発見してしまった!

こ、これは予約したい……。

とはいえ、送料等プラスの総合計、ちょっとお値段が高くなりそう。

もうちょっとギリギリまで悩みそうです。

そういえば、ずっと書き忘れてましたが、ちょっと前、みーちゃんに膝カックンされました😺

通り過ぎざま、両ひざの裏を両手(両足?)で同時に押された。

なんか、おもろかった😆

旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)

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「悪辣の魔法使い」第27話「未熟な魔法使い」投稿しました!

読んでいただけたら、とっても嬉しいです……✨

 傾いた陽、黄金に染まる野原。丈の長い草が揺れる。生臭い匂いが、風に乗って流れてくる。草陰に隠れ見えないが、近くに沼があるようだった。

「近くにいるな」

 先頭を歩く魔法使いレイオルが、足を止める。

「うむ。それにしてもずいぶんと突然だ」

 人の姿に変身している鬼のダルデマが、うなずいた。ダルデマの肩の上に乗る元精霊のルミも、表情を強張らせる。

「えっ、怪物が、いるの?」

 小鬼のレイが思わず身構える。レイ自身もしっかり怪物の分類に入るのだが、戦闘能力が未知数のレイにとって、他の怪物は脅威でしかない。

 どこにいるんだろう、怪物。

 魔法使いケイトは、右手に持つ大きな魔法の杖を、ぎゅっと握りしめた。

 星聴きの修行中のケイト。魔法のほうが得意だが、戦いの経験はあまりなかった。

 実戦は、日常の中の人々の悪念――不満、愚痴、嫉妬など――が凝り固まった黒いものを、魔法で浄化させたことが何回か、あとどこからか流れ着いた魔物を、魔法使いの師と共闘して退治したことくらいだった。

 魔法の中の得意分野は、治療だった。病いを治すことはできないが、魔法で怪我を治療すること、衰弱した体の回復を早めることはうまかった。

 医療魔法の受験をし合格すれば、「魔法医」として開業できる。ケイトの腕前だと魔法医になるのも夢ではなかったが、ただ、治療の効果に波があった。そのため、一度試験に挑戦してみたが、不合格だった。

 医療魔法に合格できないことと、星聴きの修行がなかなか進まないことは、同じ理由からだった。

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みーちゃんちゃん。&小説更新♪

こんばんは!

今回、うっかりして時間が無くなってしまい、ほぼ写真のみブログです。

まあ、いつもあんまり内容ないのですがっ☆

箱から、出るとこ。

よいしょっと。

探検中。

旦那様撮影、風景写真です♪(以下旦那様撮影)

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「悪辣の魔法使い」第26話「ふたりの姫」投稿しました!

読んでいただけたら、とっても嬉しいです✨

 鮮やかな緑から、光が差し込む。深い森が、続いていた。

 元精霊のルミが、重なる緑の合間に見える、遠い空へと目をやる。

 もうすっかり忘れてしまっていたけど――、精霊だったころの自分と今の自分、ずいぶんと感覚が違うなあ。

 改めてルミは思った。

 精霊だったのは、もうはるか昔。ずっと恋焦がれた森。そしてここは、故郷の森とは違う、知らない森。

 もう自由に飛ぶことは、叶わない。ここが仮に、故郷の森だったとしても。

 枝と枝の間をすり抜けながら鳥たちのあとを追うことはできないし、魚たちと一緒に川をさかのぼることもできない。進みたいほうへ進むには、一歩ずつ足を交互に出すしかない。 

 前を見れば、皆の背中。

 先頭を歩く魔法使いレイオルと、人の姿に変身中の鬼のダルデマ、それから小鬼のレイと剣士アルーン、それから――。

「ルミ。大丈夫? 歩いていて疲れない?」

 振り返り、優しく微笑みかけてくれたのは、魔法使いのケイト。

「はい……! 大丈夫です……!」

 ケイトはルミにうなずいてから、ルミのほうへ手を伸ばしていた。

 ルミもケイトへ小さな手を伸ばす。

 二人は、手を繋いだ。

 ルミは、胸がいっぱいになる。

 レイとも繋いだ、手。手を繋ぐって、ほっとする――。

「こうすれば、ちょっと歩きやすいんじゃない?」

 ケイトはルミに並ぶ。

「はい……!」

 繋いだ手を振り上げつつ、草に半分隠れた小さな岩を、ぴょんと超えた。ケイトの支えで、苦も無く超えられた。

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